ウルトラマンゼロとベリアルの因縁の対決を再現！商品化希望の高かった80も参戦の食玩「SHODOウルトラマンVS6」をレビュー！

公開日：2018年5月22日 11:00

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電撃ホビー編集部

バンダイが展開するウルトラマンの食玩フィギュア「SHODOウルトラマンVS」シリーズ。ここでは、今や不動の人気を誇るゼロとベリアル、ダークロプスにファンからの商品化希望が多かった80も参戦の第6弾をレビューしていきます！

若きウルトラ戦士でありながら、頭抜けた強さを持つウルトラマンゼロ。ウルトラセブンの息子として知られる、彼の勇姿をしっかりと再現しています。その証であり、最大の特徴でもある頭部のゼロスラッガーは、劇中スーツままのバランス感で立体化。赤と青、銀色のボディカラーも鮮やかで、父親譲りのプロテクターの再現度も見事です。

パッケージには左右の握り拳とファイティングポーズ用の右手、左の平手が付属します。拡張セットに同梱されているゼロツインソード用の持ち手もセットになっていますが、その勇姿は後ほど。股関節の可動域が特に広く、低く沈み込むポーズを取ることが多いゼロの姿を再現して遊べますよ！

続いては、そんなゼロと因縁の仲であるウルトラマンベリアル。猫背のように見える独特なフォルムに禍々しいフェイス、悪魔的に巨大化した手など、ベリアルを構成するポイントのひとつひとつを忠実に再現しています。

見た目のイメージとは裏腹に、高い可動性を備えているのも「SHODO」ならでは。ベリアル陛下の可動フィギュアは現状手に入りにくく、お手頃価格でゲットできるのは嬉しいですね。

お次は、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国』に登場するロボット兵・ダークロプス。ゼロを模して作られただけに姿はそっくりで、色の違いや隻眼が大きな特徴となっています。また、大きな鉤爪のようになっている両手も再現。悪役でありながらヒロイックな要素もある、ダークロプスのインプレッションが落とし込まれたフィギュアです。

そして、このたびファンの声に応える形で商品化を果たしたウルトラマン80。愛嬌のある顔だちや、上品な輝きを放つ銀色のボディが特徴的です。握り拳・平手・親指を折り込んだ平手と、3パターン計6個のバリエーション豊かな差し替え用ハンドパーツが同梱。印象的な劇中ポーズの数々を取らせることができます！

第6弾も前弾に引き続き、拡張セットがラインナップ。ジオラマとして使用できる建物などのストラクチャーに加え、ゼロツインソードとゼロスラッガーを外した状態のゼロの頭部、ベリアルの武器・ギガバトルナイザー、80のサクシウム光線エフェクトパーツ、ダークロプス用のディメンジョンコアと差し替えハンドパーツと非常に盛りだくさんです。