阪神ユニホームの「ラムちゃん」や「清水寺」を旅行のお土産に!京都・大阪・高知の「フィギュアみやげ」をまとめて紹介!!
旅行が盛んなゴールデンウィークにちなんで、全国各地で販売中の「フィギュアみやげ」を紹介! 「フィギュアみやげ」とは、各地の文化や名所などをミニチュアにしたフィギュアのシリーズで、いろんな場所に設置されたカプセルマシンで販売されている楽しいアイテムです。主要駅や人気観光スポットなどで入手できますよ!!
ここでは、「京都フィギュアみやげ」「大阪フィギュアみやげ」「高知フィギュアみやげ」のラインナップと、それぞれのモチーフの情報をまとめて紹介! そのほかの地域の「フィギュアみやげ」も、下記の関連記事からチェックしてくださいね!!
京都フィギュアみやげ
●清水寺
京都のシンボル的存在であり、日本人の多くは修学旅行などで一度は訪れたことがあるであろう清水寺。開創は奈良時代末期の778年(宝亀9年)、音羽山麓から湧き出る清泉が流れる「音羽の滝」に由来し「清水の観音さん」と呼ばれ、古くから広く親しまれてきた。
▲原型制作:村田明玄
●茶道具
日本独自の文化である「茶道」。京都は、茶道が花開いた土地であり、今も多くの流派の宗家が存在する茶道と縁の深い地である。現在の茶道の原型は、千利休の「侘茶」である。
▲原型制作:寺岡邦明
●舞妓
舞妓は京都を象徴するアイコン的存在。舞妓は、先輩の芸妓について「お座敷」での芸や接待を学び、約5年で「襟替え」の儀式を経て芸妓になるまでの修練期間の者を指す。ちなみに、昼間に舞妓姿で出歩くことはなく、日中外で見かけるのは舞妓体験の観光客である。
▲原型制作:村田明玄
●京都タワー
地下3階・地上9階のビルの上に立ち、京都の町家の瓦屋根を波に見立てて海のない京都の街を照らす灯台をイメージしたという独特の姿が印象的。展望室からは碁盤の目の街並みが一望でき、天気の良い日には大阪市内まで見渡すことができる。
▲原型制作:寺岡邦明
●京野菜
都として栄えた京都には、各地から様々な食材が集まり、朝廷や寺社に献上された。集められた高品質な野菜は、良質な水と豊かな風土に恵まれた京都に根付き、さらに海から遠く海産物が手に入りにくい環境や、寺社の精進料理の発達もあり「京野菜」として発展した。
▲原型制作:寺岡邦明
●向日葵雄鶏図
画家・伊藤若冲は、1758年頃から代表作である『動植綵絵』の制作に着手しおよそ10年間に渡って制作。『動植綵絵』とは、動植物を描いた30幅の彩色画で、そのうち23幅が鳥類。とりわけ鶏が多く描かれており、『向日葵雄鶏図』はそのうちのひとつである。
▲原型制作:村田明玄
DATA
京都フィギュアみやげ
- カプセルトイ
- 全6種
- 発売中
- 発売元:ケンエレファント
- 造形制作:海洋堂
- 価格:1回400円(税込)
- 販売場所:京都タワー、二条城、京都ヨドバシなど
※販売場所や販売エリアは予告なく変更となる場合があります。
大阪フィギュアみやげ
●大阪城
日本を代表する大城郭のひとつ。天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が1583年築城。戦火などで焼失したが、昭和初期に市民の寄付などにより復興天守を再建。今も変わらぬ姿で大阪を見守る。
▲原型制作:大津敦哉
●たこ焼き
大阪の食文化といえば「粉もん」。今や全国にたこ焼き専門店があるが、大阪には一家に1台たこ焼き器があるといわれるほど身近であり、大阪の人にとっては愛してやまないソウルフード。
▲原型制作:寺岡邦明
●道頓堀
巨大なネオンサイン、その間を流れる道頓堀川、人で溢れるえびす橋。関西屈指の繁華街・ミナミの中心にあり、古くから演芸・芸能の街、食い倒れの街として賑わう大阪の象徴的スポット。
▲原型制作:香川雅彦
●大阪のおばちゃん
ド派手なヒョウ柄の服に強烈なヘアスタイル、いつでも飴を忍ばせ「アメちゃん食べる?」と話しかけてくる…。パワフルで陽気な土地柄が生んだ愛すべき大阪のおばちゃん。
▲原型制作:香川雅彦
●通天閣
昔ながらの風情が残る新世界のシンボル。高さ103メートルの展望塔で四面の大きなLEDサインが特徴的。現在の通天閣は実は二代目。地元の人々が新世界の繁栄を願って1956年に再建した。
▲原型制作:市原俊成
●だるまの串カツ
大阪の下町・新世界名物「串カツ」。昭和4年創業の「新世界元祖 串かつだるま」は行列ができる人気店。今やおなじみの「ソース二度漬け禁止」ルールもここが元祖といわれている。
▲原型制作:寺岡邦明
●ラムちゃん in 阪神タイガースユニホーム
大の阪神ファンで知られる漫画家・高橋留美子先生が阪神タイガース創設80周年記念として描き下ろした、阪神タイガースユニホーム姿のラムちゃんを立体化。
▲原型制作:KATAYAMA×REN
DATA
大阪フィギュアみやげ
- カプセルトイ
- 全7種
- 発売中
- 発売元:ケンエレファント
- 造形制作:海洋堂
- 価格:1回400円(税込)
- 販売場所:海洋堂ホビーロビー門真、通天閣、黒門市場など
※販売場所や販売エリアは予告なく変更となる場合があります。
高知フィギュアみやげ
●坂本龍馬
坂本 龍馬は、土佐郷士株を持つ裕福な商家に生まれ、脱藩した後は志士として活動し貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えた。
▲原型制作:香川雅彦
●高知城
初代藩主・山内一豊が1601年に築城を開始、二代藩主・忠義が1611年に完成させた。当初は「河中山城」という名であったが、度重なる水害に悩まされたため「河中」という字を嫌って「高智山城」と改名された。それが「高知」の地名の由来だといわれている。
▲原型制作:田熊勝夫
●かつおのたたき
本場・土佐の食べ方といえば「藁焼きのたたき」だ。藁で燻された香りと香ばしい皮の歯ごたえが絶品で、高知特産の柚子などを使ったタレと薬味でいただくのが本場流。
▲原型制作:寺岡邦明
●ニタリクジラ
スラリとした体型と穏やかな性格から「海の貴婦人」とも呼ばれるヒゲクジラの一種。もとはイワシクジラと同種と思われていたが別種であることがわかり「ナガスクジラに似たイワシクジラ」の意味で「似たりクジラ」と命名されたといわれる。
▲原型制作:松村しのぶ
●よさこい祭り ※カプセルマシンからは3つのうちどれか1つが排出されます。
1954年に地元有志によって開催され、以降毎年8月9日の前夜祭を皮切りに4日間、街中がよさこい一色になる土佐の夏の風物詩。毎年全国から多くのよさこいファンが集まり、約200チーム、約2万人の踊り子が街中を練り歩く。
▲原型制作:香川雅彦
●はりまや橋
「はりまや橋」の由来は、江戸時代初期、高知城下の堀川を挟んで商いをしていた「播磨屋」と「櫃屋」が行き来するために架けた私設の橋だといわれている。高知県民謡として古くから伝わる『よさこい節』でも橋について歌われており、全国的に名が知られている。
▲原型制作:村田明玄
●鉄道ホビートレイン
JR予土線全線開通40周年と宇和島駅ー近永駅間開通100周年に合わせ、2014年に「鉄道模型と走るアミューズメントトレイン」として登場。キハ32形気動車を改造し、車内には鉄道模型を展示するショーケースや記念撮影ができる転換座席が設置されている。
▲原型制作:谷明
●カツオにゃんこ
高知にも数々のご当地キャラクターが存在するが、いろいろな意味で注目を集めているキャラクターが「カツオにゃんこ(鰹猫)」。大好きなかつおのことばかり考えていたら、体がかつおのようになったらしい。高知県各地のイベントや観光地などでPR活動に励んでいる。
▲原型制作:香川雅彦
DATA
高知フィギュアみやげ
- カプセルトイ
- 全8種
- 発売中
- 発売元:ケンエレファント
- 造形制作:海洋堂
- 価格:1回400円(税込)
- 販売場所:ひろめ市場、高知龍馬空港、海洋堂かっぱ館など
※販売場所や販売エリアは予告なく変更となる場合があります。
そのほかの「フィギュアみやげ」も別記事で紹介していますので、
●「フィギュアみやげ」とは
日本各地の名所、食、自然、文化、風俗など、さまざまなジャンルの“ご当地名物”をミニチュアにしたおみやげカプセルフィギュアシリーズ。旅先での感動や体験した思い出をそのまま手のひらサイズのフィギュアとして持ち帰ることができます。すべてのアイテムの造形を世界的に有名な海洋堂が行っており、非常に精巧な仕上がりとなっています。特定の地域に設置されたカプセルマシン(いわゆるガチャガチャ)で販売されており、誰でも手軽に購入できること、そしてどれが出るか分からないドキドキ感がポイントです。
関連情報
- フィギュアみやげ
- 洋堂
- ケンエレファント
- JR東日本リテールネット
- 関西カレー’17新時代! KansaiWalker特別編集 (ウォーカームック)
- ラーメンWalker四国2017 ラーメンウォーカームック
- トラベルストア(Amazon.co.jp)
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