これが勝利の鍵だ!食玩スーパーミニプラに降臨した『勇者王ガオガイガー』OVAの主人公機・ガオファイガーをパチ組みレビュー!

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大人気食玩プラモデル「スーパーミニプラ」の『勇者王ガオガイガー』シリーズより、第4弾が2018年6月25日(月)に発売! 本稿ではその出来栄えをレビューしていきます!

 

 

「スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー4」では、OVA『勇者王ガオガイガーFINAL』やそれを元に再編集された『勇者王ガオガイガーFINAL -GRAND GLORIOUS GATHERING-』に登場したファイティング・ガオガイガー、通称ガオファイガーを収録。ファントムガオー、ステルスガオーIII、ライナーガオーII、ドリルガオーIIが4つのパッケージに分けられています。まずは、その中核となるファントムガオーを見ていきましょう。

 

ギャレオンが地球を去ったことにより、開発されたファントムガオー。戦闘機をモチーフとした独特なフォルムをしっかりと再現しています。ジェネレーター部分は通常orオープン状態を選んで差し替え可能です。

 

ステルスガオーIIIは、大きなエンジン部分が特徴的だったステルスガオーIIに比べ、原点回帰と言えるスッキリしたデザインに。翼のGGGマークは別パーツを埋め込むことで、その存在感がより際立っていますね。黒色がその大半を占めるボディですが、モールドによって細部もしっかりと再現されているため、スタイリッシュにまとまっています。

 

新幹線型だったガオーマシン・ライナーガオーは、IIとなることでロケットに進化。噴出口は1パーツで成形されていて特別感があります。

 

大枠のデザインが据え置きとなったドリルガオーIIですが、最大の特徴であるドリルの刃は3つのパーツで構成。フィンが取りつけられたことで、よりエッジの効いた印象になりました。写真ではフィンを揃えた状態となっていますが、パーツごとにそれぞれスライドさせることも可能となっています。

 

ファントムガオーはエヴォリュダーとなった凱がフュージョンすることで、人形のガオファーへと変形。各種関節の可動域も良好で、ガオファーの状態でもアクションを楽しめますよ。

 

ガオーマシンたちを一通りチェックしたところで、いざガオファイガーへとファイナル・フュージョン! 合体シークエンスを完全再現したギミックが搭載されており、劇中のようにガシガシ動かして遊べます。ガオファーの腰が180度グルンと回るカットや、ライナーガオーIIが胴体を駆け抜ける場面もこの通り。

 

そしてここに、新たな勇者王ガオ・ファイ・ガー! が登場しました! よりスタイリッシュなデザインとなったステルスガオーIIIの翼や、大きく変化した肩・胴体デザインの再現度もご覧の通り。マスクはアップで見ても見応えがありますね。

 

翼の展開ギミックももちろん盛り込まれているほか、戦闘中に発光する様子は差し替え用のクリアパーツで表現。大・小とサイズ感の異なる握りこぶしを選べるほか、平手パーツも付属しています。手の甲にGの文字が浮かび上がる状態は、シールによってお好みで再現可能!

 

ライナーガオーIIのパッケージに封入されているディバイディングドライバーも、立体化にあたりバッチリなサイズ感で登場。さらに各種専用パーツによってヘル・アンド・ヘブンの迫力満点なポーズも再現可能となっており、ファンのツボをしっかりおさえたキットになっています。価格は各1,100円(税抜)、全国量販店の菓子売場などで販売中となっていますのでぜひ手にとってみてください!

 

 

DATA

スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー4

  • 内容:プラスチックモデル1個(全4種)、チューインガム1個
  • ラインナップ:1.ファントムガオー(ガオファー)/2.ステルスガオーIII/3.ライナーガオーII/4.ドリルガオーII
  • 売場:全国量販店の菓子売場など
  • 価格:各1,188円(税込)
  • 発売日:2018年6月25日(月)
  • 販売元:バンダイ キャンディ事業部

 

 

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(C)サンライズ

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