新作「S.R.G-S シュロウガ・シン」のテストショットをご紹介！コトブキヤSRWキットシリーズ最新作!!【電撃スパロボNo.075】

公開日：2016年11月7日 17:00

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電撃ホビー編集部

今週の「週刊電撃スパロボ」では、コトブキヤの新作キット「S.R.G-S シュロウガ・シン」のテストショットをご紹介！

2016年夏のワンダーフェスティバル会場で発売の発表が行われた、この「シュロウガ・シン」。商品はメカデザインを担当した大張正己氏による監修を受けており、いわゆる“バリメカ”らしいプロポーションを完全再現しています。
また、差し替えパーツを使用することで、黒神（人型）形態、黒鳥形態も再現可能。ヒジ、ヒザの二重関節や股間のL字型のヒンジなど、両形態を再現するために盛り込まれたギミックが可動範囲の拡大に役立っており、ダイナミックなポージングが可能になっています。
スパロボファンだけでなく、模型ファンもぜひ手にしていただきたい一品です。

※掲載している写真はテストショットのため、実際の商品とは異なります。

禍々しいシルエットを持つシュロウガ・シンのイメージを見事に立体化！　マッシブなプロポーションの人型形態は、バリメカの真骨頂!!

パッと見ではわかりませんが、関節各部の可動域にも注目です。

※製品版では顔が一部塗装済になります。

頭部は首パーツの上下にボールジョイントを採用することで、思ったイメージで固定が可能。胸部左右にあるクリアグリーンの菱形パーツも動かせるので、肩アーマーや腕部を動かした時に干渉しないようにできます。また、腹部にもL字を組み合わせた複合関節を内蔵しているため、アクションポーズを取らせる際の自由度が高くなっています。

肩のアーマーは前後にスイングできるほか、上にも可動。胴体側にある赤く丸いパーツに引き出し式の可動パーツを内蔵しているので、腕自体を前方に引き出すことができます。ヒジは二重関節となっており、二の腕側に前腕を引き寄せることが可能。手首パーツのL字型の接続方式と合わせて、グッと力を入れたようなポージングが可能になっています。

股関節は太もも基部にL字型のヒンジを内蔵。これにより脚部自体を外側に引き出すことができます。黒鳥形態時のヘッドパーツも基部が可動するため、アクションポーズの際に干渉しないようにできます。脚部自体も太ももに回転軸があり、ヒザの二重関節のほか、足首関節の上下に回転軸が２箇所設けられるなど、考えうる限り可動範囲が広くなるように考えられたギミックが盛り込まれています。