求めていた収納がここにある!ワンダーフェスティバル2019[夏]で様々なホビーグッズを収納できるラックを製造販売する充英アートを直撃取材!

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電ホビでは、過去に何度か充英アートのコレクションラックコスチュームラックサブカルラックなどを紹介し、その機能性と見映えのよさをお伝えしました。そんな充英アートの収納ラックにユーザーがどういった反応をしているのかを確認すべく、ワンフェスに出展された様子を見に行ったところ、問い合わせや質問でユーザーがなかなか途切れない盛況ぶり。隙を見て、当日ブースにいた充英アートの担当者にお話を伺ってみました!

 

▲充英アートブースの様子。特に背面ミラーやLEDなどのオプションを付けたコレクションラックの注目度が高い。

 

 

ワンフェスのお客さんの要求を満たせる収納を目指したい

――お客さんたくさんですね。

 

充英アート(以下:充英):いままではディーラーブースで出展させていただいていたのですが、今回初めて企業ブースで、合同出展という形でスペースを広く取らせていただきました。皆さんにご協力いただいて、広く認知いただける機会になっていると思います。

 

――ずっとお客さんが質問にいらしていましたね。お忙しいところありがとうございます。

 

充英:前回の冬のワンフェスは落ちてしまって、今回1年ぶりの出展でした。何名か「前回探したんですけど、いませんでしたよね?」と言ってくださるお客さんがいて、ありがたいですね。

 

▲壁際の1ブースではなく、ホール中央で背の高い展示をしていたこともあって目立っていた。サブカルラックのスラッとした背の高いプロポーションがよくわかる。

 

――お客さんの声はいかがですか?

 

充英:LEDセットはオプションなので、基本モデルのコレクションラックから、どうしても値段が上がってしまうんですよ。ほとんどの場合、「このくらい(値段が)上がるんですけど……」と言うと、LEDのオプションを付けることを悩まれるのですが、ワンフェスにいらっしゃるお客さんは、「で? それがあればどう見えるの?」という感じで、値段よりも、どう見えるかということを気にされるんです。自分がいいと思ったものにお金を使うという感覚が、一般のお客さんよりずっと強いんだと思います。

 

――要望が来たりもするのでしょうか?

 

充英:1メートルの大きさでオーダーして作れますか? というのは聞かれました。うちはニッチな所を狙っていくので、サイズが大きいラックはもちろん、もっと細いの、小さいのといろいろ作ろうという話はしています。めちゃめちゃいっぱいは売れなくてもいいので、商品やこういうイベントを通じて、さまざまなニーズに応えることで、充英アートのファンになってもらえるといいな、と。ごくまれに輸送時の破損のようなクレームをいただくときも、ワンフェスにいらっしゃるお客さんは、「そういうこともあるよね」って、寛容で理解がある方が多いんですよ。欲しいアイテムの要望が明確で、どうしても避けられないトラブルに対しても理解を示していただける。メーカーとしては本当にありがたいかぎりです。

 

▲フィギュアや本をこだわってディスプレイできるサブカルラック。耐震性の高い天井つっぱり機能や、A4ホビー誌が問題なく入るメディア収納力などが、サンプルとともにわかりやすく展示されていた。

 

 

――以前記事にも出ていただいた、宮澤さくらさんが売り子をされていますね。

 

充英:私たちが配るより、何倍もカタログを配ってくれています(笑)。商業的な話をすると、カタログをお渡しして商品を知っていただけるきっかけになった数が成果みたいなものなので、ありがたいです。カタログをお持ちいただいた方があとで注文をくださったり、公式サイトを見にきてくださったりもそうなんですが、今回はワンフェス公式ガイドブックのコレクションラック広告ページに印を付けてブースに来てくださる方が多かったです。しばらくはこういう形でお客さんとの距離が近い場で需要を掴んで行ければと思います。

 

――「中身ではなく外身を売っています」という注意書きが象徴的です。

 

充英:家具メーカーとして、ショップさんが展示に使っている什器と比べてもイメージが離れないように商品を作っています。だからちゃんと書かないと、この中身を販売していると勘違いされてしまうこともあるので……。うちは外身が商品です!

▲2種類のコレクションラックと、さくらさん。LEDと背面ミラーまで装着すると、お店のディスプレイと遜色ない。サイズや見た目を確認したうえで、会場での購入、注文で25%オフというのはうれしい。

 

 

――次のイベントや商品企画も楽しみにしています。

 

充英:次のイベント出展は、2019年8月25日(日)に大阪で開催される同人誌イベント「SUPER COMIC CITY 関西 25」へ出展します。コレクションラックだけではなく、同人誌専用をうたった鍵付きの押入れ収納庫「同人誌ワゴン」も出典予定です。あとはちょっと先ですが、12月に静岡ツインメッセにて開催される「ホビーのまち静岡 クリスマスフェスタ2019」にも出展いたします。使用感が実感できるよう美麗にディスプレイされた状態で展示しますので、ぜひ実物をご覧になってください。あとは扉に印刷物を挟めるようにするとか、いろんなカスタマイズがあると思うので、今後も工夫してお客さんが望まれる収納を追及していきたいです。

 

▲今回注目したのが奥のポップに書いてある雛壇。棚に合わせて設計されているため安定感があり、小物を奥に配置しても埋もれることなく収納、展示ができる。

 

●宮澤さくらさんコメント
ワンフェスは初めてでしたが、知っている作品のフィギュアがたくさんあってテンションが上がりました。目の前のコトブキヤさんは、いろんな作品が展示されていたので隙を見てパッと見に行っちゃっいました。あとで時間があれば会場全体を見て回りたいです。お客さんとお話をして、ディスプレイラックは鏡があると地震が怖いと仰っていたり、ひとりで組み立てられるか不安という方がいらっしゃったので、鏡についてはガラス扉が施錠できるので中が飛び出さないようになっていますし、天井のツッパリや、底板が長く取られているので、転倒しにくい設計になっているので、どちらも大丈夫ということなどをお伝えしました。あとは会場で注文されると25%オフとお得なので、そこは押しています(笑)。

 

 

▲リモコンで色を変更できるLEDが綺麗で、アイマスのキャラクターにはすごく合いそうというさくらさん。小物やフィギュアの整理に卓上コレクションボックスもオススメだそうです。

 

コレクションラック、サブカルラックなどの詳細は、充英アート オンラインショップ JAJANで確認できます。不明な点は以下の関連情報、ネット店舗の「商品お問い合わせ」から質問してください。インタビューに答えてくれた充英アートの担当者さんも、気軽にぜひお問い合わせくださいとのことです。

 

【協力モデル】

宮澤さくらさん

Twitterアカウント:@sakuranomiya44

宮澤さくらブログ

演劇集団“座・シトラス”に所属する役者。主に舞台を中心に活躍中。特技は書道と弓道。

 

 

DATA

天井つっぱりコレクションラック 奥行29cm -サブカルラック-

  • 発売元:充英アート
  • カラー:ホワイト、ブラック、ブラウン
  • オプション:背面ミラー
  • 価格:21,384円(税込)
  • 発売中

 

DATA

同人誌ワゴン両面鍵付扉タイプ(扉付ブックワゴン)

  • 発売元:充英アート
  • カラー:ホワイトグレー、ナチュラル、ブラウン
  • 価格:12,960円(税込)
  • 発売中

 

DATA

卓上コレクションボックス メモリーズ A4タイプ

  • 発売元:充英アート
  • カラー:ホワイト、ブラック、ブラウン
  • 価格:7,344円(税込)
  • 発売中

 

※税込価格は2019年8月段階のものです。

 

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