オトナミニ四駆WEB 第6回 新たなる挑戦に向けて!
どもども~ナリサーです。
さて、前回なんともコテンパンな結果を残してしまったワケですが、悔やんでいる暇はありません。
「ジャパンカップ2014」」に向けてまずは先日作ったマシンを……
バシャっと大解体!
別にヤケになったとかそういうわけではありませんよ? レースをした後、特にコースアウトを経験したマシンは、どこかに歪みや破損が発生している場合があるんです。そのまま放置するのはリスクがあるので、一度バラしてメンテナンスをします。どのみちセッティングはイチからやり直しですしね。
今回はリアのマスダンパーのマウントに使用していたビスが2本曲がっていました。この程度で済んで良かったです。シャフトが曲がっていた! なんてよくあることなので、モーターを外してタイヤを空転させて、ブレずに回るかどうかよく確認しておきましょう。
ちなみに解体にかかった時間は10分もかかってません。実際組み上げるのにも30分かからないと思います。今回はそんな快適なセッティングに使用している道具をご紹介しましょう。
まずは肝心要のドライバーから。私が愛用しているのは「ポータブルツールセット(穴あけ用)」。何と言ってもその携帯性がバツグンなんですよ! 改造によく使う2ミリ径のドリルも入っているので、本当に便利です。
そしてこちらも欠かせない「ボックスドライバー (4ミリ/4.5ミリ)」。ロックナットやナットをしっかりと固定したり、外したりする際に活躍します。
ピンセットも必須アイテムです。写真は愛用している「ストレートピンセット」。ワッシャーやアルミスペーサーを1個づつ摘むような作業が多いので、ピンセットはとても重要ですよ!
そして、セッティングをする際に必ず用意しておきたいのが「ミニ四駆HGアルミセッティングボード」と、「ミニ四駆 セッティングゲージ (ブルー) 」。マシンの状態がレギュレーションに収まっているかどうかを瞬時に判断することができます。セッティングゲージは最低地上高の確認に使うので、必携アイテムですね!
そのほかにも「マイクロハンマー(交換ヘッド4タイプ付き)」や「クラフトツール 精密ノギス」などもあると便利です。これからミニ四駆を始めようとしているそこのアナタ! パーツも重要ですが、まずは道具を用意することを忘れずに!
今回紹介した工具はこちら!
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