ガンプラ作例【1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプス】を桜井信之がウェザリング!(その2)
※この記事は2月4日までの公開です。
鷲尾直広氏によるハイディテール画稿や、内部のガンダム・フレームを再現するなど新機軸を打ち出した“フルメカニクス”シリーズ第一弾「1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプス」を、桜井信之が製作! 11月に開催されたガンプラEXPOワールドツアージャパン 2016 WINTERにも展示されていたので、ご覧になった方も多いでしょう。
今回から製作記事を開始。大きな改造は加えず、塗装とウェザリングでとことん楽しんだ作例をご覧ください。
※関連記事も併せてご覧ください。
- ガンプラ作例【1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプス】を桜井信之がウエザリング!(その1)
- 【ガンプラ新作レビュー】1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスを作ってみた!!!
1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプス
第二期放送中の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。主人公機ガンダム・バルバトスはテイワズの技術で改修され、その姿が大きな変貌を遂げました。新たにガンダム・バルバトスルプスと名付けられた機体は、番組スタートと同時にプラモデルも発売されましたが、今回最も注目したいのは「フルメカニクス」という新シリーズです。パーツ構成は以前発売された1/100よりも細かく分割され細部まで再現されていますが、MGシリーズほど製作における難易度は高くなく、適切なパーツ構成といえるでしょう。今後のシリーズ展開が楽しみなのは勿論、すでに発売されている1/100キットにガンダム・フレームを組み込むなど、キットの活用法は無限です。
キットの素性は『【ガンプラ新作レビュー】1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスを作ってみた!!! 』で紹介しているので、早速フルペイントで製作してみましょう。ファーストレビューということで、肉ヌキ穴を塞いだり、アンテナ等をシャープに削るなどの工作は行っていますが、プロポーションに関しては素組みです。
そのぶん塗装に時間を割き、じっくり楽しむことにしました。作品の世界観的に“ウェザリング”が非常に似合うので、がっちり汚してみました。ただし以前「ハイレゾリューションモデル」を製作した時もハードなウェザリングを施したので、今回はアプローチを変えて“本当に剥がす”ウェザリングを行っています。次回、その方法を詳しくご紹介します。
DATA
1/100 フルメカニクス ガンダムバルバトスルプス
- 1/100スケールプラスチックキット
- 発売中
- 価格:3,240円(税込)
- 発売元:バンダイホビー事業部
関連情報
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