【ゾイド改造計画・後編!】ゾイドカスタマイザー渾身のカスタマイズゾイドを大公開!
タカラトミーの“組み立て式駆動玩具”、「ゾイド」のリアルムービングキットを使用したカスタマイズゾイドをご紹介! 今回もタカラトミーより発売中のゾイドワイルド商品をカスタマイズしたゾイドと、その改造ポイントをお見せしましょう。
キャノンブル対空長距離砲撃仕様
バイザーと特有の拘束キャップを除去、超硬角も切除し、対飛行ゾイド用に対空砲やライフルを装備するなど、砲撃武器を増強したキャノンブル「ZW26 キャノンブル」(3,500円・税抜)と「ZW31 改造武器 バスターレーダーユニット」(900円・税抜)に同梱されている「A-Z 対空速射砲」と「A-Z 3連チャージミサイル」を使って再現。
アーマーパーツ部分は、ライトブルー、インディブルー、シアンの3色迷彩。ボーンパーツ部分はメタリックブルーで塗装。
武器パーツ部分は、アイアン、ゴールド、オレンジで塗装。金属的な質感表現が映えます。
ライジングライガー飛行試作機
帝国の飛行ゾイドを迎撃する目的で計画された機体。背部の大型フライトユニットで飛行、空中の敵に接近して攻撃を仕掛けるという構想によって設計された機体を「ZW36 ライジングライガー(4,000円・税抜)と「ZW30 改造武器 アサルトブーストユニット」(900円・税抜)、「ZW31 改造武器 バスターレーダーユニット」(900円・税抜)を使って再現。
塗装色は、アーマーパーツ部分がライトグレーとホワイト。ボーンパーツ部分がメタリックブラック、武器パーツ部分はメタリックブラック。
バズートル重装備中距離砲撃仕様
防御の薄い部分に追加装備が施された改造計画。重装備ゆえ機動力は損なわれていると想定されるが、背中に装備されている主砲を太く短く中射程に改造。より強くかつ精度の高い砲撃が可能になったバズートルを2つのキットを使って再現。
この改造バズートルには、発売中の「ZW28 バズートル(3,500円・税抜)と「ZW31 改造武器 バスターレーダーユニット(900円・税抜)の「A-Z 3連チャージミサイル」を使用。
太く短い大砲は、サインペンのキャップをカットしたものを一部使用。
大砲のエネルギーパイプのような部分は100円ショップで売っているペンスタンドのコードをカットしたものを流用。
「A-Z 3連チャージミサイル」は、穴を開けてサイドシェルのボスに取り付けられるように
加工。
アーマーパーツ部分はグレーを基調に、ホワイトとパープルを混色したのもをエアブラシを使った吹き付け塗装で迷彩風に。ボーンパーツ部分はツヤ消し塗装。武器パーツ部分はアイアンとシルバーで彩色。
スナイプテラ爆撃機仕様
単機での敵地殲滅を目的とした改造計画。頭部左右にミサイルポッド、頭頂部にレーザーガン、ウイング左右の下に大型弾道ミサイル、対地バズーカが装備されている。ウイングと脚には大小のジェットブースターを装備。飛行速度向上に対応するよう、全身のアーマーも形状変更が施されている飛行ゾイド。
発売中の「ZW29 スナイプテラ」(3,500円・税抜)と「ZW02 ギルラプター」(3,000円・税抜)に加え、「ZW30 改造武器 アサルトブーストユニット」(900円・税抜)同梱の全天候型ハイパワーブースター、「ZW31 改造武器 バスターレーダーユニット」(900円・税抜)に同梱されているA-Z 10連装マニューバミサイルポッド。そして、2020年3月28日発売「ZW38 オメガレックス」(7,000円・税抜)のA-Z3連誘導ミサイル、さらに同日発売の「ZW40 改造武器 グラビティーキャノンユニット」(1,000円・税別)同梱のパワーライフルを使って再現。
もともとのバイザーをカットして、新たなバイザーを制作。
ギルラプターのウイングショーテルを加工してカッターウィングに取り付け。
ラプトリアのパーツを加工して後ろ足に取り付け。
アーマーパーツ部分の塗装は、ビリジアングリーンとダークグリーン。ボーンパーツ部分はアイアン。
武器パーツ部分の塗装は、シルバーとメタリックブラック。
スティレイザー 寒冷地仕様
寒冷地での戦闘を想定した機体で、各所には氷結対策、防寒処理が施されている。最新鋭のエクステンシブ・レドームを装備しているのが特徴で、A-Z 対空速射砲、A-Z 3連チャージミサイル、A-Z 10連装マニューバミサイルを追加装備し、武装強化を図ったゾイド。
「ZW31 改造武器 バスターレーダーユニット」に同梱されている、A-Z10連装マニューバミサイルポッド、A-Z対空速射砲、エクステンシブ・レドーム、A-Z 3連チャージミサイル、フレキシブルアームを使用して再現。
迷彩柄に塗装されたパーツは、ホワイトを一番下に塗り、上からラベンダーとバイオレットの塗料で濃淡をつけて彩色したもの。
発売中のゾイドのパーツを加工したり、100円ショップで気軽に購入できる物や身の周りにある小物類を流用することで、君だけのカスタマイズゾイドを作ることができます。なお、工具は正しく使ってケガなどしないように充分注意しましょう。また、塗装の際にはお部屋の換気も忘れずに!!
(C)TOMY/ZW製作委員会・テレビ東京
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