粘菌型の敵に肌が、肉が、貪られる恐怖! 『ウルタールの黄昏』第9話公開!!
エンブレイスジャパン・電撃ホビーウェブ・ストリエの合同プロジェクト『ウルタールの惑星』。
ストリエにて毎週日曜に更新されているノベル『ウルタールの黄昏』、その第9話「闇は下から上へ喰む」が公開されました。
『ウルタールの黄昏』あらすじ
豊かな水と自然に恵まれた、命あふれる惑星ウルタール。
平和に暮らす文明種族フェーレスの前に現れたのは、フェーレスたちを喰らわんと襲い掛かる異質異形の生体群、アーデルだった。
フェーレスたちを統べる世界連合最高議会が作り上げたのは、持てる技術のすべてを結集した、唯一にして最大の対アーデル軍事組織、Charge of All Territory。通称CAT。
惑星中で展開されるアーデルとの戦いのさ中、クララ・キューダ属するCAT西ボリア支部は、突如として最高議会から、対峙する全アーデルの捕獲命令を言い渡される。
頼りない非殺傷武器と引き換えに、奪われてしまう通常火器、日ごと進化しフェーレスたちを狙う、恐るべきアーデルたち。
真実を隠す昏き陰謀を斬り裂かんと、クララはその爪を研ぎ澄ます。これは、小さき命を風に変え、種の黄昏に己の尊厳を賭して立ち向かう、少女たちの物語である。
アーデルの大群に襲われたルクス基地。アーデルの被害に遭ったのは市街地だけではありませんでした。
尋問のために、地下の独房に拘束されているマーメイの元に向かっていたミスティ。そんな彼女にアーデルが襲いかかります。
しかし、絶体絶命のミスティを救ったのはピクシーでした……。
続きはストリエにて配信中!
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