ガシャポン「機動戦士ガンダムモビルスーツアンサンブル」最新EX弾は『ガンダム00V』よりダブルオーザンライザー！超ボリュームの武装をデコマスレビュー！

公開日：2018年3月27日 10:00

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電撃ホビー編集部

「機動戦士ガンダムモビルスーツアンサンブル」は、現行ガシャポンシリーズのハイエンドシリーズ。格好良さを前面に押し出したディフォルメアレンジ、汎用関節による全身可動、シャープな造形と精度、そして3mm径ジョイントを縦横無尽に使用した武装の組み付け“重装”と、その仕様は盛り盛り。2体もあれば休日丸一日を楽々潰せるだけの、圧倒的なプレイバリューを誇ります。

今回紹介するのは、プレミアムバンダイでシリーズ化されている、EX弾。その第6弾となるのは、ダブルオーザンライザーです。第2弾に収録され、評価も高いダブルオーガンダムに、ザンユニットが付属し、シリーズならではの“重装”をとことん楽しめます。

今回はデコマスで、基本仕様をチェックします！

まずは本アイテム用に新規造形となる、オーライザー強化プランのザンユニット。『機動戦士ガンダム00V』登場の、バリエーション機らしい弾けた形状を見事にアンサンブル化しています。左右にセットされたGNバスターソードⅢは通常アイテムを大きく越えたサイズになります。展開可能なアーム、3mm径ジョイントを備えた本体フレームがパズルのように組み合わさって完成します。

オーライザーとザンユニットを合体させ、ザンライザーが完成。多数のユニットが連結され、全長はオーライザーの倍以上となります。GNバスターソードⅢを正面に突き出した姿はいかにも「速そう、強そう」です。

ダブルオーガンダムとならべてディスプレイ。ガッシリした形状がたまりませんね。複雑なユニット構成のため、側面、底面それぞれで表情がかなり異なるのも面白いです。

ダブルオーガンダムにザンユニットのみを装着した、ザンダブルオーガンダム。ここでもザンユニットはとにかく存在感アリ。背面には多数の3mm径ジョイントが軸・穴ともに存在し、重装向けの素体となります。

そしてオーライザーとザンユニットを同時に装着したダブルオーザンライザー！　正面からはダブルオーの姿が、そして背面からはザンライザーの極悪なボリュームがうかがえます。

もちろん、最大の特徴であるGNバスターソードⅢは取り外して手持ちも可能です。グリップ部分が可動するので、大サイズながらポージングの自由度も確保されています。

振りかぶったりするポーズもこの通り、しっかり決まります。ダブルオーガンダムの造形が抜群なこともあり、かなりカッコよいアクションが作り出せるのが嬉しいところ。

また、ザンユニットに装着されたサブアームは設定どおり展開、さらに3mm径ジョイントでさまざまな武装を持たせられます。GNブレイドⅡとバスターソードⅢの同時装備もこの通り。

GNバスターソードⅢは設定どおり、2振りを合体させて巨大な剣に換装できます。ボリュームは圧倒的ながら、こちらもグリップの可動ギミックで持ち方は変幻自在。工夫しだいで、さまざまなポージングに対応しています。

今回の「ダブルオーザンライザー」、EX第1弾のフルアーマーユニコーンガンダムを思わせる重装バリエーションが楽しめるアイテムとなっております。本体も第2弾で好評のダブルオーガンダムで、完成度もトップクラス。同時予約開始となるダブルオークアンタフルセイバーと合わせ、アクションに重装に活躍すること間違いなしのマストアイテムです。