電撃30MM情報局 ~8月発売アイテムのテストショットで遊んでみた~
2019年6月のデビュー当初から大人気となったBANDAI SPIRITSの「30MINUTES MISSIONS(30MM)」。30分程度で組み立てられるお手軽さに加え、やはり自分だけの機体を妄想しながら作っていけることが魅力ですよね? ここでは、2019年8月に発売が予定されている製品のテストショットを紹介し、同時に組み替え遊びも楽しんでみたいと思います!
8月発売予定の新製品は以下の通り。
- 30MM 1/144 eEXM-17 アルト[レッド] 1382円(税込)
- 30MM 1/144 bEXM-15 ポルタノヴァ[ブルー] 1382円(税込)
- 30MM 1/144 指揮官機用オプションアーマー[アルト用/ホワイト] 324円(税込)
- 30MM 1/144 指揮官機用オプションアーマー[アルト用/ブラック] 324円(税込)
- 30MM 1/144 オプションバックパック1 432円(税込)
- 30MM 1/144マルチブースターユニット 648円(税込)
それでは、さっそく見ていきましょう!
30MM 1/144 eEXM-17 アルト[レッド]
30MM第1弾となったアルトの新色、カラーリングが赤になったバージョンです。付属品は、ライフル(写真では右手に持たせています)、格闘戦用武装(左手に持たせています)、ロイロイと、仕様はほかのアルトと同じ。バイザーのクリアーパーツの赤は、他色のアルトに転用してみると目立っていいかもしれませんね。
30MM 1/144 bEXM-15 ポルタノヴァ[ブルー]
こちらは7月に発売されたポルタノヴァのブルーバージョン。付属物は他のポルタノヴァと同じです。フクラハギのシリンダーをはじめ、アルトとは違ったメカメカしさを感じるポルタノヴァですが、接続穴の傾向も、アルトとは差別化されています。特に、前腕・脚部の接続穴が、アルトは側面に位置しているのに対し、ポルタノヴァ(以下、ポルタ)はヒジ、ヒザなど前後面に配されています。今後武装などのオプションをオリジナルで取り付ける際に、アルトとポルタで各部パーツをチョイスしていくのがいいかもしれませんね。
なお、メカデザイナー海老川兼武氏のTwitterで言及されていましたが、ポルタの目のクリアーパーツは3ミリ穴による接続ですので、“目から何かを生やす”ような組み替えも可能です。
……と、いうわけで、ポルタの目の部分は案外遊べますね。しかもフェイスカバーを外した奥にもしっかりモールドが存在しているので、フェイスカバーなしでも「取れちゃった感」を感じることは、なさそうです。
30MM 1/144 指揮官機用オプションアーマー[アルト用/ホワイト]
30MM 1/144 指揮官機用オプションアーマー[アルト用/ブラック]
これまでの、戦術に特化したオプションアーマーとはひと味違い、ヒロイックな外観となるのが、この指揮官機用オプションアーマーです。公式サイトではホワイトのアルトに装着された写真が公開されていましたが、30MM情報局では新製品のレッドに装着してみました。
30MM 1/144 オプションバックパック1
30MMも遂に飛翔! ウイングのついたバックパックが登場です。これまでのオプション製品はウェポンとアーマーでの展開でしたが、8月は下記で紹介するマルチブースターユニットも含め、“飛ぶ”という機能性を持たせた製品が出てきたというわけです。こちらもアルトのレッドに装着してみました。
そして、このオプションバックパックで、実はかな~り嬉しいのが、「平手」が付属していることでしょう!
30MM 1/144マルチブースターユニット
オプションバックパックはウイングが特徴でしたが、こちらは推力が有り余っていそうなブースターです。脚部ヒザ関節に噛ませて装着しますが、ゴツい外観から、いろいろな場所に取り付けて遊べそうですね。
8月新製品を組み合わせて遊んでみた!
ここからは、紹介してきた8月発売新製品を使って、カスタマイズをしてみたいと思います。まずは「アルト+オプションバックパック1」から。
30MM 1/144 eEXM-17 アルト[レッド]+30MM 1/144 オプションバックパック1×3
オプションバックパック1のウイングは、翼というよりはスタビライザー的なサイズ。単体では揚力にも限界がありそうなので、かつての三葉機に思いを馳せ、3つ接続してみました。……と、まあそのあたりの妄想はどうでもよいのですが、3つ接続したことで、明らかにボリュームもマシマシの力強いフォルムに。
30MM 1/144 bEXM-15 ポルタノヴァ[ブルー]+30MM 1/144マルチブースターユニット×2
マルチブースターユニットは、脚部に付けられるようになっているのですが、実は3ミリ穴用の接続パーツも付属しているのです。それを使って、ポルタノヴァ[ブルー]の背面に、4本接続してみました。マルチブースターのサイドに設置されていたユニットは、肩に接続しています。
これにて、30MMの8月製品紹介を終わります。本体のカラーバリエーションも嬉しいのですが、やはり平手のついたオプションバックパックや、力強いマルチブースターユニットが、30MMの世界観を広げてくれます。ぜひ楽しんでください!
※税込価格は2019年8月段階のものです。
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(C)BANDAI SPIRITS 2019