「タケヤ自在置物」の鎧骸骨が着彩バージョンとなって再来!
竹谷隆之をはじめとするクリエイター陣と海洋堂がタッグを組んで生み出す新しい工芸品「タケヤ式自在置物」。その第十弾は前作の武者骸骨の着彩バージョンです。鮮烈な桶川胴の朱塗りが骸骨の無常感をいっそう引き立たせます。これまでにリリースされた「骸骨 鉄錆地調」、「骸骨 着彩」、「骸骨武者 鉄錆地調」などと組み合わせれば、さらにおどろおどろしい世界が広がりますよ!
「自在置物」とは江戸時代にルーツを持つ日本の金属工芸品。その特徴は精緻な関節機構が組み込まれ、実物と同じように「自在」に可動することにありました。「タケヤ式自在置物」は海洋堂が造形作家・竹谷隆之を始めとするクリエイター陣とタッグを組んでそんな「自在置物」を現代に蘇らせたもの。現代の可動フィギュアの原点に迫りつつ、新しい伝統を生み出す画期的なシリーズです。
DATA
KTプロジェクト〔タケヤ式自在置物〕
KT-010 骸骨武者 着彩
- 造形総指揮:竹谷隆之・山口隆
- 原型制作:鬼木祐二・辛嶋俊一・小関正明・高木健一・谷口順一
- サイズ:全高約15センチ
- 2016年7月発売予定
- 価格:7,344円(税込)
- 発売元:海洋堂
※写真は見本として制作したものであり、実際の製品とは細かな仕様が異なることがありますのでご了承ください
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(C)竹谷隆之・山口隆/KAIYODO