【ガンプラ新作レビュー】RE/100 1/100 イフリート改を作ってみた!!!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

~外装はMG並のディテール! そしてなによりプロポーションがカッコイイ! 誰が組んでも楽しめるはず!~

 

 

新発売されたガンプラを、買ってきて即パチ組みして紹介する「ガンプラ新製品レビュー」。第2回目となる今回は、RE/100ブランドから、「RE/100 1/100 イフリート改」をレビュー! コレ、ホントにカッコいいです!

 

pack

▲多くのファンが待ち望んだであろうイフリートシリーズのキット化。ボックスアートではイフリート改が暴れ回っています!

 

RE/100シリーズということで、MGのようにフレーム構造にはなっていませんが、その分サクサクと簡単に組むことができるのがまず嬉しい。そして! それだけではなく、外装に施されたモールドがMG並に細かい! マッシブで頭の小さい良プロポーションと、このディテールの組み合わせがグッとくるキットです。

 

IMG_0562

▲今回は自転車で買い出しに。ガンプラをかごに入れて帰る……何年経っても至福のひとときですなぁ……。

 

 

果たして内容物は?

帰宅早々箱を開けてみました。

 

man

▲説明書。組立説明はもちろん、いつも通り詳しいイフリート改の解説が。機体についてあらかた知っているつもりでも、実は新しい発見があったりして楽しいです。

 

お次はランナーです。前回と同じく、ほぼ同じ比率で撮影しました。なお、製品説明書には「~パーツ」と表記されていますが、ここでは「~ランナー」と記述しています。

 

▲Aランナーです。クリアパーツなどが配置されています。

▲Aランナーです。クリアパーツなどが配置されています。

 

▲Bランナーです。

▲Bランナーです。

 

▲Cランナー。

▲Cランナー。

 

▲Cランナーは2枚入っています。

▲Cランナーは2枚入っています。

 

▲D1ランナー。主に関節部分ですね。

▲D1ランナー。主に関節部分ですね。

 

▲D2ランナーです。

▲D2ランナーです。

 

▲Eランナー。

▲Eランナー。

 

▲Eランナーも2枚入っています。

▲Eランナーも2枚入っています。

 

▲Fランナー。

▲Fランナー。

 

▲Fランナーも2枚入り。イフリート改の特徴でもある肩アーマーが見えますね。

▲Fランナーも2枚入り。イフリート改の特徴でもある肩アーマーが見えますね。

 

▲G1ランナー。動力パイプは軟質素材になっています。

▲G1ランナー。動力パイプは軟質素材になっています。

 

▲G2ランナー。脚部に一箇所(左右で2箇所ですが)のみ、黄色の部分があります。

▲G2ランナー。脚部に一箇所(左右で2箇所ですが)のみ、黄色の部分があります。

 

▲ポリパーツ。関節には、ABSではなくポリキャップが多用されます。

▲ポリパーツ。関節には、ABSではなくポリキャップが多用されます。

 

▲ホイルシールです。こちらは同じ比率にすると小さすぎるので、拡大しています。

▲ホイルシールです。こちらは同じ比率にすると小さすぎるので、拡大しています。

 

▲マーキングシールです。貼り指示が当然あるのですが、余ったシールもEXAMと印刷されたものがあったりと、いろいろ楽しめそうです。

▲マーキングシールです。貼り指示が当然あるのですが、余ったシールもEXAMと印刷されたものがあるなど使いでがありそう。自分の好きなところに貼ったりと、いろいろ楽しめそうです。

 

▲そしてなんと! 『月刊ガンダムエース』で連載中の『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』の冊子が! イフリートが登場する同作品だけに、嬉しいですね!

▲そしてなんと! 『月刊ガンダムエース』で連載中の『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』の冊子が入っていました!期間限定でしょうか。 イフリート改が登場する同作品だけに、嬉しいですね!

 

 

さっそく組んでみる!

さて、内容物も見終わったので、いよいよ組んでいきます!

 

IMG_0611

▲胸部と腰部。腰部にポリパーツが仕込まれているので……

 

▲屈んだり……

▲屈んだり……

 

▲背を伸ばしたり……

▲背を伸ばしたり……

 

▲右に……

▲右に……

 

▲左にと、上体を動かすことができます。

▲左にと、上体を動かすことができます。

 

▲ボディをくみ上げました。ディテールも入っていてキレイです。そしてすでにカッコイイかも。

▲ボディをくみ上げました。ディテールも入っていてキレイです。そしてすでにカッコイイかも。

 

▲頭部の組み立てに移ります。モノアイはクリアパーツが使用されています。

▲頭部の組み立てに移ります。モノアイはクリアパーツが使用されています。

 

▲顔をくみ上げました。この独特の潰れたようなフェイス、奥まったモノアイがいいですね。

▲顔をくみ上げました。この独特の潰れたようなフェイス、奥まったモノアイがいいですね。

 

▲頭部を上から。細かいディテールが楽しめます。

▲頭部を上から。細かいディテールが楽しめます。

 

▲横から。ジオンのメカニズムにあまり「ふつー」のモノはありませんが、それにしても特異な形状をしています。

▲横から。ジオンのメカニズムには、あまり「ふつー」のモノはありませんが、それにしても特異な形状をしています。

 

▲胴体と頭部を接続。何度やってもガンプラ作りで楽しい瞬間です。

▲胴体と頭部を接続。何度やってもガンプラ作りで楽しい瞬間です。

 

▲足首の関節パーツです。

▲足首の関節パーツです。

 

▲足首が完成。中央の接続部を中心に……

▲足首が完成。中央の接続部を中心に……

 

▲動きます。

▲動きます。

 

▲太モモは関節パーツを前後から外装パーツが挟み込む構成ですが、合わせ目は縦線のモールドとして処理されています。

▲太モモは関節パーツを前後から外装パーツが挟み込む構成ですが、合わせ目はタテ線のモールドとして処理されています。

 

▲脚部全体の構造です。フクラハギもヒザ関節を挟み込んで組み立てていきますが……

▲脚部全体の構造です。フクラハギもヒザ関節を挟み込んで組み立てていきますが……

 

▲後ろは太モモ同様タテにモールドが入っています。

▲後ろは太モモ同様タテにモールドが入っています。

 

▲そして足首ですが……

▲そして足首ですが……

 

▲左右にスライドします。チョットしたことですが、ポージングの際に雰囲気が微妙に変わることもあるので、嬉しいポイントですね。

▲左右にスライドします。チョットしたことですが、ポージングの際に雰囲気が微妙に変わることもあるので、嬉しいポイントですね。

 

▲脚部の可動はこんな感じです。

▲脚部の可動はこんな感じです。

 

▲脚部側面のスラスターユニットは、唯一黄色のパーツを使う箇所。映えますね。

▲脚部側面のスラスターユニットは、唯一黄色のパーツを使う箇所。映えますね。

 

▲脚部6連装ミサイルポッドは青いパーツが1パーツになっていて、前後にミサイル弾頭のパーツを付ける構成です。パーティングラインは筒の中央にあります。

▲脚部6連装ミサイルポッドは青いパーツが1パーツになっていて、前後にミサイル弾頭のパーツを付ける構成です。パーティングラインは筒の中央にあります。

 

▲脚部ができあがりました!

▲脚部ができあがりました!

 

▲腰の関節部分です。脚部の接続軸は、前後にスイングします。右足用と左足用の軸が別位置にある点にご注目ください。

▲腰の関節部分です。脚部の接続軸は、前後にスイングします。右足用と左足用の軸が別位置にある点にご注目ください。

 

▲サイドアーマーは前ではなく後ろ側に接続されます。少しスライドして広げることも……

▲サイドアーマーは前ではなく後ろ側に接続されます。少しスライドして広げることも……

 

▲幅を狭くして正位置にすることもできます。

▲幅を狭くして正位置にすることもできます。

 

▲後ろのアーマーはディテールにもなっているヒンジによって可動します。

▲後ろのアーマーはディテールにもなっているヒンジによって可動します。

 

▲少し動かしてみました。

▲少し動かしてみました。

 

▲だんだん形になってきました! この時点でもうムチャクチャかっこいい!

▲だんだん形になってきました! この時点でもうムチャクチャかっこいい!

 

▲お次は腕部。ヒジ関節の構造です。

▲お次は腕部。ヒジ関節の構造です。

 

▲上腕は筒状の外装をスポッと差し込み、前腕はご覧の通り関節を挟み込みますが、分割がパネルラインに沿っています。

▲上腕は筒状の外装をスポッと差し込み、前腕はご覧の通り関節を挟み込みますが、分割がパネルラインに沿っています。

 

▲パーツの分割ラインが目立ちません。

▲パーツの分割ラインが目立ちません。

 

▲前腕外側に装備されている「腕部2連装グレネード・ランチャー」。弾頭もきちんと再現されています。

▲前腕外側に装備されている「腕部2連装グレネード・ランチャー」。弾頭もきちんと再現されています。

 

▲くみ終わると弾頭がチラ見え。

▲くみ終わると弾頭がチラ見え。

 

そして腕部を取り付け武器を作って……

 

 

完成!

 

撮影をしながらですので組むだけで4時間ほどかかりましたが、馴れていれば2時間かからないのではないでしょうか。とにかくパーツ数が少ないので、疲れずに組み終わりました。パーツも、大きいものがごろりと入っていたりして、それも迫力があって楽しい。MGのような中身の詰まった密度感はないのですが、外装にはしっかりモールドが入っていますので、ディテールも十分堪能できます。

 

▲まずは前から。

▲まずは前から。

 

▲横から見てみましょう。2本のヒート・サーベルが素晴らしいですね。

▲横から見てみましょう。2本のヒート・サーベルが素晴らしいですね。

 

▲背面。力強いフォルムですし、脚部6連装ミサイルポッドの違和感がまたいい感じです。

▲背面。力強いフォルムですし、脚部6連装ミサイルポッドの違和感がまたいい感じです。

 

▲ちょっとアオるとまたまたカッコイイ!

▲ちょっとアオるとまたまたカッコイイ! 脚部のグフっぽさが強調されます。

 

▲今度は上から。ヒート・サーベルが顔を出して、これまたいい角度です。

▲今度は上から。ヒート・サーベルが顔を出して、これまたいい角度です。

 

▲さらに上から。

▲さらに上から。なんでしょうこの力強いシルエットは。スパイクの凶悪さが際立ちます。

 

▲そのまま回って後ろから。

▲そのまま回って後ろから。

 

▲上半身前面のディテールをご覧ください。

▲上半身前面のディテールをご覧ください。

 

▲肩アーマー。

▲肩アーマー。

 

▲肩アーマーの横にはダクトのモールドが刻まれています。

▲肩アーマーの横にはダクトのモールドが刻まれています。

 

▲背面アップ。ヒート・サーベルはしっかり懸架でき、角度の調整も可能です。

▲背面アップ。ヒート・サーベルはしっかり懸架でき、角度の調整も可能です。

 

▲胸部や上半身上面のモールドです。

▲胸部や上半身上面のモールドです。

 

▲脚部、スソ付近のディテールも見所のひとつ。

▲脚部、スソ付近のディテールも見所のひとつ。

 

さて、本来は組み立て中にシールを貼る指示が出てきますが、塗装したい人向けに、まずはシール無しの完成品を見ていただきました。そして、シールを貼ってみます。

 

▲シールは少なめ。モノアイと胸に2箇所、そして後頭部1箇所にホイルシールが用意されています。

▲シールは少なめ。モノアイと胸に2箇所、そして後頭部1箇所にホイルシールが用意されています。

 

▲後頭部のシールです。

▲後頭部のシールです。

 

そしてお次はお楽しみのマーキングシール! 貼り指示があるもののみ貼ってみましたが、余ったシールも階級章や白・黄2色2サイズのジオンマーク、「EXAM SYSTEM」のマーク、その他汎用性のあるコーション系など多数ありますので、かなり遊べそうです。

 

IMG_0805

▲全身にマーキングシールを貼った状態。

 

▲フロントアーマーには「EXAM」の文字が。

▲フロントアーマーには「EXAM」の文字が。

 

▲先ほどお見せしたスソ部分もドレスアップされました。

▲先ほどお見せしたスソ部分もドレスアップされました。

 

▲脚部6連装ミサイルポッドは白いパーツに赤いマークが映えます。

▲脚部6連装ミサイルポッドは白いパーツに赤いマークが映えます。

 

▲ヒート・サーベルもマーキングを施すとグッと細密感が増しますね。

▲ヒート・サーベルもマーキングを施すとグッと細密感が増しますね。

 

さて、これにて本当の完成です。

 

IMG_0852

▲ヒート・サーベルを両手に構えさせました。これぞイフリート改!

 

▲アクションベース1を使ってポージングさせて遊んでみました。

▲アクションベース1を使ってポージングさせて遊んでみました。

 

▲このポーズ、左足の股関節を最前までスライドさせています。対して左足は一番後ろの位置にあります。

▲このポーズ、左足の股関節を最前までスライドさせています。対して左足は一番後ろの位置にあります。

 

▲こちらのポーズも同様。右足の股関節は、グッと前の方にスライドしました。そうすることで、よりダイナミックなポーズをとることができます。

▲こちらのポーズも同様。右足の股関節は、グッと前の方にスライドしました。そうすることで、よりダイナミックなポーズをとることができます。

 

▲股間のスライドは、動きのあるポーズだけではなく、こうした遠近感のあるポーズにする際も有効です。

▲股間のスライドは、動きのあるポーズだけではなく、こうした遠近感のあるポーズにする際も有効です。

 

▲そこそこ足を開いていますが、自立しています。

▲そこそこ足を開いていますが、自立しています。

 

 


 

これにて、RE/100 1/100 イフリート改のガンプラ新発売レビューを終わります。ストレスなくくみ上げられるうえ、本当にカッコいい(もちろんカッコイイかどうかは個人差があるにせよ)。逆に作り込みたい人にはディテールアップの余地も十分にある製品ではないでしょうか? 普段ガンプラを作らなくても、イフリートシリーズ(改に限らず)が好きな人、思い入れのある人はホントに買った方がいいです。

 

なお、イフリート改に興味のある人は『月刊ガンダムエース』連載の『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』を是非読んでください。このキットがますます作りたくなること請け合いです!

 

DATA

RE/100 1/100 イフリート改

■1/100スケールプラスチックキット

■発売中

■価格:3,780円(税込)

■発売元:バンダイホビー事業部

 

 

関連情報

 

(c)創通・サンライズ

上に戻る