GBWC日本代表に負けるな!電撃ガンプラアカデミー【10月11日~11月10日募集分】
ガンプラビルダーのみなさん、ついにGBWC日本代表が決定しましたね!(⇒日本大会決勝戦!【ガンプラEXPO 2016冬速報レポート④】GBWC2016日本大会編) みなさんも負けじとガンプラ作りを楽しんでください!! 電撃ガンプラアカデミー2016年10月11日~11月10日に届いた投稿作品も公開中です!
>>応募作品、電撃ガンプラアカデミーまとめページにて公開中!!
ここではサクライ総統イチオシの7作品をチラ見せ! 気になる作品があった人は、ぜひ上記のまとめページから詳細をご覧ください。大河原邦男展とのコラボ企画も引き続きご応募お待ちしています!
サクライ総統イチ押しの7作品
作品名 : RB-79 Ball Walker(陸戦型ボール)(ガル)
【サクライ総統の総評】
今月もたくさんのご応募ありがとうございます。近年いろいろなコンテストや模型店の作品を拝見していると、ミキシングビルドやウェザリングを駆使した作品が多く見受けられますね。模型の仕上げ方法には、その時代によって“流行り”があり、現在は汚しを施したフィニッシュワークが主流になってきています。
そんな中で少しずつですが“ジオラマ作品”が増えてきているのがとても嬉しいです。近年模型誌では作例を発注されることが少なくなっていますが、汚し塗装を施し作品を作った際は、小さくても構わないのでジオラマ仕立てのベースを製作されることをオススメします。地面・樹木・建物などのストラクチャーを一緒に展示することで、適切なウェザリングのニュアンスをつかむことができます。これは単品で製作したことでは気付かないスケール感や、環境による汚れ方の違いを手に取るように教えてくれます。同時に作品の世界観も後押ししてくれるので、まだジオラマに挑戦したことのない人はぜひ一度チャレンジしてみてください。意外な自分の弱点や個性を発見できると思いますよ。
今回は皆さん、それぞれの機材とテクニックを活かした作品が多かったと思います。よく皆さんから「エアブラシがないと上手に塗装をするのは無理ですか?」という質問を受けます。答えは“NO”です。
応募いただいた作品の中にも筆で塗装したものや、缶スプレーで仕上げたの作品も多い印象。正攻法で製作された作品が多かったですね。
本日紹介した7作品へは、サクライ総統から個別にコメントももらっています。そちらは後日公開しますので、お楽しみに。
電撃ガンプラアカデミーは応募作品を随時募集しています!
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