RX-78-2ガンダム、1/1ウルトラマン、コトブキヤ『創彩少女庭園』のサンプルなどがVR世界に登場!「バーチャルマーケット4」が4月29日から開催!!

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HIKKY社は、2020年4月29日(水・祝)~5月10日(日)の12日間、バーチャルイベント「バーチャルマーケット4」を開催! このたび、詳細が決定している企業出展ブースの内容が公開されました!!

 

 

 

「バーチャルマーケット4」について

「バーチャルマーケット」とは、2018年夏に産声を上げた、バーチャル空間上で使用できる「3Dアイテム」を売り買いするマーケットフェスティバルです。バーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイなどのVR機器(VRゴーグル)、PCから誰でも参加が可能です。

 

今回は、企業出展ブースが集まる「パラリアルトーキョー」ほか全36会場(VR空間上で訪れることができるさまざまなコンセプトのエリア)に、企業40社、一般クリエイター1,400サークルが出展予定。イベント来場者は、第3回ののべ71万人を超え、延べ100万人規模になることが見込まれています。同社によると、本イベントは、バーチャルリアリティ(VR)空間上で行う世界最大級のイベントとのことです。

 

●「バーチャルマーケット4」の出展内容

「バーチャルマーケット4」では、バーチャル空間上にある36の会場(ワールド)で企業や個人(サークル)の出展者と来場者が、3Dアイテムやリアル商品までさまざまなアイテムを売買します。また、バーチャルの乗り物に乗ったり、映像を見たり、コミュニケーションを楽しむことができます。

 

●「個人(サークル)」出展ブース

個人(サークル)の出展者は、企業出展会場である「パラリアルトーキョー」以外の全35会場のいたる場所に、それぞれの趣味や想いを反映した個性的なブースを構えます。

 

出展者は、「アバター」(バーチャル空間上の自分に当たる3Dモデル)やアバターに個性を出すための「アクセサリー」、「衣装」、バーチャル空間上の「家」や「部屋」などの3Dモデルのほか、出展者が自作した「同人誌」や「イラスト」「音楽」などを出品します。3Dアバターや3Dモデルは会場に展示され、自由に試着、鑑賞、購入することができます。

 

●企業出展ブース

今回は、40社(2020年4月21日時点)が、「バーチャルマーケット4」のメイン会場(ワールド)「パラリアルトーキョー」に一斉に出展します。各企業ともここでしかできないデザイン、体験にこだわった仕掛けを用意しています。

 

 

出展企業の一部と実施内容を紹介!!

各企業の出展ブースについて内容を紹介していきます。

 

 

●ソフトバンク

ソフトバンクが提供する、5G時代ならではの臨場感あふれる視聴体験を実現するコンテンツ配信サービス「5G LAB」を紹介するブースを展開。バーチャルマーケット公式キャラクターと一緒にダンスを楽しめるほか、バーチャル空間上でタブレットをかざして巨大な昆虫を探すイベントなどを実施。また、巨大昆虫をスクリーンショットしてTwitterに投稿すると、本物の昆虫が当たるキャンペーンも実施されます。

 

●パナソニック コネクティッドソリューションズ

パラリアルトーキョー内を見渡せる展望ブースを出展。実店舗で活用している「在席検知技術」(人の数や、集まっている場所を検知するもの)をバーチャル空間で再現し、パラリアルトーキョー内の盛り上がりをリアルタイムに検知してヒートマップで表示。ヒートマップは、パナソニックの「シースルーデバイス」を再現したシステムによって展望ブースの窓に投影されます。

 

●セブン&アイ・ホールディングス スクウェア・エニックス 共同コンテンツ

「バーチャルマーケット3」に続く出展です。実在するセブン‐イレブン千代田二番町店をパラリアルトーキョーに完全再現。スクウェア・エニックスとのコラボレーションにより、同社のアイドル「GEMS COMPANY」の中の4人が店員として登場したり、大人気ゲーム『ニーア オートマタ』の人気キャラクター「2B」と「9S」のアバターが展示され、3Dデータの販売が行われます。

 

また、出展ブースから訪問可能なECサイトのセブンネットショッピングでは、リアルグッズとして『ニーア オートマタ』のTシャツ、トートバック、武器のフィギュア、2Bのフィギュアを販売。リアルグッズ購入者には、武器の3Dデータがプレゼントされます。

 

そのほか、「VRChat×バーチャルマーケット」のコラボオリジナルTシャツも購入可能。一方、実在店舗のセブン‐イレブン千代田二番町店の2階イートインスペースでは、ポスターからスマホでQRコードを読み込むことでAR技術によってバーチャル空間上に買い物棚(「ARTANA」)が出現し、『ニーア オートマタ』のリアルグッズが購入できます。

 

●アウディ ジャパン

自動車業界から初のバーチャルマーケット出展。Audi初のEV(電気自動車)で日本未発売の「e-tron」がパラリアルトーキョー内に複数出現。来場者は「e-tron」にタッチすると、巨大なアウディブースへワープ。車に乗ってコースを走るテストドライブ体験や経験豊富なスタッフから接客を受けることができます。ニュースレターに登録すると「Audiオリジナルレーシングスーツ(3Dモデル)」を、Audi会員に登録すると「AudiオリジナルTシャツ(3Dモデル)」が無料で全員にプレゼントされます。

 

●Netflix

2020年4月23日に全世界独占配信スタートになる、Netflixオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』が登場! ブースでは、設定画やイメージイラストが展示されるほか、第1話を楽しめるスクリーンや劇中のキャラクター「タチコマ」も登場します。第1話は日本語に加えて、英語字幕、韓国語字幕でも上映され、海外ユーザーも楽しめます。さらに、プロダクション I.Gによる「VIRTUAL BODY STORE by Production I.G」がオープン。オリジナルの3Dアバター販売や「バトーの『眠らない眼」の3Dモデルプレゼントが行われます。

 

●日本HP

日本HPのプロシェッショナルクリエイター向けワークステーション「HP Z8 G4 Workstation」を模したブースを展開。ブース内では、HPのワークステーションを使用して制作された映画やアニメを紹介。ブースの横には、『機動戦士ガンダム』からRX-78-2ガンダム、『ハクション大魔王2020』のあくびちゃんが登場。アンケートの回答者にはハクション大魔王2020のHakushonPod(ハクションポッド)の3Dモデルがプレゼントされます。また、HPのワークステーションとヘッドマウントディスプレイのお得なセット販売も実施。

 

●三越伊勢丹ホールディングス

パラリアルトーキョー内に仮想伊勢丹新宿本店を再現。実際に伊勢丹新宿店で出店しているメンズファッションブランド「MINOTAUR INST.」やレディースシューズブランド「NT」の3Dデータを購入することができます。さらに、文化服装学院専任講師・高橋優氏のデザインによるジャケットが3Dデータとして展示・販売されるほか、伊勢丹の象徴ともいえる紙袋“タータン「マクミラン/イセタン」のショッピングバッグ”の3Dデータを無料配布。また、MINOTAUR INST.のアイテムは、バーチャル空間上のブースから 実在の商品も購入することができます。

 

 

●ウィゴー

パラリアルトーキョー内に「パラリアル原宿」を制作し、WEGO初となるバーチャル店舗を展開。WEGOで販売されるリアルアイテムをデジタルデータ化し、WEGOならではのトレンド感あるスタイリングを提案。3Dアバター専用のファッションを販売します。ブースでは、実際のスタッフがバーチャル空間に入り、接客を行います。

 

●ベネリック

全国5カ所で展開中の「ウルトラマンワールドM78店」がパラリアルトーキョー内に出現。ブースでは、オフィシャルショップ限定商品である「癒スラッガー」や「ウルトラセブン ウルトラアイマスク」「科学特捜隊 流星ピンバッチ」「ウルトラマン マグカップ(PROFILE)」「ウルトラマン TシャツSPACIUM BEAM」を販売。ブースのそばには、「ウルトラマン」の1/1サイズの立像を配置。パラリアルトーキョー全体を見渡しています。

 

●文化放送

パラリアルトーキョーに文化放送の本社を模したブースが出現。ブース前に置かれたスイッチを押すと、関ジャニ∞の村上信五さんがパーソナリティを務める文化放送の人気ラジオ番組『村上信五くんと経済クン』と、元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥さんがパーソナリティを務める新番組『Society 5.0 香格里拉(シャングリラ)』の番組音声を聞くことができます。

 

フォトブースで写真を撮ると、バーチャル空間上の文化放送のビルの広告になることも可能。また、文化放送のPRキャラクター、キューイチローのボールペンやぬいぐるみ(10センチ大)のリアルグッズも販売。

 

●SEGA

セガの人気キャラクター「ソニック」の巨大スタチューがパラリアルトーキョーに出現。ブースから訪問可能なバーチャルマーケット公式の3DモデルECサイト「バーチャルマーケットβ」では、セガの人気格闘ゲーム『Virtua Fighter™』から「結城晶」と「パイ・チェン」、VR展開で話題の音楽ゲーム『スペースチャンネル5 パート2』より「うらら」の3Dモデルが販売されます。また、セガ60周年を記念した3Dモデル用Tシャツを無料配布。

 

●虎の穴

同人誌、同人ゲーム、漫画、アニメなどを扱う「とらのあな」の外観・内装をリアルに再現した「とらのあなVR店」を出展。VRChat用3Dアバター「if the ♭(イフ・ザ・フラット)」の試着展示をはじめ、「ツクルノモリ」オリジナル3Dアバター第2弾を発表。実際に手にとって中のページを読むことができる同人誌の展示や、撮影した写真が同人誌の表紙を飾るフォトブースを設置。ブースの2階フロアではイラスト展を開催します。

 

●壽屋

フィギュア、プラモデルメーカーのコトブキヤとイラストレーターの森倉円さんがタッグを組んで展開する、「創る」「彩る」をテーマにした普通の女の子プラモデルシリーズ『創彩少女庭園』をイメージしたブースを展開。プラモデルのバーチャルサンプル展示のほか、「創彩少女庭園」のキャラクター、結城まどかと一緒にさまざまなシチュエーションで写真を撮ることができるフォトブースが設置されます。

 

●リコー
VRと相性が抜群の360°カメラ「RICOH THETA」が「バーチャルマーケット3」に続いて出展。来場者は、「RICOH THETA」で撮影した360°画像の中に入って、その場にいるような感覚を楽しむことができます。

 

●ボーンデジタル オートデスク 共同コンテンツ
コンピュータグラフィックス・映像クリエイター総合誌『CGWORLD』で開催した「who’s nextの優秀賞作品」や、「ボーンデジタル2017モデリングコンテスト」優勝作品を展示。

 

 

●AJISAI

CG制作スタジオのAJISAIが、「バーチャルマーケット3」に続いて出展。アーティスティックで摩訶不思議なブースがパラリアルトーキョーに登場。イラストレーター寺田克也氏とのスペシャルコラボレーションによるアバターや細部までこだわったブースデザインが特徴。

 

●クアッドシステム

パラリアルトーキョー内にあるパラリアル渋谷とパラリアル六本木に、高品質な無料通話アプリSkyPhoneを模したワールド内遠隔通話ブースを設置。通話ブースに入ると、別の通話ブースにいるさまざまな人と会話を楽しむことができます。そのほか、SkyPhoneのキャラクターが可愛く来場者を出迎えます。

 

●デジタルモーション
CGキャラクター&キャラクターモーション制作会社デジタルモーションが、「バーチャルマーケット3」に続き出展。3Dアバターの販売や手持ちの3Dアバターを踊らせられる高品質なダンスモーションを販売します。パラリアルトーキョーに、ダンスモーションを間近で見られる特設ステージを設置。

 

●エムズワークス

Twitterプロモーション施策を行うエムズワークスが運営するVtuber御楠ルナと草羽エル。2人が幸せを配達する幸運配達員となり、パラリアルトーキョーのさまざまな場所で各種出展企業をテーマにしたかわいいアイシングクッキーを配布します。期間中はTwitterでプレゼントキャンペーンも実施。

 

●学校法人専門学校 東洋美術学校

デザイン・イラスト・マンガの専門学校である東洋美術学校による出展。バーチャルマーケット4でのテーマは「VRアート」。3DCGを学ぶ生徒の作品が展示されます。今回のブースでは、3階建てのミニチュアハウスを作成。その中で生活する、同校の公式キャラクター東坂あゆむを見ることもできます。

 

●ambr

「仮想世界の居場所」をコンセプトに日本初のVR SNS「仮想世界ambr」を運営するambrが、「バーチャルマーケット4」引き続きパラリアルトーキョーにポスターを出展。

 

●VR RPG INC.

VR専用ターン制コマンドバトルRPG『ナイトオブクイーン』の世界の一部をバーチャル上で再現。王宮をイメージしたブースに入ると、壁に描かれたゲーム世界の風景を楽しむことなどができます。

 

●ワンライフ

「バーチャルマーケット3」に続き、就労支援や児童発達支援・生活介護などの障害福祉サービスを手掛けるワンライフが出展。バーチャルマーケットと共同で施設利用者が参加できる企画を考案。今回の出展では、ワンライフ運営の就労継続支援B型施設「ONECODE」、就労移行支援施設の「ONELIFE×GFTD.TAKASAKI」の利用者、スタッフが協力して作成した3DCGがランダムに出現する展示が行われます。

 

 

●モクリプロジェクト

「VR法人HIKKY」と「Root studio」が共同で制作中のオリジナル3DCGアニメーション『MOKURI』。キャラクター原案はつくしあきひと先生で、VR発のキャラクター「モクリ」のアバターがおしゃべりするフォトスポット「ミート・モクリ」を開催。モクリのほか、ノイノイ、ペチカ、ミミノミなどのキャラクターのアバターも勢ぞろいします。「バーチャルマーケット4」のモクリ音声は、声優・小倉唯さんの録りおろしです。

 

●ネイチャーラボ

パラリアルトーキョーのビックモニターでメンズ向けシャンプー「MARO 17」のCMを放送するほか、ワールド内にてポスターを展示。

 

●VRChat

第1回からバーチャルマーケットが実施されてきたプラットフォーム。今回から出展企業にも名を連ね、バーチャルマーケットのパラリアルトーキョーにワゴン型のブースを出展します。

 

●バーチャルキャスト

バーチャルマーケットのパラリアルトーキョー内にブースを出展。VRプラットフォームサービス「バーチャルキャスト」にバーチャルマーケットが一部展開され、ニコニコ生放送での生中継やVR内購入体験イベントを実施します。

 

 

ハイスペックエンジニアのリクルーティングを実施!

パラリアルトーキョーのリクルーティングブースにて、バーチャル世界に集うクリエイター、エンジニア向け求人情報を公開! 参加者は、各社が募集している求人情報を確認し、バーチャル世界から応募することができます。

 

【募集企業】

  • GateBox
  • トイディア
  • Yostar pictures
  • StudioZ
  • デジタルモーション
  • エイチーム
  • studioGUFFAW
  • Gugenka
  • Psychic VR Lab
  • HIKKY など

 

【機材協力】

TSUKUMO(ツクモ)ブランドでパソコンおよびパソコン周辺機器を販売するProject Whiteは、2019年開催のバーチャルマーケット2、バーチャルマーケット3への出展・協賛に引き続き、今回も機材協力を行います。

 

DATA

バーチャルマーケット4(VIRTUAL MARKET 4)

  • 主催:VR法人HIKKY
  • 会期:2020年4月29日(水・祝)11時~5月10日(日)23時(計12日間)
  • 会場:VR会場内の特設ワールド(バーチャル空間)で開催
  • 参加方法:VR機器やPCから参加。詳細はバーチャルマーケット公式サイト「アクセス方法」ページ参照

 

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