『マクロスΔ』より1/72スケールキットのテストショットを大公開!
5月12日~15日に開催された「静岡ホビーショー」速報レポートでもお伝えしている通り、バンダイホビー事業部のブースでは『マクロスΔ』に関連する様々なキットが多数展示されていました! いずれもマクロスファン注目のアイテムですが、まずは1/72スケールのキットシリーズから見ていきましょう!!
こちらは『マクロスΔ』の最新鋭機が設定通り3形態に変形可能な最上位キット。その第1弾として発売されるのが主人公ハヤテの乗るVF-31Jです。それに続いてVF-31Sアラド機とSv-262Hsキース機も発売されます。この他、デルタ小隊と空中騎士団のバルキリーも続々登場ということで、今後の展開が大いに楽しみなキットですが、取り急ぎハヤテ機を作る準備をしておいてください!
1/72 VF-31J ジークフリード(ハヤテ・インメルマン機)
機体下面。前回お見せした開発中の3Dデータに比べ、変形を含めた可動部分がリアルに実感できます。細部の彩色には若干の変更がうかがえます。
コクピットは単座と複座両方の状態になります。ハヤテだけでなく、フレイアのフュギュアも付属しますので、第5話の同乗シーンが再現できますね。
ガウォーク。コンテナユニットを展開した状態でもしっかり自立します。
前進翼は引き出して折りたたむことができます。ロック機構も確認できるので、翼の保持力にも期待できそうです。
バトロイド。背面を確認することで変形過程が理解いただけるでしょう。
腕のシールドは展開し、折りたたみ式のナイフが内蔵されています。手首は、武器の保持用、平手、ファイター収納用の3タイプが付属します。
同じく腕に取り付けられたガトリングは、ファイターから腕を展開した状態での使用に対応して回転します。
コンテナユニットは左がファイターの胴体中央に収納された状態。展開させると右の武器状態に変形します。
ガンポッドを取り外しさらに銃身を引き出すと、手持ちのガンポッドが再現できます。
1/72 VF-31S ジークフリード(アラド・メルダース機)
1/72シリーズの第2弾はデルタ小隊の隊長機、VF-31S ジークフリード(アラド・メルダース機)。こちらのキットは7月発売の予定です。
1/72 Sv-262Hs ドラケンⅢ(キース・エアロ・ウィンダミア機)
Sv-262Hs ドラケンⅢ(キース・エアロ・ウィンダミア機)。マクロスシリーズ中完全新規となる可変システムを備えた機体ということで、コアなファンからはVF-31以上に注目される変形が忠実に再現されています。8月の発売が実に楽しみですね。
ハヤテ機の特別カラーバージョンもリリース?
早くもレアカラーが発売されるのか? と思いきや、こちらは『マクロスΔ』のDVDまたはBlu-rayの全巻購入特典となる1/72ハヤテ機のクリアバージョンです。詳しい情報はマクロスポータルサイトなどで発表される予定ですのでチェックをお忘れなく!
DATA
1/72 VF-31J ジークフリード(ハヤテ・インメルマン機)
- 1/72スケール プラスチックキット
- 2016年6月25日発売予定
- 価格:5,616円(税込)
1/72 VF-31S ジークフリード(アラド・メルダース機)
- 1/72スケール プラスチックキット
- 2016年7月発売予定
- 価格:5,616円(税込)
1/72 Sv-262Hs ドラケンⅢ(キース・エアロ・ウィンダミア機)
- 1/72スケール プラスチックキット
- 2016年8月発売予定
- 価格:5,616円(税込)
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