栄光の11に輝いたチャンピオンマシンをその手に!『新世紀GPXサイバーフォーミュラ11』スーパーアスラーダAKF-11が完全変形仕様でメガハウスから待望のフィギュア化!
メガハウスが展開するハイクオリティメカフィギュアシリーズ「ヴァリアブルアクションHi-SPEC」より、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ11』スーパーアスラーダAKF-11がついに登場! ファン大注目な本アイテムの魅力を変形ギミックなども合わせて電ホビ撮り下ろし写真で紹介していきます!
ディフェンディングチャンピオンとして第11回サイバーフォーミュラGPに参戦するも、初戦から苦戦を強いられてきた主人公・風見ハヤトたちスゴウアスラーダチーム。そんな彼らがシーズン途中にマシンチェンジを行い、劇的な逆転劇によって栄光の「11(ダブルワン)」に輝く原動力となったスーパーアスラーダAKF-11。では、まずはアニメ公式サイトにも掲載されているサーキットモードから紹介していきます。
「サイバーフォーミュラ」シリーズのマシンデザインを手掛けた河森正治氏による完全監修を経て商品化を果たしたスーパーアスラーダAKF-11。印象的な高級感のあるホワイトカラーをベースとした車体に、光沢感のあるスゴウカラーの青色やキュッと引き締まる赤色や黄色が丁寧に彩色されており、作中のイメージそのままのスタイリッシュなフォルムが再現されています。
時速600キロという超高速でのレースを戦い抜く上で非常に重要なメカパーツであるブーストポッドも美しい仕上がり! 本アイテムの彩色はガイアノーツから発売の「サイバーフォーミュラカラー」の調色も行っていた向山口孝氏が担当しており、特に排気口部分の汚れなどのディテールが素晴らしいですね。
サイドポッドの部分にあるエフェクトファンは引き出し機構によってパーツ差し替えをすることなく再現可能。原型時点でファン周りの造形の細かさは判明していましたが、メタリックな彩色が施されることでよりその情報量がアップしていますね。
続いてはエアロモードに変形! どこかアスラーダGSXにも通じるようなやや丸みを帯びたシルエットを崩すことなく、「ヴァリアブルアクションHi-SPEC」シリーズの魅力のひとつである完全変形をバッチリ再現しています。
リアウイング部分を回転させ、同時にフロントウイングのパーツをフロントノーズに沿ってスライドさせることでサーキットモードからの変形を実現。この変形ギミックはぜひ手にとって楽しんでいただきたいです!
また、ブーストポッドは上下にスライドするギミックとなっているので、ブーストON状態もストレスなく再現可能。通常の開発中彩色見本だと素材の違いもあって商品版ほどの保持力がない場合もありますが、本アイテムでは彩色見本時点で高い保持力を持っており、商品版も楽しみですね。
コックピットカバーも作中同様スライドさせることで開閉が可能。ナビゲーションシステムでありハヤトの相棒であるアスラーダをはじめ、ハンドルやブーストレバーなども細かく作り込まれていますよ。
こちらが河森正治氏による開発監修の赤字。こういった細かな監修を経て商品化されており、ファンであれば満足すること間違いなしのアイテムとなっていますよ。なお、監修時には河森氏本人からも「早く量産品で変形をさせたい!」というコメントがあったとのこと。
さらに、メガトレショップ、プレミアムバンダイでは、河森正治氏インタビューと商品設定資料を掲載した小冊子が特典として付属! こちらも見逃せませんよ!!
DATA
ヴァリアブルアクション Hi-SPEC 新世紀GPXサイバーフォーミュラ11 スーパーアスラーダ AKF-11
- ABS&POM&ダイキャスト製可動フィギュア
- 約1/18スケール
- 全長:約270mm
- 設計:桑原憲徳
- 彩色:向山口孝
- 発売元:メガハウス
- 価格:35,000円(税別・送料別)
- 2021年6月発売予定
- プレミアムバンダイ購入特典:特別小冊子
※2020年7月2日(木)10時より予約開始となります。
(C)SUNRISE
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