デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」のプレミア先行上映会開催! 吉田仁美さん、池田純矢さん、松澤千晶さんが登壇!

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2月11日、新宿バルト9にて、『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』のプレミア先行上映会が開催され、太刀川ミミ役の吉田仁美さん、城戸丈役の池田純矢さん、そしてMCとして松澤千晶さんが登壇する舞台挨拶が行われました。

 

舞台挨拶冒頭、最初に登場したのは大のデジモンファンとして知られる松澤さん。彼女が会場に向かって「第1章を劇場で観た方は?」と言うと、ほとんどの人が手を上げていました。プレミア先行上映会だけあって、来場者も熱心なファンばかりです。

 

続いて、吉田さんと池田さんの登場です。二人ともこの日に合わせ、月島総合高校の制服を着ています。

 

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▲「こんにちはー!」と来場者に向けて挨拶をする池田さん(右)と吉田さん(左)。

 

一通りの挨拶が終わり、松澤さんからの最初の質問は「第2章について」。吉田さんが、「第1章以上にそわそわして、皆さんにどう受け止めていただけるか」と、ずっとそわそわしていると語れば、池田さんは「第2章はあまりにも面白すぎて、世の中に出していいのかというくらいの出来映え」と、興奮気味に第2章の面白さをアピール。

 

松澤さんによれば、第2章は、第1章とは雰囲気がだいぶんと違うとのこと。見所についての質問では、吉田さんは温泉施設に行くくだりや学園祭などを挙げました。また、パルモンの「きょーしゅくですー!」という台詞がツボなのだそうで「流行ったらいいなと思っています!」とコメントしていました。是非本編で確認したいところです。

 

また、池田さんが「今作、壁ドンします!」と爆弾発言(?)をすると、吉田さんが慌てて「え? 言ってもイイの?(とスタッフを見渡し)あ、今偉い人がいいと言いました(笑)」と笑いながら話題を引き継ぎ「アフレコ中はキャストがざわつきました」と一言。このシーンについては松澤さんも「壁ドンは丈とミミのやりとりが観られてよかったです。キャラがより際立っていました」と、感想を述べました。

 

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▲池田さんのトークで、会場は大盛り上がり。吉田さんも負けずに盛り上げてくれました。

 

第2章の展開も、かなりいい感じらしく、吉田さんが「モヤモヤが深まって、それが最後に向かって発散されていく展開」と言えば、池田さんが「我慢のシーンがあって、それが解消されて……」とのこと。

 

次に松澤さんが聞いたのは、第1章から第2章へと、気持ちの変化はあったか? という問い。

 

吉田さんは、第1章が終わった後、前田さん(『デジモンアドベンチャー』で太刀川ミミを演じた前田愛さん)に「自由に演じて」と言われ、背中を押されたような気持ちで第2章は収録できた、とのエピソードを語りました。対して池田さんは「温泉施設がよかったです。ミミが温泉でああしてこうしてこんなこともするんですよ!」と意味深(?)発言。これには会場も大いに沸きました。吉田さんも「ミミと丈、2人のシーンがあったりします」とのことで、こちらもどのようなシーンなのか、楽しみです。

 

ミミと丈の関係性については、松澤さんが「ミミと丈は真逆だけれど、通じ合うところがありますね」と話すと、池田さんは「自分と似ていない人のほうが、合うってこと、ありますよね」と言い、吉田さんも「真逆だから本心が言えるのかなと、今回の収録で感じています」とのこと。

 

最後に、松澤さんからひとことずつ、と振られると、池田さんは「本当に素敵な作品。試写会を観たときに泣きました。“○○泣き”など、いろいろな“泣き”があると思いますが、デジモンは“デジ泣き”です!」と勢いのあるコメント。吉田さんも「私たちの“決意”を、是非受け止めていただきたいと思います!」と、気合いの入ったアピールをしました。

 

『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は3月12日(土)から、全国10館で3週間限定上映が行われます。楽しみに待ちましょう!

 

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▲左から、MCでデジモンファンの松澤千晶さん、太刀川ミミ役の吉田仁美さん、城戸丈役の池田純矢さん。

 

<DATA>

デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」
■公開日:3月12日(土)(劇場3週間限定上映)
■上映館:新宿バルト9、渋谷 TOEI、横浜ブルク13、梅田ブルク7、T-ジョイ京都、109シネマズ名古屋、T-ジョイ博多、札幌シネマフロンティア、広島バルト11、MOVIX仙台
■キャスト:花江夏樹、坂本千夏ほか、
■スタッフ:監督・元永慶太郎/シリーズ構成・柿原優子/キャラクターデザイン・宇木敦哉

 

 

(c)本郷あきよし・東映アニメーション

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