『A.O.Z』より出撃となるガンダムTR-1[ヘイズル改]、そのすべてがここに!フルセットの全貌を彩色見本で大公開!
3mm軸穴を積極的に配し、これを利用した武装の組み換えと組み付けが楽しめるガシャポンフィギュアシリーズ「機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル」。フル可動するフィギュアは完成度が高く、単品で飾っても楽しめるハイクオリティシリーズです。通常弾では「ダブっても困らない」をテーマとして展開、機体が複数になることで、パーツの換装によるプレイバリューが上昇するのも特徴です。
今回紹介するのはプレミアムバンダイ限定で販売されるEXシリーズ、その第3弾。電ホビとも縁深い『A.O.Z』よりの登場となる、ガンダムTR-1ヘイズル改(ティターンズカラー)フルセットです。
⇒機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX03 ヘイズル改(ティターンズカラー)セット
カラーリングは第3弾の白いテスト機とは異なる、ダークブルーのティターンズカラーに。同色のフルドド×2、武器セット×1、ここに追加サプライを加え、さらにギャプランブースターまでをも用意! ボーナスパーツとしてテスト機カラーのギャプランブースターまでが付属する、まさにフルセットとなっています。
ここではアイテムの基本的な組み換えを彩色見本の撮り下ろしでご紹介します!
まずは基本形態となるTR-1ヘイズル改(ティターンズカラー)。
カラーリングが白からダークブルーに変化し、グッとしまった印象に。塗装箇所も多く、テストカラーと同じくシールドのマーキングもプリントです。
そして2セットが付属する支援機フルドド。
ハンブラビの系譜ながら、ガンダムを強化するGパーツという、異形の来歴を見事にフォルムで再現しています。
ではここからはその組み換えバリエーションをチェック!!
まずはシールドブースターを3つ装備したトライブースター形態。
シールドブースターのカラーリングは第3弾の武器セット収録のものと同じなので、流用すればテスト機カラーをトライブースター状態にもできます。
頭部と脚部を換装、腰部にサブアームを追加し、アドバンスド・ヘイズルに。頭部の増加センサーで表情が異なり、新鮮な印象に。シールドブースターも形状の異なる専用のものを装着します。
サブアームは設定どおり展開が可能な構造。マニピュレーター部分には3mm軸穴が開いており、武装を装着できる優れものです。
フルドドと合体し、胸部を専用装甲に換装したヘイズル・ラー第1形態。
ビーム・ライフルもフルドドのライフルと接続したロング・ブレード・ライフルとなり、背面にはウイングバインダーを装着し、見た目のケレン味も大幅にアップ。
各部は安定の3mm軸接続なので、重装備ながらポーズをとることもできます。
さらにフルドド2体と合体、頭部をアドバンスド・ヘイズルと同タイプに換装してヘイズル・ラー第2形態へ。左肩のシールドブースターや、腰部のフルドドなど圧倒的なボリューム。アドバンスド・ヘイズルとヘイズル・ラーのいいとこどりとなる、全部乗せの外見です。スタンドはシリーズ汎用のものですが、前後にバーを追加し安定性を高めています。
そしてブースターを装備し巡航形態へ!
全長は通常のアンサンブルを大きく上回り18センチ超に達します。シリーズ汎用のスタンドとも異なる専用スタンドが用意され、しっかりディスプレイできます。
巡航形態は各パーツの配置を変更することで、イラスト風の武装レイアウトも可能。より宇宙戦闘機然としたシルエットとなります。細かなパーツ位置変更だけでもかなりのプレイバリューを誇ります。
ボーナスパーツとして、テスト機カラーのギャプランブースターも付属。
ブースターは接続をより強固にするために、腰下にセットするサポートパーツも用意されます。
通常弾のヘイズル改、フルドド×2、武器セットと組み合わせることでテスト機カラーの巡航形態も再現可能! 白黒2機の揃い踏みが楽しめます。
彩色原型でまずは基本的な差し替えバリエーションをご紹介しました。もちろん、このセットも「機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル」シリーズ。3mm軸を使えば既存アイテムの拡張パーツや追加武装としても高いバリューを誇ります。今後テストショットなどで、その追加ユニットとしてのポテンシャルも随時ご紹介していきます。
>>「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX03 ヘイズル改(ティターンズカラー)フルセット」商品ページ
DATA
機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX03 ヘイズル改(ティターンズカラー)フルセット
- 組み立て式フィギュア1体+オプションパーツセット
- プレミアムバンダイにて申し込み受付中
- 2017年9月発送予定
- 4,480円(税込)
- 発売元:バンダイベンダー事業部
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