徹底レビュー！販売価格6万円超!!「完全変形サイバスター」はココがすごい！【電撃スパロボNo.110】

公開日：2017年7月10日 07:00

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

電撃ホビー編集部

今回の「電撃スパロボ！」は、スタジオ・ハーフ・アイの可動フィギュア「完全変形サイバスター」を撮り下ろし写真と共に徹底レビューします！　販売価格が61,560円となりますが、お値段以上にものすごいクオリティですよ！

2008年に一度発売されている本アイテムですが、『スーパーロボット大戦』25周年、さらにスタジオ・ハーフ・アイの創業20周年を記念して9年ぶりの再販となっています。再販するにあたって、各可動部や変形ギミックにさらなる改良をくわえた究極のサイバスターをご覧あれ！

サイバスター形態

マッシブさとシャープなフォルムを兼ね備えたサイバスターを見事に再現！　パール塗装が施され、独特な色合いが素晴らしいです。背部のウイングとのバランスもよく、スタンドなしで立たせることができます。

可動の要であるネジはできるだけ見えないように設計されています。

ウイングの内部も細かく造形されています。

オプションパーツ

ハイファミリア×2、差し替え平手（左右）、差し替え握り手（左右）、ディスカッターが付属。

スタジオ・ハーフ・アイの通販で購入すると可動式のファミリア×2が付属。ボディのウイングが可動し、連動して機首部発射口が開くギミックがついています。

平手パーツに差し替えることにより、ポーズの幅が広がります。

変形ギミック

リニューアルされた箇所の1つに、腰のスイッチの追加が挙げられます（写真赤丸部分）。このスイッチにより、ニュートラル状態と固定状態の切り替えが容易になり、サイバードへの変形がスムーズに行えるようになりました。

背部のストッパーを動かすことで、スラスターが上下に開きます。

スラスターを開くことで、頭部が胴体に収納される仕組みとなっています。

後ろのテールヘッドを前に起こして……。

頭部パーツを引っ張ります。このとき、首が伸びて先端のツノも連動して起き上がります。

ヒザ関節は2つの関節が重なり合った構造になっているので、いっぱいまで伸ばすことができます。これにより、可動範囲が広がります。

スネアーマーが内側に回って、干渉を回避する工夫がされているのもポイント。

サイバード形態が完成！

サイバード形態

「完全変形サイバスター」専用のスタンドを使用すると、サイバード形態がより美しく飾れます！

専用スタンドはLEDが搭載されており、付属のリモコンでオン／オフの切り替えや、光量の調整ができます。

暗い部屋で点灯させると、スタンドの光が魔法陣をとおしてサイバスターが幻想的に彩られます。また、スタンドの支柱にハイファミリア（またはファミリア）が乗せられる別パーツも付属するので、劇中再現が可能です。

ポーズ集

劇中どおりにハイファミリアを使用するシーンも再現可能。専用スタンドがあるからこそできるポーズです。

スタンドの支柱は取り外せるので、自由なポーズで飾れます。LEDライトをつければアカシックバスターやコスモノヴァのワンシーンもカッコよくキマります！

最高クオリティの「完全変形サイバスター」、いかがだったでしょうか？　完全変形シリーズを多く手がけてきたスタジオ・ハーフ・アイだからこそできる造形＆ギミックです。今までのサイバスターフィギュアを遥かに凌駕したこの一品をお見逃しなく！……といいたいところですが、すでに2次予約が6月30日で終了しています……。

そこで！

電撃スパロボ特集記念として、社長に受注期間の延長をお願いしてきました！　生産数がギリギリのなか、今回は特別に2017年7月31日（月）まで延長してくれるとのことなので、買い逃したスパロボファンはぜひお買い求めください！

＞＞完全変形サイバスター＆専用ディスプレイスタンド注文ページ