対巨神兵器への対抗兵器[クィンリィ]、その複雑かつ効率的な換装機構を解説!『機動戦士Zガンダム』公式外伝「ADVANCE OF Z」イラスト連載、更新!!

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イラスト●藤岡建機/編集●電撃ホビー編集部

全高40メートルを超える巨大MSは、一年戦争時からそのコンセプトは存在。その後、グリプス戦役期には、MRX-009 サイコガンダムなどの可変MAが実用化されました。巨大MSの出現が確実視されるに伴い、TR計画にもそれに対抗する機体が考案されました。それが[クィンリィ]形態です。素体となる[ウーンドウォート・ラー]形態を中心にフルドドIIを装着、さらに[アドバンスド・キハールII]、ギガンティック・アーム・ユニットなどを装備することで、[クィンリィ]形態および「ギガンティック形態」に。これらの各種パーツを制御するためには特殊なOSが必要であり、TR計画では強化人間人格対応OS「BUNNyS」が実用化されています。

 

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上の画像は、[クィンリィ]形態の分解図。素体中心に各種パーツが装着されていることがわかります。この多数のパーツを制御するために開発されたシステムが、強化人間人格対応OS「BUNNyS」です。

 

●ARZ-124 [フルアーマー・クィンリィ]

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[クィンリィ]装備に加え、ギガンティック装備などを装着した[フルアーマー・クィンリィ]形態。各種汎用強化パーツなども装着した、極めて複雑な装備形態ですが、本図では、コアとなる[フライルーIIラー]と[アドバンスド・キハールII]、そしてギガンティック装備の3つに大きくわけられます。

 

 

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(C)創通・サンライズ イラスト/藤岡建機

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