北の空を白き鶴が舞う！ワンフェス会場販売の「figma 雪ミクタンチョウ巫女Ver.」をひと足先に製品レビュー！

公開日：2018年2月16日 20:30

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撮影・文●白虎かなめ／編集●電撃ホビー編集部

北海道を応援するキャラとして毎年新しいデザインが公募から誕生し、冬を彩る人気キャラ雪ミク。ホビーファンにも多くのアイテムがリリースされる冬の風物詩になりました。誕生9年目を迎える今年2018年は「北海道の雪をイメージした『どうぶつ』」をテーマに多数応募された中から、タンチョウ鶴をモチーフにしたものが選ばれました。そしてもちろん今年もワンフェス販売アイテムとしてfigma化！　巫女服をイメージした複雑なデザイン、その仕上がりを商品版でレビューします！

青を基調としたデザインのパッケージ。店頭販売のない限定figmaですが、今年も窓付き！

パッと見て分かるのは手持ちアイテムの豊富さ。ブリスター2段目はフードと正座用パーツが納められています。

まずは基本状態。タンチョウ鶴をモチーフにした袖と衣装のグラデーションが美しいですね。figmaのしっとりした質感が和装によく合っています。

デフォルト表情の「笑顔」。巫女らしく穏やかな表情ですね。小さなサイズなのに目元の化粧までしっかり再現されています。

2つ目の表情「微笑み顔」は、右目線の笑顔。雪ミクの大事な要素、髪や衣装の雪の結晶模様も緻密な仕上がりです。

「御幣」を持たせてみました。もちろんお供の「ラビット・ユキネ」も今回のデザイン版で付属します。

向かって左のポッテリ体型がねんどろいど付属、右がfigma付属の「ラビット・ユキネ」です。一見似てますがバランスなどかなり違うのが分かりますね。

3つ目の表情は「目閉じ顔」。祈るような厳かな雰囲気です。

「目閉じ顔」は舞のポーズにも相性が良いです。冬季オリンピックシーズンなので、あえてフィギュアスケートっぽいポーズにしてみました。

「檜扇」は両方の持ち手が付属。しっかり持てます。

「神楽鈴」と「檜扇」を持って。フードを付けると頭部の可動は制限されますが、かなり豪華な雰囲気になりますね。

正座は衣装の前後と下半身を丸々交換します。専用パーツが多いので座った様子は実に自然です。

ねんどろいどにはない「玉串」が付属。もちろんフードを付けなくても正座できますよ。

というわけで「figma 雪ミクタンチョウ巫女ver.」でした。昨年の西洋ファンタジーから一転、和を感じるデザインが凄く可愛いのです。飛翔イメージの軽やかな舞も、厳かな静のポーズも似合うポージングしがいのあるfigmaです。ただツインテールは重さもあるので大きく後ろに広げると、首ジョイントが保持できないこともあるので注意。ぜひ同時発売のねんどろいどとお揃いでご購入を☆

DATA

figma 雪ミクタンチョウ巫女ver.

ABS&PVC製塗装済み可動フィギュア
ノンスケール
全高：約14.5センチ
原型：マックスファクトリー
制作協力：浅井真紀
発売：マックスファクトリー
価格：6,000円（税込）

※ワンダーフェスティバル 2018［冬］(2018.02.18(日)開催)WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!27ブースにて販売。会場販売2000個、おひとり様2個まで。
※GOODSMILE ONLINE SHOPで2018年2月18日（日）16:00～2018年2月26日（月）21:00まで受注販売。2018年7月お届け予定。