女性ワンオペでも大丈夫!ガラス扉&LED付きの本格的コレクションラックを組み立ててみた!!

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「仕事から帰ったら奥さんがひとりで棚を完成させていた」との体験談を友人から聞いて、別にDIYって女性がやってもいいよなぁ……と気づいたので、さっそく検証してみたいと思います。テーマは、「素人女性がひとりで身長よりでかい組み立て式の家具を作れるのか!」という訳で、以前の記事にも登場した充英アートのコレクションラックと、モデルのLiaraさんを用意いたしました……。

 

collection_rack_001会議室に運び込んだコレクションラックと身長約150センチのLiaraさん。具体的に「今日はこれを作ってもらいます」というのは当日伝えることになったのですが、快く応じてくれました(天使)。

 

collection_rack_002コレクションラック組み立てだけだとちょっとハードルが低いかな? と感じたのでオプションのLED照明と、こちらの上置きも追加しておきました(悪魔)。

 

collection_rack_003充英アートによると、本来は2人で作ることを推奨しているとのことで、当日は充英アートのスタッフさんがサポートに控えてくれていました(感謝)。アドバイスをもらいながらなので、説明書を読み込む時間は省かれています。

 

 

組み立て開始

設置予定の場所に部材を並べて、組み上げにかかる時間の計測をスタート。完成品を女性ひとりで動かすのは厳しいので、必ず設置場所の近くで組み立てましょう。

 

collection_rack_004細かい部品は、小箱に分けて置いておくのがコツ。この時点で説明書を見て数が合っているか確認するのも大事です。

 

collection_rack_005スタッフさんのアドバイスに従って、まずはLEDが光るかどうかを確認。全部組み上げてからチェックして光らない場合、解体してLEDを外してから、もう一度組み立てが必要なため、悲しい気分になります。

 

collection_rack_006LEDにセットされている両面テープをはがして、LEDを側板の溝に貼り付けるLiaraさん。ピッタリの長さになっており、切る必要がないから楽チンです。並行してLEDを点灯させるユニットも組み立てておきますが、こちらはコードを差し込んで、ネジで底板に固定するだけ。

 

collection_rack_007ちなみに自分で用意しなければならない工具は、ドライバーのみ。写真の六角レンチは付属しています。Liaraさんも、ドライバーは使用経験アリ。「ドライバーって何?」という人は、わかる人に付き添ってもらうこと推奨です。

 

collection_rack_008DSC5090_2側板に天井、底、真ん中の3つの横板を、六角レンチでネジを回して取り付けます。「ネジ穴がピッタリ合うから簡単」と余裕の表情。

 

collection_rack_009背板の差し込みに苦戦しましたが、全体的にスムーズに作業できています。ここまで20分程度。Liaraさんに無理やり作らせている、的な絵面になったらどうしよう……と危惧していたのですが、いい方向に想定外でちょっとびっくりするくらいの速さです。

 

DSC5119_2collection_rack_010床に接する転倒防止底板をドライバーで取り付け、一旦形が出来上がりました。この時点で置きたい場所に設置してしまいましょう。LEDの電源コードだけ、隙間から外に引っ張り出すことを忘れずに。側板の下部にコードを通す隙間が空いています。

 

collection_rack_011少し休憩して、その重量と可動部ゆえに一番のポイントになるガラス扉を用意します。とはいえ、手順自体は単純で、棚側にヒンジパーツを取り付け、ガラス扉に鍵パーツやマグネット受けなどを接着すればOK。左右を間違えないよう、確認しながらやりましょう。

 

collection_rack_012かわいい手……じゃなくて、棚側のヒンジに、ガラス扉を固定。ガラスは強化ガラスなので、ちょっとやそっとでは割れませんが、尖った角にぶつけないよう注意。

 

collection_rack_013ここでだいたい1時間。似たような工程になるので早回しして上置きを作ってもらったのですが、さすがにLiaraさんがひとりでラックの上に設置するのは厳しかったので、男性陣でやりました。代わりに、脚立を使って耐震のバネ付きつっぱり板を調整してもらっています。チャイナドレスっていいですよね(余談)。

 

collection_rack_014ガラスの棚板を設置して完成~。記録は(休憩時間抜いて)1時間30分! そもそもワンオペで作れるのか、という企画趣旨だったのですが、思ったより早くできてしまってビックリしています。

 

 

ディスプレイ

さてさて無事に完成し、(だいぶ時間も余ったので)ここからがコレクションラックの本領を発揮する時間です。私物のフィギュアをごちゃっと雑に用意して、Liaraさんにディスプレイしていただきましょう。

 

collection_rack_015お気に入りのフィギュアを選んで、並べるLiaraさん。棚板は6枚入り。板を渡すためのダボ穴が1.5センチ間隔で配置されているため、飾るものに合わせて高さを細かく調整できるのが素敵です。

 

collection_rack_016上置きは耐震性能だけでなく箱を取っておくのに便利……ですが、さすがにちょっと高さがありますね。脚立を使ってください。

 

collection_rack_017ドーン! これにて真の完成! Liaraさん本当にお疲れ様でした~!!

 

collection_rack_018おまけカットその1。ガラス扉の鍵は防犯というより、子供のイタズラや、地震で扉が開いてしまってフィギュアが散乱してしまうことを防ぐための対策として役立ちます。

 

collection_rack_019おまけカットその2。LEDはリモコンで簡単に色や点滅のパターンを変えられて、展示内容やその日の気分で調整可能です。

 

 

今回の設置例は、充英アートの“コレクションラックワイド奥行29センチハイタイプ”にLEDと上置き付きでしたが、バリエーションが多いので、不明な点は下の関連情報からネット店舗の「商品お問い合わせ」に行って質問してください。手伝ってくれた充英アートのスタッフさんも、気軽にご質問いただければ丁寧にお答えします……と仰っていました。

 

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【協力モデル】
Liaraさん
Twitterアカウント:@liara_0108

collection_rack_020

 

DATA

コレクションラック THIRD[サード]

 

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