北斗七星由来の聖徳太子の剣:巫剣 No.007 七星剣 『天華百剣』巫剣名物帳_電ホビ出張版 第7回
電撃G’sマガジンで連載中の刀剣と少女の物語『天華百剣』。この連載は、この大型連休を使って、『天華百剣』の主要キャラについて詳しくなってしまおう! というGW短期集中特別講座、残り2振りとなりました!
- 4月29日 日本刀の祖にして平家の宝刀:巫剣 No.001 小烏丸
- 4月30日 酒呑童子退治の名刀:巫剣 No.050 童子切安綱
- 5月1日 その美しさは天下一:巫剣 No.003 三日月宗近
- 5月2日 夢枕に立ち主人を助ける:巫剣 No.062 鬼丸国綱
- 5月3日 加賀前田家の三種の神器:巫剣 No.034 大典太光世
- 5月4日 日蓮上人の愛刀:巫剣 No.108 数珠丸恒次
- 5月5日 北斗七星由来の聖徳太子の剣:巫剣 No.007 七星剣
- 5月6日 七星剣と共に聖徳太子が持つ:巫剣 No.012 丙子椒林剣
今日ご紹介するのは、七星剣です。まずはイラストから。
『天華百剣』版、七星剣は、深井涼介さんに描いていただきました!
聖徳太子が持っていたとされる七星剣。飛鳥時代に作られた刀がいまだ現存しているというのが、なによりすごいですよね。その特徴は、日本刀特有の反りが生まれる前の、直刀であることでしょうか。『天華百剣』の公式HPではすでに27キャラの巫剣が発表されていりますが、直刀は七星剣と丙子椒林剣だけです。
『天華百剣』では、巫剣たちが所属する組織『御華見衆』の司令官を務めています。生真面目な性格ですが、経験と直観を併せ持った優秀な司令官です。彼女の指令で多くの名刀たちが動き出すことになります。
明日は丙子椒林剣についてお届けします。
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