話題のキットの構成&素組み写真を公開!大河原邦男氏デザインの新世代フレームアームズ・信玄をとことん楽しむ!その1

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製作・撮影・文●ちいたわからし/編集●電撃ホビー編集部

日本を代表するメカニックデザインの巨匠・大河原邦夫氏による『フレームアームズ(FA)』信玄。様々なメカニックデザイナー諸氏によってフレームは共通ながら、様々なデザインがラインナップされている『FA』ですが、2019年9月の『FA』10周年に発表されてからファンの間でもその独特なデザインで話題となった信玄がいよいよ2021年1月に発売されます。

 

電撃ホビーウェブではこの信玄を複数回に分け、簡単フィニッシュから改造作例までとことん楽しむ記事を掲載していきます。今回は第1回目ということで、キットの素性が分かる構成、ストレートにパチ組んだ状態をご紹介します。

 

キットの構成と基本的な組み方を動画でも紹介していますので、本記事と合わせてぜひご覧ください。

 

キット内容

ファンにはおなじみのフレームとなるアーキテクトのランナー。

 

Aランナーには主に上半身を構成するパーツが配置されています。スイッチ分けされた頭部が今後の期待を膨らませますね。

 

Bランナーは主に脚部の外装です。

 

Cランナーは太もも周り、素顔状態の顔パーツと頭飾りがスイッチされています。

 

Dランナー。旗印状ウィングパーツに腕、脚の白パーツの構成となっています。

 

Eランナーは信玄専用手首、バーニアなどの固有パーツです。

 

Fランナーは脚部のフレームです。

 

Gランナーは角飾りや武装関連の装飾が主です。腰部の周りでランナーがスィッチされています。

 

Hランナーは腕、脚周りの装飾が主となっており、こちらにもランナースイッチがあり、バリエーション機への妄想が膨らみます。

 

Iランナーは胴、脚周りの瓦のように重なる装甲類がまとまっています。

 

Jランナーも脚や肩などの装甲類です。

 

Kランナーはクリアーランナー。素面状態と面頬状態用に目が2セット、角飾りのセンサーのパーツです。

 

Lランナーは長銃、短銃の持ち手部分です。

 

Mランナーは長銃、短銃の銃身部分、長刀、脇差しのランナー。コトブキヤショップで購入するとLランナーとM2ランナーがオマケでもう1セット付属します。

 

ポリキャップ。信玄の外装にも複数のポリキャップを仕込むため、アーキテクトとは別にポリキャップが付属しています。

 

家紋のようなデザインの旗印状ウイングデカールが付属しています。

 

以上がキットの構成になります。実際の組み付け方や組み立てる工程は本記事冒頭の動画内で説明していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

 

では最後に「素組み状態」の写真を数カット紹介していきます。まずは素面状態の立ちポーズから。手首などの付属品を除き、付属している武装をフル装備した状態です。

 

せっかくなので簡単にポーズを取らせてみました。素組み状態でもカッコいいですね!

 

 

最後に騎士、武将系の定番カッコイイポーズです。

 

以上で今回の記事は終わりとなります。発売前ということもあり、今回はランナー構成、基本的な組み方を紹介した記事となりました。次回からはキットを小改造し比較的簡単フィニッシュで作っていく過程を紹介していきます。

 

さて、この記事をここまで読んでくれるような『FA』ファンのみなさん、お気付きですか? この信玄、設定に関して公式ページでも全く触れられていないことを……。私も作例を制作するにあたって問い合わせたのですが、『FA』の世界観を追っているファンにはビックリする設定が盛り込まれているようですよ……!

 

DATA

信玄

  • プラモデル
  • 1/100スケール
  • 全高:約170mm
  • 発売元:コトブキヤ
  • 価格:5,400円(税別)
  • 2021年1月発売予定

(C) KOTOBUKIYA

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