『電撃FC』プライズフィギュアを賭けて、セガゲームス広報・ジャッジ石原とガチ対戦【プレゼントあり】
このページからはプライズフィギュアを賭けた、ジャッジ石原さんとの電撃FCバトルを動画つきでお届け致します!
ちなみに、お互いアーケード版でのGP(※グレードポイント。対戦の勝敗によって上下する、プレイヤーの強さの目安となる数値。)は40万程度という初心者以上中級者未満程度の腕前というお粗末な対戦プレイ動画ですが、本作から格闘ゲームデビューを果たした自分でもこれくらいの動きができるということがゲーム未経験者にも伝われば幸いです。
●1戦目 平和島静雄(電撃ホビーウェブ) VS 高坂桐乃(ジャッジ石原)
1戦目は弱キャラ扱いされることが多い静雄と、強キャラと言われる桐乃という対戦カード。そして、私が操作する静雄のサポートは、好相性だと重宝されている臨也。対して、ジャッジ石原さんの桐乃はクセのある性能を持つ真奥貞夫を選択。サポートの選択理由についてジャッジ石原さんは、今夏稼働を予定している電撃FC新作(仮称)に「はたらく魔王さま!」から「遊佐恵美」の参戦が決定しているため、同作品を出典とする真奥を練習中との事でした。 これは負けられない!
第一ラウンドはジャッジ石原さんの桐乃が持ち味である判定の強いJCと必殺技のアスリートダッシュで大暴れ。私の静雄はほぼ防戦一方で最終的には魔王版サポートと桐乃の乱舞によるこれ以上ないオーバーキルで敗北。
第二ラウンドはしっかりパワーアップブラストでゲージを回収しつつ、リーチが長いJBで牽制。クライマックスアーツは状況に応じてブラスト回復目的で乱舞を使用したり、パワーアップ状態ならダメージ優先で「うるせええええええ!!」を使ったりと、多少は経験者らしい動きを披露。
緊張高まる第三ラウンドは開幕早々4ゲージを使用した静雄&臨也の共同作業による派手なコンボが決まり、いきなり桐乃のライフバーを5割近く持っていきます。個人的にはようやくただの初心者とは違う見せ場ができてひと安心。
これが功を奏したのか、最終的にはジャッジ石原さんの桐乃がCA「きゃとる☆みゅーてぃれーしょん 」を撃つタイミングをミスし、無防備となった桐乃に静雄の4ABが刺さってゲームセット。
●2戦目 湊智花(電撃ホビーウェブ) VS アスナ(ジャッジ石原)
2戦目は必殺技を絡めた起き攻めは強力ながら、使いこなすにはそれなりに修練が必要な湊智花と、隙が少なくリーチが長い通常技が豊富なアスナとの一戦。1戦目と同じく私の智花は自重することなく強サポートの一方通行を選択し、ジャッジ石原さんのアスナはいちセガ社員として、セガ出身キャラであるパイを選択。
第一ラウンドはまったくと言っていいほど智花の長所を活かせず、ほぼアスナのワンサイドゲームで終了。智花の見せ場といえば「小学生は最高だぜ!」ことCA「RO-KYU-BU!」をエリアルから繋げられたことくらいでした。
使い手が少ないので忘れがちですが、パイも十分サポートとして優秀です。特に6Sの蹴り上げは非常に攻撃判定が大きく、距離が離れているからといって油断すると簡単に打ち上げられます。
もはや後がない第二ラウンド。今回もガンガンアスナに攻められ、私の智花のライフゲージもワンコンボで終わる危険水域まで減らされますが、アスナがトドメとして起き攻めに重ねてきた切り札・鉄拳正妻をリバサRO-KYU-BU!で読みきったところから智花の大逆転がスタート。
怖いくらいにこちらの攻撃が噛み合って、最後は切り札を使ってダメージを底上げした雨上がりの花(シャイニーギフト)でしっかり倒しきってラウンドをもぎ取ります。
続く第三ラウンドは開始早々パワーアップブラストがエスケープブラストに化けてしまい、一瞬負けを覚悟しましたが、アスナの鉄拳正妻に対して、智花の切り札がカウンターヒットしたことでなんとか形勢を立て直します。
最終的にはパイ6Sを盾に接近してきたアスナに4ABがカウンターで刺さるという1戦目と同じパターンで決着!
こうして見事ストレートに2戦勝利し、静雄と智花のフィギュアをゲット! 勝利の余韻に浸っていると、ここでジャッジ石原さんから「お、お願いします、もう一戦! もし負けたら追加でアスナと桐乃のフィギュアもプレゼントしますから、もう一戦だけ!」と、負けっぱなしではゲーマーとして納得いかないのか、泣きの再戦を申し出ます。私も鬼ではないので、「いいでしょう! それと、『青春ラリアット!!』の月島の参戦まだですか?」と快諾したところ、「再戦を受けていただき、ありがとうございます!」とまたもや後半部分を華麗にスルー。
●3戦目 平和島静雄(電撃ホビーウェブ) VS アスナ(ジャッジ石原)
というわけですでに勝利は確定したわけですが、エキシビションとなる3戦目は静雄VSアスナというカードに。ここは3戦目も勝ち取ってさらなるプレゼントをゲットしたい!
第一ラウンドではいきなりアスナの鉄拳正妻を食らってしまいましたが、画面端に追い詰めた際の臨也5S→コマンド投げ→臨也5S(追撃)→CA標識のコンボで流れをこっちに呼び込んだのが勝因でしょうか。ラストはぶっ放し気味で出した静雄の切り札がうまく噛み合って1ラウンド目を奪取!
静雄のコマンド投げからクライマックスアーツを入力するタイミングにはやや慣れが必要ですが、上手く成功すれば2ゲージ消費するだけでこの威力! 静雄&臨也コンビで戦うなら積極的に狙いたいところです。
第二ラウンドは逆に全くと言っていいほど私の静雄は見せ場がなく、アスナの猛攻を捌ききれずにほぼパーフェクトに近い負け方をしてしまいました。
中距離でダウンしたので、起き上がりは深く考えずバックジャンプで逃げようとしたら、空中ガードできないタイミングで魔王版サポートを重ねられる始末。
さて、泣いても笑ってもこの第三ラウンドが最終戦。パワーアップブラスト出そうとしてエスケープブラストに化けてしまったり、コマンドミスやコンボミスをしたりと自分の静雄は色々と粗が目立ちました。
2C→EXゴミ箱に繋ごうとしたら間違えてEXコマンド投げが発動してしまった瞬間。全国の静雄ファンには申し訳ない醜態をさらしてしまいました。
最終的にうまく静雄の切り札が命中して一気にライフゲージを減らしたところ、一か八かでアスナが繰り出した乱舞をきっちりガードして勝利!
というわけで予定外のエキシビションマッチも制して、白黒つけるジャッジ柄のシャツを着た石原さんから読者プレゼントを見事ゲット! アンケートにお応えいただいた方の中から抽選で各フィギュアごと1名ずつ、計4名にプレゼント致します!
プライズフィギュアはゲーム中のワンシーンを再現した、原作ファンもゲームのファンも納得の仕上がりとなっています。
これらは電撃ホビーウェブでも紹介しているので、詳細はこちらをチェック!
特にアスナと桐乃のプライズフィギュアはすでにゲームセンターへの投入が終了しているため、今となってはレアなプライズアイテムとなっています。ぜひ下記のページよりふるってご応募ください。
※本商品のプレゼント番号は高坂桐乃が「16」、アスナが「17」、湊智花が「18」、平和島静雄が「19」です。
※応募締め切りは2015年6月30日24時です。
※応募要項の詳細は「プレゼント応募フォーム」でご確認ください。
なお、6月にはシャナとキリトのプライズフィギュアも登場しています。こちらもホビーウェブで紹介しているので要チェックですよ!
ちなみにジャッジ石原さんは今回のバトルで相当悔しがっていたので、次回以降もプライズフィギュアを賭けた仁義なき電撃FCバトルを実施予定です。お楽しみに!
<関連情報>
セガプライズ公式サイト
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX 公式サイト
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