豪華仕様の特殊コート1911コンパクトキャリーがウエスタン・アームズより新登場!
多数の実銃メーカーより1911のクローンピストルが発売されるなか、用途に合わせて高品位で豊富な1911バリエーションを提供するSIG社。トイガンメーカーの老舗であるウエスタン・アームズでは、その中から以前にも「GSR」というモデルを発売していましたが、今回、SIGらしいスライドデザインはそのままに、フラットダークアース・PVD・フィニッシュを施した「SIG1911キャリースコーピオン」を、業界で初めてモデルアップしました!
銃本体は、M1913アクセサリーレール(ピカティニレール)を備えたフレーム、フラットトリガー、ノバックタイプサイト、アンビセフティ、マガジンウェルなどのカスタムパーツがフル装備され、タクティカルな1911モデルとして完成度の高い仕上がりになっています。そこにさらにこのモデルでは、高輝度のLEDウエポンライトを標準装備されているのがポイント! 買ってそのまま、夜間や暗いインドアで優れた性能を発揮してくれます。1911のコンパクト&タクティカルキャリーモデルのファンなら、ぜひ押さえておきたい1挺です!
ウエスタン・アームズ SIG1911キャリースコーピオン。流行りの「フラットダークアース」仕上げを施した外観が特徴です。レールフレームにLEDウエポンライトが標準装備という豪華仕様となっています。
銃本体にも各部にカスタムパーツを装備。実銃をベースに、細部には、1911カスタムはお家芸ともいえるウエスタン・アームズらしいアレンジも加えられているようです。
サイトはタクティカルモデルには欠かせないノバックタイプ。サイドに入ったセレーションがデザインのアクセントにもなっています。
グリップは、MARSOCのガンナーグリップというか、ホーグのG-10を思わせるタイプのものが装着されています。ストレートのメインスプリングハウジングも同様のディンプル加工が施されたタイプなので統一感があります。
高輝度LEDを内蔵したウエポンライトはフレームのレールに標準装備され、即使用できますので、野戦、インドアに限らずより実戦的な雰囲気が実感できます。
※1911(1911バリエーション)…コルト社が開発した自動拳銃M1911(M1911A1)とその派生モデルのこと。1911年に米軍の制式拳銃として採用され、現在も軍用、競技射撃用のベースガンとして根強い人気を誇り、複数の実銃メーカーより同型モデルが発売されている。オリジナルの1911A1は、国内的には『ルパン三世』で銭形のとっつぁんが使用していることでも有名。
※コンパクトキャリー…フルサイズのハンドガンに対し、短銃身化したモデルで携帯性にすぐれたモデルのこと。
※フラットトリガー…アーチ状の通常タイプのトリガーに対し、直線的にデザインされたトリガー。
※ノバックタイプサイト…ウェイン・ノバック氏がデザインしたサイトシステムを模したサイト。タクティカルな拳銃に数多く採用されている。
※アンビセフティ…アンビデクストラウス・サム・セフティ。本来1911モデルでは左側のみにしか設けられていなかったセフティレバーを右側でも操作できるようにしたもの。1911カスタムとしては基本的な仕様。
※マガジンウェル…マガジンを挿入するグリップ底部内側が面取され、マガジン交換をしやすくしたパーツ。またはそれが施された加工部分。
DATA
SIG1911キャリースコーピオン・ウエポンライト
- 全長:約210ミリ
- 銃身長:約86ミリ
- 重量:約1,030グラム
- 装弾数:23+1発
- 価格:47,000円(税別)
- 発売中
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