新作「S.R.D-S ネオ・グランゾン」のテストショットをご紹介!~素組み編~【電撃スパロボNo.067】

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今週の「週刊電撃スパロボ」では、コトブキヤの新作キット「S.R.D-S ネオ・グランゾン」のテストショットをご紹介! 先週のランナー状態に続き、いよいよ組み上げた姿をご覧いただきましょう。

 

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素組でもほぼ設定通りの色分けに仕上がり、カメラアイや額、胸部、腕部などの宝玉パーツはクリアパーツで再現されます。少しスミ入れをするだけでさらに引き締まった印象になること間違いなしで、作り込み甲斐もあるキットになっています。

 

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デザイン上、とにかく肩アーマーのボリュームが圧倒的なので腕がどれくらい動くのか気になりましたが、本体と腕の接続部にはクランク式の可動ギミックが搭載されており、この通り見た目以上の可動範囲が確保されています。

 

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ヒジは90°以上曲がり、また肩アーマーが後ろにスイングして肩を張った状態となり、ポージングを助けます。

 

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2重関節の足首は左右方向へもかなり角度がつき接地を助けます。トップヘビーなバランスの機体なので、この仕様は嬉しいですね。

 

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これらの可動性能を生かしてグランワームソードを構えたアクションポーズを取らせてみました。コトブキヤ製のフライングベースなどに対応しており、飛行ポーズで飾ることもできます。

 

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▲通常状態の胸部装甲。ここから背面の「バリオン創出ヘイロウ」を押し込むと……。

 

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▲写真のように胸部装甲がピコっと浮き上がります。

 

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▲さらにそれを開いていくと縮退砲発射状態となります。

 

この機構はギミックとして楽しいだけでなく、開閉用のダボなど余計なディテールを設けなくて済むというメリットがありますね。

 

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「あなたたちの存在をこの宇宙から抹消してあげます……」という縮退砲発射シーンにピッタリの表情がついた手首が付属。残念ながら今回の撮影には間に合いませんでしたが、胸部に装着できる縮退砲のエフェクトパーツが付属します。

 

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グランワームソード(右)と背面に装着するバリオン創出ヘイロウ(左)。

 

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手首は左右ともに握り拳、剣持ち手、平手の3種が付属します。

 

 

いかがでしたか? ここから製品版に向けてパーツの勘合などがさらに改良され、商品は完成します。宿命の対決を再現させるために、ぜひ同シリーズのサイバスターをお手元にご用意し、間近に迫った発売をお待ちください!

 

 

DATA

S.R.D-S ネオ・グランゾン

  • ノンスケールプラスチックモデル
  • 全高:約166ミリ
  • 全幅:約200ミリ
  • 発売日:2016年9月発売予定
  • 価格:8,200円(税抜)
  • 発売元:コトブキヤ

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