「ジョイントフェスティバル」でボークスの昔と今を同時にチェック!
12月22日に東京ビッグサイトにて開催されたボークスのイベント「JOINT FESTIVAL(ジョイントフェスティバル)」。ボークスの40年に及ぶ歴史を網羅したこのイベントに行ってきました!
多くの催しが開催された本イベントですが、やはり電ホビ読者的に気になるのはこちら、「ボークス40thミュージアム」ではないでしょうか。
創業当時のボークスの店頭をイメージした入り口を入ると、ボークスの歴史を網羅した年表や、「ホビージャパン」誌に掲載されていた広告など資料性の高い展示が盛りだくさん。多くのお客さんが懐かしそうに展示に見入っていました。雑誌のバックナンバーを持っていても「ひとつの会社の広告を通して見る」という機会は中々ないですからね。
そこから先の「ボークス歴代アイテム展示」エリアでは、これまたこの日のために集められた多くのボークスのアイテム達が所狭しと並べられていました。ここではその模様をちょっとだけ写真でお届けしましょう。
特撮からロボット、美少女、果てはスケールモデルまでカバーできるのはさすがはボークス、といったところ。その多くがガレージキットということもあり、今日では入手不可能なものが中心の展示ではあるのですが、それだけにこれだけの完成品が並ぶのは実に貴重な機会といえるでしょう。来場者の方も皆さん時間を忘れて各完成品を眺めたり、写真を撮ったりしていました。
さて、歴史もいいけど最新情報もね。ということで、こちらは12月22日より全国のボークス店舗や予約開始となった「ガリア公国義勇軍第3中隊第7小隊 エーデルワイス号」です。
今月の電ホビ本誌でもご紹介している彩色見本に加え、会場では、戦車模型には必須(?)アイテムである真ちゅう製の砲身や「イサラ弾」も含んだ砲弾セット、メタル製の履帯など、ボークスらしく豊富なオプションパーツが開発中です。さらに、『戦場のヴァルキュリア』シリーズ第2弾の「ガリア公国軍 シャムロック号」の発売も告知されました。
さらに立体物としての『ヴァルキュリア』の世界が広がりそうで、こちらも楽しみですね。
ボークスの歴史と最新情報がわかるイベントということで、来場者の方も皆さん楽しまれていたこの「ジョイントフェスティバル」。創立から40年経っても未だ失われないボークスのパワフルさが伝わってくる大イベントでした!
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