【ガンダムビルドファイターズ連載】クロスボーン・ガンダムX2ジュリアのガンプラをかっこよく製作!(その3)

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作例製作・文●マイスター関田/編集●電撃ホビー編集部

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<ガンダムビルドファイターズD-Rまとめページ>

 

 

月刊ガンダムエース(毎月26日発売)連載のガンダムビルドファイターズ外伝『ガンダムビルドファイターズA-R』は、既刊の『ガンダムビルドファイターズA』の続編としてユウキ・タツヤの新たなる戦いが描かれています。

 

本連載『ガンダムビルドファイターズD-R』では、A-Rの登場機体を外伝のシナリオを手がけるスタジオオルフェ 千葉智宏先生に解説していただきます。今月は、「クランシェ★アスタ」が解説されていますので、ぜひお読みください!

 

 

そして、作例ではマイスター関田が「クロスボーン・ガンダムX2ジュリア」を製作! 今回は、機体の特徴でもあり、作例でも特徴となったマントについて解説します。

 


縫製でマントを製作する

作例記事:1/144 クロスボーン・ガンダムX2ジュリア(その3)

 

 

 

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▲立っているだけのポーズでも、マントにワイヤーを仕込むことで風にたなびいているような動きを出すことが可能です。

 

プラモに服を着せたいという機会自体少ないとは思いますが、そういったアウトフィットを作るときには、近いスケールのドールなどで型紙を探すのが一番近道だと思います。

 

今回はドール用の型紙を見つけることができなかったので、人間サイズの型紙などで形状を確認しつつ、作っては着せて微調整、という作業を繰り返しつつ型紙を製作し、それを基にマントを作りました。

 

ただマントを作るだけだったら、丸い布に切り込みを入れるだけでも形になります。しかし今回は肩にパーツをはめ込むのと、襟が特徴的な形だったため、マント本体は3枚の布を縫い合わせることで立体感を出し、さらに襟も別パーツで縫い付けました。

 

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▲肩パーツでマントを挟み込んでいます。マントは3枚の布から製作。さらに襟は別の布として縫製しました。

 

さらに、マントの裾・襟・合わせの部分にワイヤーを入れ、アクションポーズを固定できるようにしました。

 

▲ワイヤーを仕込むことで、マントは好きな角度で調整できます。内側にまくり込むことも……

▲ワイヤーを仕込むことで、マントは好きな角度で調整できます。内側にまくり込むことも……

 

▲外側にまくり上げることも可能です。

▲外側にまくり上げることも可能です。

 

なお、チェーンやチェーンの留め具はアクセサリークラフトの専門店で購入し組み合わせて使用しています。

 

▲金の鎖や留め具は、アクセサリークラフトのショップで購入し、取り付けました。

▲金の鎖や留め具は、アクセサリークラフトのショップで購入し、取り付けました。

 

▲ワイヤーを仕込んだことで、マントを引きつけるようなポーズも可能です。

▲ワイヤーを仕込んだことで、マントを引きつけるようなポーズも可能です。

 

▲マントをはねあげ、風にはためくようなポージングも。

▲マントをはねあげ、風にはためくようなポージングも。

 

 


 

次回は、塗装についてご紹介します。

 

 

DATA

HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2

■1/144スケールプラスチックキット
■プレミアムバンダイにて予約受付中
■価格:2,160円(税込)
■発売元:バンダイホビー事業部

 

関連情報

 

(c)創通・サンライズ・テレビ東京

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