【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】ついに作戦は最終局面へ!彗星に迫るヨーンたちの前に現れたハンマ・ハンマ、その機能や装備を徹底解説!

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本日5月26日は、『機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス』の最新話が掲載された「月刊コミック電撃大王2018年7月号」の発売日! 小型核パルス・エンジンを護衛し、彗星へあと一歩と迫ったヨーンに敵MSのハンマ・ハンマが襲い掛かります。ハンマ・ハンマの猛攻をしのぎ、ヨーンは作戦を遂行できるのでしょうか……!?

 

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AMX-103 ハンマ・ハンマ

AMX-103 ハンマ・ハンマは、第一次ネオ・ジオン戦争においてネオ・ジオン(アクシズ)が開発・投入した試作MS。本機最大の特徴は、「一般量産機にもサイコミュを導入する」という開発コンセプトです。また、肩部や腰部に装備した多数のバーニアによって、極めて高度な機動性を有していた点も特筆すべき事柄といえます。

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「サイコミュ」とは「サイコ・コミュニケーター」の略で、ニュータイプの発する脳波を電気信号に変換し、武装や機体を制御するシステム。これを搭載することで機体の操作性や追従性を向上させることが可能となり、高い機動性を有する本機の制御を容易なものとしました。

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ハンスはハンマ・ハンマの機能を十全に引き出し、ガンダム[グリンブルスティ]と熾烈な戦いを繰り広げます。

 

●ハンマ・ハンマの活躍

宇宙世紀0089年、ネオ・ジオンの巡洋艦エンドラに配備されたハンマ・ハンマは、艦長であるマシュマー・セロの乗機として戦場に姿を現しました。初陣では目立った活躍をすることはできませんでしたが、ジュドー・アーシタの乗るMSZ-006 Zガンダムとの戦闘では味方機との連携で頭部を破壊し、行動不能に追い込んでいます。

ph04 ph05ネオ・ジオンの士官クラスである「騎士」だったマシュマー。ネオ・ジオンにおけるハンマ・ハンマの運用例としては、彼が使用した機体のものが知られているのみです。

 

ネオ・ジオンは多数の試作MSを開発・運用しました。ハンマ・ハンマもそのうちの1機ですが、その斬新なシステムやシルエットは組織の特徴を端的に示すものでもあります。このように、運用組織によってMS開発に違いがある点も『ガンダム』シリーズの魅力といえます。次回は、ハンマ・ハンマの武装や運用を紹介していきます。

 

 

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