豊富な武装やエフェクトパーツが付属!「SEEDアクションシステム」で可動も充実!「HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)」を作ってみた!(ガンプラ新作レビュー)

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発売されたばかりのガンプラを買ってきて、組み立てながら紹介する「ガンプラ新作レビュー」。今回は、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より、「HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)」を徹底レビューします! SEEDシリーズならではの劇中ポーズを再現する新機軸の可動機構「SEEDアクションシステム」をはじめ、固有の武装やエフェクトパーツが多数付属するこのアイテム、どのようになっているか、さっそく見ていきましょう!

▲ほかのMSではあまり見ない武装がたくさん付属する「HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)」。パッケージも派手でカッコいいですね!


まずは箱の中身を確認!

▲組み立ての前に、まずは箱の中身を確認していきましょう。こちらは説明書。


▲ランナーを見ていきます。こちらは多色成形のAランナー。「HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)」と同型のものですね。


▲Cランナー。こちらも多色成形のランナーです。武装や外装の一部が収録。


▲Dランナー。外装の白部分を構成するランナーで、ほんのりブルーがかった色合いをしています。


▲D1ランナーと同型のD2ランナー。


▲E1ランナー。おもにフレーム部分などを構成します。


▲E2ランナー。一部がE1ランナーと同型ですが、こちらはスレイヤーウィップなどが収録されています。


▲F1、F2ランナー。外装や武装用のランナーです。


▲エフェクトが収録されたG1ランナーと、メタリックカラーのG2ランナー。


▲バックパックを構成するXA1ランナーとXA2ランナー。


▲スラスターが収録されたXBランナーと、ビームサーベル用の刃、さらにボールジョイント型のポリキャップが付属します。


▲色分け用シール。大部分がバックパックに用いられます。


組み立て開始!

▲パーツの確認も終わったので、さっそく組み立てていきましょう。まずは頭部から。モノアイは接続部がボールジョイントになっており、自由な方向に動かせる仕様です。左右のアンテナ部分のブルーは色分けシールで再現。


▲頭頂部のカバーをかぶせれば頭部の完成。モノアイを動かすときは、カバーを外して動かしましょう。


▲正面から。モノアイはシールが貼られます。


▲後方から。


▲続いて胴体です。襟のライトブルーはシールで色分け。


▲胴体はSEEDシリーズの特徴的なポージングを再現できる可動機構「SEEDアクションシステム」を搭載している部分なので、ひとつずつ紹介していきます。首部分は前後に大きくスイング。


▲腹部は左右にスイングします。


▲腹部はさらに、前後にもスイング。これにより、前屈や反りの姿勢をとることができます。


▲胸部はハッチが開閉。ハッチを開いて砲身パーツを差し込むことで、トリンディ 3銃身回転ビーム機銃の発射シーンを再現することができます。


▲続いて腕部です。肩アーマーは内⇔外にスライドが可能。これにより、ポージング時などに干渉する肩アーマーを外側に逃がすことができます。


▲パーツを組み合わせれば腕部の完成。


▲ハンドパーツは両汎用手首、右サーベル持ち手、スレイヤーウィップと一体型の右手首が付属します。


▲スレイヤーウィップ一体型の手首を取り付ける際は、前腕内側のカバーパーツを取り外して使用します。


▲続いて腰部。フロントアーマーの色分けはパーツ分割でおこなわれています。


▲左サイドアーマーには、ギャン系統らしいフェロセカーレ ビームサーベルの柄をマウント可能。


▲次は脚部を組み立てます。まずは足首から。足首は中央で折り曲げることができます。


▲脚部の完成状態。スネ後方のスラスター先端のみ、色分けシールが用いられます。


▲フレアタイプの脚部ながら、可動範囲も充分。


▲本体の次はバックパック「ボレロ」を組み立てていきましょう。非常にボリューム感があってカッコいいです。


「ボレロ」はウイングがフレキシブルに可動。大きく広げてシルエットを変えることができます。


▲さらにウイング部分を回転させて、水平にすることもできます。


▲ウイング基部の回転軸により、後ろ側に可動させることもできます。これにより、干渉する際に後ろ側にウイングを逃がすことができます。


▲ちなみに「ボレロ」は別売りの「HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機)」のものと換装することも可能です。


▲最後は武装を組み立てていきましょう。写真はビームライフルと、フェロセカーレ ビームサーベル。


▲ビームライフルは右腰に、フェロセカーレ ビームサーベルは左腰にマウントすることができます。


▲美しい色分けの自航防盾。


▲そのまま前腕に接続することもできますが、グリップをハンドパーツで握って保持することも可能。グリップは上下に可動します。


▲自航防盾にはエフェクトパーツを取り付け可能。迫力です!


▲ビームアックスにはエフェクトが取り付け可能。後端も刃部分も可動します。


▲ビームアックスはパーツ差し替えで収納状態にすることもできます。収納状態は腰リアアーマーにマウントが可能。


「HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)」完成!



















これにて「HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)」のレビューは終了です。非ガンダム系の機体はフォーマットがガチガチに決まっているというわけではないぶん、パーツ構成などがとても新鮮なアイテムでした。スレイヤーウィップや自航防盾、ビームアックスなどの固有武装も豊富で楽しいアイテムでしたね。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を見た後は、ぜひとも手にとって欲しいアイテムです!


DATA

HG 1/144 ギャンシュトローム(アグネス・ギーベンラート専用機)

  • 組み立て式プラモデル
  • 付属品
    ビームアックス×一式
    ヒートロッドパーツ×1
    ビームサーベル×1
    ビームライフル×1
    ビームガトリング×2
    シールド×1
    エフェクトパーツ×一式
    ジョイントパーツ×1
    ハンドパーツ×一式
    シール×1
  • 発売元:BANDAI SPIRITS
  • 価格:3,190円(税10%込)
  • 発売中

(C)創通・サンライズ

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