ガンプラ作例【HG 1/144 ザクI(デニム/スレンダー機)】をGASが製作!(その2)

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作例製作・製作文●GAS/編集●電撃ホビー編集部

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▲「HG 1/144 ザクI(デニム/スレンダー機)」 製作:GAS

※この記事は10月1日までの公開です。

 

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』にて登場した、デニムとスレンダーのザクIを、プロモデラーGASが製作! “手軽な工作で格好良く”を目標に、全4回でお送りしています。今回から、製作記事を開始します。

 

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HG 1/144 ザクI(デニム/スレンダー機)

今回はHGで新規設計にて発売された、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のザクⅠ「HG 1/144 ザクI(デニム/スレンダー機)」を製作です。

 

キットのパーツ構成はここ最近のジオン/ザク系の設計を踏襲したもので、もう画像を見てもらえれば分かるとおり、旧ザクのくせに(コラ)いきなり腰が砕けるほど格好いい!

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さらに武装が大量に同梱されてるうえ、デニム/スレンダー機を作り分け可能というお買い得感満載のキットになっています。

 

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▲MS用対艦ライフルASR-78や、MS用バズーカA2型、MS用マシンガン、ヒート・ホークといった武装のほか、デニム/スレンダー機のどちらかひとつを選択可能なパーツも同梱されています。

 

早速組み立てます、前回のRIVIVEグフでも書きましたが、元設定画をほぼ完璧に再現しつつ、これだけ自然なポーズで可動することは、驚嘆に値します。

 

製作に関しては当然「キット全肯定」で手軽な工作で格好良くを目標に製作していきます。

 

 

まず合せ目消しです。肩アーマー、下腕、下肢後ろ側のパーツが必要です。塗装派の人は接着継ぎ目消しにて処理しましょう。

▲合わせ目を消した肩アーマー。

▲合わせ目を消した肩アーマー。

 

前腕部のパーツは今回は内部フレームを分割することで対応しました。下肢パーツの分割方法は画像にて確認してください。

 

▲前腕の後ハメ加工。赤く塗られた部分、フレームの一部を切り欠いています。

▲前腕部の後ハメ加工です。赤く塗った部分を確認して下さい。フレーム部を分割して対応していますが、あまり無理が必要な箇所なら分割に苦労をするよりも「塗装→組み立て→合せ目消し」を繰り返すほうが強度も落ちないで良い場合もあります。臨機応変に対応しましょう。

 

ヒザパーツは肉抜き穴の処理とともに若干鳥足になるように削りこんでおきます。

 

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▲こちらは脛部の後ハメ加工です。画像のような分割に変更しています。抜きの甘いモールドも、プラ棒などで作りなおしています。

 

モノアイはHアイズを使用。ついでに武装のスコープも今回は全て嵌めこむよう加工しました。

 

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▲Iアイズを使用したモノアイ。

 


 

次回は、装甲の断面処理を中心にご紹介します。

 

 

DATA

  • HG 1/144 ザクI(デニム/スレンダー機)
  • 1/144スケールプラスチックキット
  • 発売中
  • 価格:1,836円(税込)
  • 発売元:バンダイホビー事業部

 

関連情報

 

(c)創通・サンライズ

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