電ホビスタッフの2024年ベストバイ!『アズレン』フィギュアや『ELDEN RING』DLC、デストロイガンダムのガンプラ、MacBook Airなどがラインナップ!!

最新フィギュアやプラモデルの情報をお届けしてきた電撃ホビーウェブの編集部員が2024年のベストバイアイテムをピックアップ! ホビーやガジェット、ゲームなど、スタッフが心から買ってよかったと思えたアイテムをご紹介します!


遊んだゲームのフィギュアはつい欲しくなっちゃう編集部員A

2024年も『龍が如く8』『ペルソナ3 リロード』『FINAL FANTASY VII REBIRTH』『ドラゴンズドグマ 2』『ガンダムブレイカー4』『メタファー:リファンタジオ』『SILENT HILL 2』『Call of Duty: Black Ops 6』など、楽しいゲームライフがおくれました。ただ、あまりにも酷使したためか、プレイステーション5(PS5)は調子が悪くなって1回修理に出しました。皆様、PS5本体の箱がちょうど良く入る段ボールがあったら確保し、空箱を入れておくことをオススメします。もしものとき、修理に出す際に必要なので!


編集部員A「2024年ベストバイ」アイテム1
アズールレーン ブレマートン 熱々トレーニング

  • 価格:19,800円(税込)
  • 発売元:ミメヨイ

『アズールレーン』テニスウェアスキン「熱々トレーニング」のブレマートンさんは、自然な表情や衣装からのぞくグラマラスすぎるボディなど、とにかくかわエッチすぎる! 注文から約2年程経ちましたが、届いて「お、早かったな……」と声が出てました。企画発表や彩色見本の公開などを含めると、もっと長い時間経っていますが、ワンフェスや東京フィギュア祭りなどで展示品を定期的に見ていたので、いつまでも待てる状態でした。今でも「今までイベント会場で見てたアレ(フィギュア)が家にいる」という感覚が残っているので、現物が届く前から満足してたんだと思います。でも家だと人目を気にせず、あらゆる角度から覗き込めるからもっと満足なんですよね。特に太ももが最高です。


編集部員A「2024年ベストバイ」アイテム2
POP UP PARADE SP アインズ・ウール・ゴウン

  • 価格:12,000円(税込)
  • 発売元:グッドスマイルカンパニー

24年は劇場版『オーバーロード』聖王国編の公開もあり、『オバロ』好きにはウキウキの年でした。今にも「喝采せよ!」と聞こえてきそうな崇高なるアインズ様のフィギュアは、とにかくカッコいいだけでなく、全高約26センチのビッグサイズ、そして定価12,000円とお手頃価格なのも嬉しいですね。24年の秋、ついに再販された「ねんどろいど」と一緒に飾っていますが、劇場版のBlu-rayも絶対欲しいので、いつか一緒に並べようと思います。あ、「アルティメイト・シューティングスター・スーパー」を手にしたネイアのフィギュアや「ねんどろいど」も待ってます!


編集部員A「2024年ベストバイ」アイテム3
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE

  • 価格:4,400円(税込)
  • 発売元:フロム・ソフトウェア

冒頭でも多数のゲームを挙げましたが、なんといっても『ELDEN RING』ダウンロードコンテンツ 『SHADOW OF THE ERDTREE(エルデンリング シャドウ オブ ジ エルドツリー)』が凄かった。今年から本編を始めた新参者ですが、夏頃にはクリアしてDLCをスタート。開始時は「グレートソードあればなんとかいけるやろ」と思ってましたが、そこら辺を歩いている犬に倒され、序盤ほとんど悲鳴をあげながら移動してました。その後は新しい武器や防具を入手し、強気になっては初対面の何かに瞬殺されて絶望するという流れを繰り返してます。写真は印象的だった「ボニ村」か「ベルラートの牢獄」にしようと思いましたが、撮影用に足を踏み入れただけで悲しい気持ちになったので、「影の地」最初に訪れる墓地平原にしておきました。まだまだ探索していないエリアがあるので、年末年始でじっくり遊びます。



『ポケポケ』にハマりまくっている編集部員B

ギャラドスexですべてを破壊しています。ギャラドス最強! ギャラドス最強!


編集部員B「2024年ベストバイ」アイテム1
もっちりっちぬいぐるみ セビエ

  • 価格:5,280円(税込)
  • 発売元:ポケモン(Pokemon)

毎年東京おもちゃショーなどを主催している日本玩具協会によると、昨年から今年にかけてはぬいぐるみ系商品の売り上げが伸びたとのこと。アイドルマスターが好きでよくライブにも参加しているんですが、確かに最近はクリアバッグに自分の担当アイドルを入れてくるプロデューサーが明らかに増えました。そんなぬいぐるみアイテムから、まずは「もっちりっちぬいぐるみ セビエ」をセレクト。『ポケモンSV』から登場した第9世代で、四天王・ハッサクが繰り出すセグレイブの進化前ですね。そんなセビエが、もっちりと高級感のある手触りが特徴の「もっちりっちぬいぐるみ」から発売されました。全長は約33センチとのことで、ポケモン図鑑に登録されている高さ50センチというデータからするとひと回り小さいんですが、日常にポケモンが“いる”という感覚になれるサイズ感。この何を考えてるか分からない顔がザ・爬虫類って感じでかわいいです(部屋が散らかってるのはご容赦を……)。


編集部員B「2024年ベストバイ」アイテム2
シン・仮面ライダー【完全受注限定版】

  • 価格:51,700円(税込)
  • 発売元:キングレコード

庵野秀明監督が指揮を取ったことで話題になった映画『シン・仮面ライダー』、そのBlu-ray&DVDが11月20日に発売。いくつかバリエーションが用意されたなかでも、ソフビフィギュア「ムービーモンスターシリーズ」がついてくる完全受注限定版がベストバイです。1時間30分を超えるOMITシーンや本編をテレビ放送フォーマット化した再編集バージョンなど、執念すら感じる大ボリュームの映像特典はもちろんですが、やっぱり長澤まさみさん扮するサソリオーグのフィギュアが欲しすぎた。でもでもやっぱり、クモ先輩最高にかっけぇっす! 本作に登場するオーグメントたちをずらりと並べたかったので、このセット内容が公開されてから市販のムビモンも揃えました。


編集部員B「2023年ベストバイ」アイテム3
HG 1/144 デストロイガンダム

  • 価格:14,300円(税込)
  • 発売元:BANDAI SPIRITS

デンドロビウム、ネオ・ジオング、サイコガンダム等々……「HGなのにデッカいガンプラ」はただそれだけでも話題になりますが、2024年はそこに待望の新星・デストロイガンダムが参戦した年でした。月刊ニュータイプのTVCMにて映画化決定の知らせを聞いたあの時から、およそ20年……『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開はもはや事件でしたよね。その劇中に登場させることで、購入の動機づけをしてくれるあたりは流石のBANDAI SPIRITSさん。「ガンプラは買いたい時に買えたらいいや」スタイルの人間なのであまり再販スケジュールなどはチェックしていないんですが、買いそびれていたデストロイをふらっと入った量販店で見つけた時の喜びといったら……。デカすぎてパッケージが魚拓みたいになってますわ。



『湾岸ミッドナイト』はいつも大切なことを教えてくれると改めて思った編集部員C

少し無理をしてでもバイクで走る時間を作ろう、バイクで旅に行こうと、今年は数年ぶりに四国と近畿地方へ遠征をしてきました。見たことのない景色、すばらしいワインディング、おいしい地場の食べもの……自分なりにいろいろな場所へ行き、たくさんの道を走ったつもりだったけど、再び走ってみて本当に“つもり”だった、わかったフリをしてただけだったんだなあ、と反省(「フリをしちゃいけない‥」とアキオ君も言ってたじゃないか)。

そんなワケで、2025年も遠征できるようお仕事をがんばろうと思います。がんばりますよ!


編集部員C「2024年ベストバイ」アイテム1
1/12 完成品バイク Honda CT125 ハンターカブ ターメリックイエロー

  • 価格:3,850円(税込)
  • 発売元:青島文化教材社

筆者の趣味の一つにモーターサイクルがある。仕事で使うし、もっと言えば仕事のネタにもなっているから、趣味と呼ぶのはちょっと語弊があるかもしれない。とにかく、数十年も慣れ親しんでいるかけがえのない存在なのは間違いない。そんな私が今年、新しいバイクを買った――CT125 ハンターカブである。買った理由は、黄色が出たから。車もバイクも黄色がスキなのだ。

とはいえ、仕事が立て込んでくると走りに行くのはもちろん、イジることもままならない。そんな時に眺めるのが、青島文化教材社「1/12 完成品バイク」シリーズの「CT125 ハンターカブ」。JA65型が細部まで丁寧に再現されており、肝心のターメリックイエローも“そうそう、この色だよ”と思わず言ってしまう再現度。残念ながらJA65型 2025年モデルでは、ラインナップからターメリックイエローが外れてしまった。極めて短期間で終売となったカラーだが、この「1/12 完成品バイク」シリーズでは長く売ってほしい。格好いいと思うんだけどなあ、黄色。


編集部員C「2024年ベストバイ」アイテム2
1/48 帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型(三菱製・中期型)
1/48 帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型(中島製)

  • 価格:各4,950円(税込)
  • 発売元:ファインモールド

ファインモールド社が1/48スケールで「零戦」を開発中と発表したのは今年の夏。電ホビでは、全日本模型ホビーショーでの詳細発表前の事前告知が第一報だった。ミリタリー的素養はベトナム戦争以降の西側航空機の比重が高い筆者だが、ファインモールドが総力を挙げて開発するという“令和の零戦”の報に興奮したのを覚えている。

▲「1/48 帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型(中島製)」パッケージ

そんな“令和の零戦”が店頭に並んだのは12月9日(三菱・中期型。中島製は12月16日より順次発売)のこと。年末進行真っ只中で、予約した品をなかなか受け取れないままズルズルと時間だけが過ぎ去り、受け取れたのはつい先日。作業机の脇に置き、ちょっと空きの時間ができたときにランナーを眺めニヤニヤする毎日を送っているが、実際に作りはじめたら完成までかなりの時間がかかりそう。パーツから漂ってくる開発者の“本気”が、「お前、片手間じゃなく本気で作れよ」と言ってるような気がするのだ。ちょっと気を引き締めて取り組まなければと思っている年末だ。

▲本キットの見どころの一つ、スライド金型で成形された胴体。実機同様の分割にシビれる。

編集部員C「2024年ベストバイ」アイテム3
MacBook Air 13インチ(2024 M3)

  • 価格:164,800円(標準構成/税込)
  • 発売元:Apple

いままで使っていた仕事用のノートPC(MacBook Pro 13インチ 2020 i7)の動作がだいぶもっさりしてきたので買い換えを決意。久しぶりにWindowsに戻ろうと思い、いろいろなメーカー・機種を検討したが、選んだのは結局、またMacBookだった(ProではなくAirだけれど)。

使うのは主にアウトラインエディタで、それ以外では調べ物をするためのブラウザと辞書アプリ、さらに取材写真を現像・加工するための画像系ソフトくらいなライター業。ローカル環境で大規模言語モデルを動かしたりゲームをするワケではないのでGPUパワーはいらないけれど、メモリとSSDの容量はほどほどほしい。そして持ち歩くので軽ければ軽いほど助かる……というのが、ノートPCに求めるところだろうか。あと個人的なMustの要求として「USキーボードであること」がある。JIS配列も使っているうちに慣れるだろうが、いまさら慣れるためのコスト(時間とか労力とか)を割くのは、ちょっとツラい。

そんなワケでメモリとSSDをマシマシにしてやってきたMacBoo Air(13インチ M3)。そういえば、Macを使いはじめるきっかけになったのも十数年前に購入したMacBook Airだった。あのウェッジシェイプの筐体でなくなったのは少しサビシイが、高品質で剛性の高さを感じさせる筐体、使いやすい配列のキーボード、そして高い処理能力が素晴らしい。購入したあとすぐにメモリ倍増でお値段そのまま(実質値下げ)の施策が発表されたり、M4との性能差が思いのほか大きくちょっとションボリもしたが、モノとしてよい品なのは変わらない。パワフルな性能が頼もしい新しい相棒とは、長く付き合っていくことになるだろう。

▲失敗したなあ、と思ったのは本体の色。手の脂の跡がつきやすいと評判だったミッドナイトはM3で改善されたそうだが、もうちょっと改善の度合いをがんばってほしかった。

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