【機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス】コミックス第1巻発売間近!物語を影から支えていたあの MSとは!?
『月刊コミック電撃大王』で好評連載中のコミック、『機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス』。2017年7月27日(木)に発売となるコミックス第1巻が待ち遠しいところですが、その第1巻に収録される第1話~第6話でチラッとでも登場したMSの数はなんと総勢23種類!
主役をはるガンダム[グリンブルスティ]をはじめ、目立った活躍を見せたMSたちはこの連載記事の中で紹介してきましたが、今回はあえてこれまであまりスポットがあたらなかった――でもしっかり物語を支えていた脇役MSたちについて、編集部の独断に基づくランキング形式でその貢献度をご紹介しましょう。
第3位 RMS-106 ハイザック
外見はジオンのザクに似ていますが、地球連邦軍の量産型MS。「審判のメイス」作中では、キリマンジャロ攻防戦にてカラバが運用する機体が登場。アイリスの乗るザク・キャノンと戦闘を繰り広げました。
背後からの奇襲攻撃を避けつつ、上空に跳躍しすばやく敵の位置を視認! したまでは良かったのですが……。
第2位 RGM-86R ジムⅢ
宇宙世紀0089年時における、地球連邦軍の主力量産型MS。RGM-79R ジムⅡを発展させた機体で、生産性を重視しつつも強化パーツによって機体性能の向上に成功しています。ただ、ネオ・ジオン軍残党のエースパイロットを前にしては分が悪かったようで――。
無残に散ったダモクレス防衛隊のジムⅢ。その見事なやられっぷりで、ネオ・ジオンのMSたちの強さをより印象づけてくれました。
こちらは主人公ヨーンやヒロインのアイリスが乗るジムⅢ・ディフェンサー。ディフェンサーユニットにより攻撃力と機動性が強化されており、作中でもその長所を活かし大活躍します。
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第1位 AMX-003 ガザC
ネオ・ジオン軍残党が運用していた量産型MS。作業用MSを戦闘用に再設計したという開発経緯がありますが、主力兵装のナックル・バスターの火力を活かした集団戦法には侮れないものがあります。
アルノーが駆るシュツルム・ディアスと連携し、一時はアイリスを窮地に追い込む活躍を見せましたが……。
ヨーンたちの母艦、デルフォイを急襲したガザCはガンダム[グリンブルスティ]の一撃のもとに粉砕され、宇宙の華と散りました。
挙句には、旧ザクに圧倒される機体も。作業用のスレッジハンマーで殴られた衝撃は、二重の意味で大きかったことでしょう。
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番外編 MSA-003 ネモ/MSZ-006A1 Zプラス
作中のとあるシーンで登場。どこで出てくるのか、コミックスを手に入れたら探してみてください。
このように、新旧様々なMSが登場する『機動戦士Zガンダム外伝 審判のメイス』コミックス第1巻は7月27日発売! 上の書影が目印です。コミックスでは電撃大王等で掲載された解説記事も再編集のうえ収録しています。本編と合わせて読めばきっと物語をより深く楽しめることでしょう。
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