プラレール60周年記念!C62蒸気機関車とアクションレールのセット発売!展示会やベビースターとのコラボ、プラレール博など、気になる話題をたっぷりお届け!!

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プラレールは1959年の発売から今年で60周年! ここでは記念商品のほか、イベントやコラボの情報をまとめてお届けします!!

 

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プラレール60周年記念商品をゲット!プレゼントキャンペーンも

レール・車両・情景パーツのオールインワンセット「レールでアクション!なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」が2019年3月下旬に発売されます。

 

付属するレールには、付属車両が通過時に特別なアクションを起こす「アクションレール」が含まれています。アクションレールは①車両から効果音が流れるレール、②車両のライトが光るレール、③車両が振動するレール、④車両からアナウンスが鳴るレールの4種が封入されています。アクションレールをレイアウトに組み込んで、臨場感のある遊びを楽しめますよ!

 

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また、商品の発売を記念して、2019年3月下旬から「プラレール60周年記念キャンペーン」が開催! 希望小売価格3,000円(税抜)以上の「プラレール」商品のバーコードをハガキに貼って送ると、抽選で1,000名様に1959年に発売された初代プラレールの復刻版が当たります!! 詳しい情報はキャンペーンページをチェックしてくださいね。

 

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DATA

プラレール「レールでアクション!なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」

  • 取扱い場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」等
  • 商品サイズ:(W)約740×(H)約100×(D)約710ミリ
  • 対象年齢:3歳以上
  • 商品内容:C62蒸気機関車×1、炭水車×1、駅舎×1、1/2ストップレール×1、給水塔×1、駅レール、ガタガタ橋レール×1、鉄橋枠×2、アクションレール4種×各1、ブロックトンネル×1、曲線レール×6、坂曲線レールA/B×各1、情景パネル×2、スマホスタンド×1、シール×1
  • 発売元:タカラトミー
  • 価格:5,000円(税別)
  • 2019年3月下旬発売予定

 

 

3月~京都鉄道博物館との2大コラボレーションイベント

①巨大な“青いレール”が出現!「プラレール60周年SLスチーム号」が登場
プラレール60周年を記念した特別なSLが2019年3月23日(土)~5月7日(火)の期間、京都鉄道博物館内を走行! 同車両は、プラレール60周年記念商品「レールでアクション!なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」と同じ“C62蒸気機関車”をベースに、プラレール60周年のオリジナルヘッドマークが取り付けられます。

 

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出発駅が「きょうとてつはく プラレール駅」に変身し、終着駅として「こうえんの駅」が出現するなど、訪れた方はプラレールの世界に入り込んだかのような体験ができます。出発駅ではプラレールの人気キャラクター“てっちゃん”の声でお出迎えしてくれたり客車内では周年にリリースとなる公式ソング『みんなのプラレール♪』の音楽がながれるなど、たのしい仕掛けがいっぱいです!

 

また、2019年3月23日(土)に地元の子どもたちとその保護者の方を招待して開催される走行開幕式では、線路の一部にプラレールのレールを模した巨大な“青いレール”が敷かれ、まるで“実物大のプラレール”が止まっているような光景を楽しめますよ!!

 

②平成を代表するプラレールが大集合!プラレール60周年企画展「おかげさまで60年まるごとプラレール展」
プラレールの60周年を記念した企画展「おかげさまで60年まるごとプラレール展」が、京都鉄道博物館2F企画展示室にて、2019年3月9日(土)~5月7日(月)の期間、開催されます。

 

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企画展は、プラレール60年の歴史を鉄道の歴史とともに振り返る内容になっており、特に今年で終了する「平成」にフォーカスされています。平成の間に話題になった車両を中心とした約50点のプラレールが展示。展示室には巨大なプラレールのジオラマも登場する予定です。

 

 

2月~「両国 プラレール駅」がJR両国駅前に登場

JR東日本とプラレールのコラボレーションにより、子どもたちのための駅「両国 プラレール駅」が2019年2月9日(土)~4月7日(日)の期間限定で、JR両国駅前に登場! 会場では、プラレール260車両以上が集合した大迫力の巨大車両基地や高さ2メートルのプラレールタワーがお出迎え!!

 

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壁に描かれた巨大プラレールのイラストや巨大プラレールジオラマの前で写真を撮ったり、プレイパークや、限定ノベルティが手に入るアトラクションに挑戦できます。

 

<チケット料金>

  • 大人(中学生以上):1,000円(税込) ドリンク引換券付き
  • 小人A(3歳~小学生)1,800円(税込) アトラクションチケット2枚付き
  • 小人B(3歳~小学生)3,500円(税込み) アトラクションチケット2枚+キッズTシャツ付き

 

 

4月~「プラレール博inTOKYO ~超デカッ!プラレールトンネル登場!~」

来場者数が毎年12万人を超える大型イベント「プラレール博」が、今年は2019年4月26日(金)~5月6日(日)までの期間、東京・池袋サンシャインシティにて開催されます。プラレール60周年を迎えた2019年の「プラレール博」最大の見どころは、毎年人気コーナーの一つである“巨大ジオラマ”が更に巨大にスケールアップした「超デカッ!プラレールトンネル」です。

※2018年4月27日~5月6日に東京・池袋サンシャインシティにて開催された「プラレール博 in TOKYO」には約12万人が来場。

 

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このジオラマには「プラレール博」史上最大の約400編成のプラレールが走行予定で、トンネルで内部に入ることもできます。中に入ると、上下左右のすべての方向でプラレールが走行しており、プラレールに囲まれる体験を楽しめます! さらに、お子さまがジオラマの中に入っているように見える不思議な写真が撮影できますよ!!

 

 

1959年生まれの“同級生”コラボ!「ベビースターラーメン」

2019年に同じく発売60周年を迎えた「ベビースターラーメン」とのコラボレーションにより、両ブランドの60周年を記念した「プラレールベビースター6個入りパック」、プラレールが大きくデザインされた「ベビースタードデカイラーメン」(3種)などの商品が2019年3月下旬から発売されます。

 

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また、キャンペーン告知の付いた「プラレールベビースター」の応募マーク3枚一口で応募すると抽選でプラレールの60周年記念商品「レールでアクション!なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」が当たる「食べて当てよう★プラレールキャンペーン」も実施されます!

 

さらに、プラレール60周年に合わせて制作された公式ソング「みんなのプラレール♪」に合わせてプラレールの人気キャラクター“てっちゃん”と歌や踊りが大好きなベビースターラーメンのキャラクター“ホシオくん”が2人でダンスを踊るスペシャル動画も公開されますので、こちらもお見逃しなく!!

 

 

「カプセルプラレール」も今年で20周年!

タカラトミーアーツのガチャで展開中のミニサイズのプラレール「カプセルプラレール」シリーズも1999年の発売スタートから2019年で20周年! 発売20周年を記念して、「カプセルプラレール20周年特別企画」がスタート。スペシャルページもオープンし、今後さまざまなキャンペーンが実施されます。

 

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そのほかにも企業コラボレーションが実施!

●JR九州×プラレール ドリームトレインコンテスト
夢の列車を自由に描いて応募する「JR九州×プラレール ドリームトレインコンテスト」が2019年2月17日(日)まで実施中。大賞の作品は「世界に1つだけのプラレール」になり、受賞者にプレゼントされます。

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●Gakken Mook「プラレール60th anniversary book」
プラレール60周年記念の公式 アニバーサリーブックが2019年4月下旬に発売! プラレールずかん、あそびページ、歴史年表、イベント情報、グッズ紹介など、親子で楽しめる内容がもりだくさん。プラレールであそべておかたづけボックスにもなるスペシャル2WAYレジャーシート、キラキラシールなど、豪華付録にも注目です。(税抜予価:1,200円、発行:学研プラス)

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公式サイトにて60周年ソング&ダンス公開中!「プラレールレイアウト検定」も

●公式ソング「みんなのプラレール♪」&ダンス
プラレール60周年に合わせて制作された公式ソング「みんなのプラレール♪」に合わせてプラレールの人気キャラクター“てっちゃん”が踊るダンス動画をプラレール60周年スペシャルサイトにて公開! ベビースターラーメンの人気キャラクター“ホシオくん”が“てっちゃん”と一緒に踊っている動画も公開になるほか、2019年4月下旬から開催予定のイベント「プラレール博 in TOKYO」のステージでも披露される予定です!!

 

●プラレールレイアウト検定

直線や曲線の青い「レール」をつなげてレイアウトした路線に鉄橋や駅舎などの「情景パーツ」を組み合わせ、3両編成の「車両」を走らせるという「プラレール」の基本的なあそびをより一層楽しむため、「プラレールレイアウト検定」を公開中。この検定では、難易度の異なる12級から1級までの問題にチャレンジできますよ!!

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「プラレール」について

「プラレール」の原型は、金属の玩具が主流であった1959年に、当時の最新素材であったプラスチックの玩具として発売された「プラスチック汽車・レールセット」です。象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズ(曲線レールを8つ繋げてできる円の直径が47センチ)で設計されました。この規格は60年経った今でも変わっておらず、当時のレールと最新のレールを繋げて遊ぶこともできます。

 

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その一方で、「プラレール」の“あそび”は時代の変遷に伴い、進化しつづけています。時代ごとに登場する新車両を子どもに親しみやすく遊びやすいデザインで取り入れてきたことはもちろん、サウンド・カメラ・スマートフォンなどを使った新たな遊びや、自動改札やホームドアなど駅構内のシステムの進化を取り入れた遊びなど、その時代の子どもたちに喜んでもらえる新しい遊びが取り入れられています。

 

▲プラレールの進化

▲プラレールの進化

 

  • 日本でこれまでに発売された商品の種類:累計約1,480種類
  • 日本でこれまでに発売された商品の数:1億6,900万個以上
  • これまでに販売されたレールの総距離:98,700キロ以上(地球約2周半)
  • プラレールの日(1994年~):10月14日 初の電動車両が発売された月であり、鉄道の日でもあることから

※2019年1月現在

 

富山允就さんによるプラレール開発秘話

(富山允就『プラレール開発の思い出』(1998年)より抜粋)

プラレールワールドの広がりのきっかけは、我社の創業者「富山栄市郎」が、玩具用モーターが普及しはじめた昭和30年頃「このレールの上を、モーターを積んで走り回る、いろいろな車輌を作れ。」と号令した一言でした。
まず第1番に決めたのは、曲線レールを円型にしたときに直径をどれくらいにするかで、「おぜん」の上で遊べるサイズに決めました。次に決めたのは、レールのジョイント部分の形状で、最初は丸にしたりしましたが、結局今の形になりました。
そしてあとはプラスチックの材質で苦労しました。レールの色の決定も大変でした。レールのサンプルに何色かのカラーを塗装して、あるデパートのオモチャ売場の蛍光燈の下にもって行き、今の青いレールに決定しました。
構成玩具的要素を持ち、夢が無限に広がるおもしろさを持つプラレールは、子どもの知能の発達にも大変良い教育玩具だと自負しております。それがこれ程永くご愛顧いただける要素の1つではないかと思います。
モーターとバッテリーとメカニカルな部分を積んだプラレールの小さな車体の設計は、曲線レールの上をうまく走るための前車輪と後車輪との間隔の決定から計算して、車体の長さを決めました。本物の車体の持つカッコよさと実物感を強調しつつも、可愛さを出すデザインが一番大事な点でした。

日本ぐらい鉄道が発達し、JRや私鉄が国中を走り回り、いろいろなデザインの列車や電車が走っている国は、世界中探してもありません。世界一です。新しい鉄道がますます進歩発展していき、プラレールの世界も共に進歩発展し、走り続けていきます。

※富山允就さんは、タカラトミーの2代目社長であり、「プラレール」の開発における中心的役割を果たしました。

 

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