【撮りおろしレビュー】『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の決闘シーンでおなじみのMSコンテナが半完成品アイテムとして登場!「RMS Gストラクチャー MSコンテナ ウェザリングカラーエディション」を遊び倒す!

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HGシリーズなどの1/144スケールのガンプラと組み合わせて臨場感溢れるディスプレイが手軽に楽しめる「Realistic Model Series Gストラクチャー」シリーズに、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より、決闘シーンで印象的に用いられたMSコンテナが登場!

 

今回、電撃ホビーウェブではこの「Realistic Model Series 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Gストラクチャー【GS-07A】MSコンテナ ウェザリングカラーエディション」を、発売に先駆けて撮りおろし写真で徹底レビューします。劇中の印象をしっかりと再現したディテールや充実のギミックをじっくり眺めつつ、いろいろなアイテムと組み合わせて遊んでみましょう!

▲本編が大団円を迎えたばかりの『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より、MSコンテナが登場。重厚なウェザリング塗装や細部の彩色が施された「ウェザリングカラーエディション」と、成形色で構成されたシンプルな「マテリアルカラーエディション」の2種類で展開します。※本記事で紹介するのは「ウェザリングカラー エディション」です。

 

まずは商品の仕様をじっくり見ていこう!

▲まずは商品全景を見ていきましょう。半完成済アイテムなので、購入してすぐに遊ぶことができます。

 

▲今回は、全体のウェザリング塗装や細部の塗分けが、あらかじめおこなわれている「ウェザリングカラーエディション」を紹介。各部に吹き付けられたシャドウ色により、重厚な雰囲気が醸し出されています。

 

▲正面から。サイズは全高約234ミリ、全幅約196ミリ、奥行約210ミリとなっており、実物を見ると「けっこう大きいな!」という印象を受けます。

 

▲サイドから。劇中であまり確認できなかったアングルのディテールをまじまじと見れるのも、立体物の楽しみのひとつです。

 

▲後方から。前面のハッチと見た目はほぼ同じですが、後方は開閉することができません。

 

▲各部のディテールを見ていきましょう。各部に貼られたマーキング類は、水転写式デカールとして付属するので、好きなところに貼ることができます。

 

▲側面下部。MSコンテナへの入口のようなディテールが確認できます。

 

▲ここでMSコンテナの開閉ギミックを紹介。劇中の設定通り、扉の各ブロックをスライドさせることができます。また、各ブロックは独立しているので、写真のようにズラしながらスライドさせることも可能です。

 

▲スライドした扉のブロックは、写真のように後方へ折りたたむことができます。

 

▲MSコンテナをオープンした状態。

 

▲コンテナ内部。多数配置されているアーム類は、可動軸が設けられているのでシチュエーションに応じて自由に動かすことができます。

 

▲足元に据えられているカタパルト部分は前方へスライドすることが可能。さらに前方のフック部分が可動します。また、写真に緑で印をつけた部分には、製品版では3mm接続穴とカバーが設けられます。機体を浮かせてディスプレイするときなどに、ジョイントアームを取り付けることができる配慮ですね。

 

▲天面のディテール。中央のルーフ部分は取り外すことができます。

 

▲ルーフ部分を取り外した状態。アニメの作画のように、内部をのぞき込むようなアングルを楽しむことができます。

 

▲MSコンテナ下面のパーツを裏側から見たところ。劇中ではレールの上をゴーっと走っていく印象が強いMSコンテナらしく、車輪状のディテールが配されています。

 

▲MSコンテナはこの下面部分の上で回転させることができます。

 

MSを格納してみよう!

▲それでは実際にMSを格納してみましょう。まずは「HG 1/144 ガンダムエアリアル」をイン! さすがのシンデレラフィットです。

 

▲少しあおったアングルから。迫力が増します!

 

▲上方からのアングル。

 

▲少しエアリアルに寄ってみましょう。臨場感がグッと増します!

 

▲「HG 1/144 ディランザ(グエル専用機)」を格納したところ。ディランザなど大型の機体もご覧のように、しっかりと格納することができます。

 

▲「HG 1/144 ガンダムファラクト」を格納したところ。さすがにビームアルケビュースを持たせたままだと先端が出てしまいますね。

 

▲「HG 1/144 ベギルペンデ」をコンテナ内に。アングルを変えてみるのもカッコいい!

 

劇中シーンを再現したり、いろいろな機体を組み合わせてみよう!

▲劇中シーンをイメージしたディスプレイも楽しめます。写真はディランザ出陣シーンの、扉がスライドして開いていくところをイメージしてみました。

 

▲MSコンテナから重量感たっぷりに飛び出すディランザ!

 

▲ガンダム・エアリアル(改修型)出撃! アップのカットは模型雑誌のプロップのようでテンションが上がります!

 

▲影が薄いとは言わせない! ハインドリーの出撃をイメージしたシーンもお手のもの!

 

▲これは市販のジオラマシートを背景にしてみたところ。背景紙を変えるだけでもガラッと印象が変わるのでオススメです!

 

▲もちろん格納するアイテムは自由です! クリアカラーバージョンのガンプラを配すれば、なにやらメカニックモデルライクな雰囲気に!

 

▲SDだって格納可能。写真は「SDガンダム EXスタンダード ガンダムエアリアル」を入れてみたところ。コンテナ内がちょっと広々しますね。

 

▲それならひとまわり大きなMGSDだ! ということで「MGSD フリーダムガンダム」を格納。思わぬジャストフィットです!

 

▲せっかくのトイですから、自由にアイテムを組み合わせて楽しみましょう! 写真はビックリするくらいに違和感がない「HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)」。

 

▲旧キットを格納してみれば、往年のガンプラCMのような雰囲気に!

 

▲格納するだけではなく、上に乗せるのもアリ!

 

▲ガンプラ以外を組み合わせてみるのも楽しいです!

 

▲いろいろ組み合わせて「Realistic Model Series 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Gストラクチャー【GS-07A】MSコンテナ ウェザリングカラーエディション」を遊び倒しちゃいましょう!

 

これにて「Realistic Model Series 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Gストラクチャー【GS-07A】MSコンテナ ウェザリングカラーエディション」のレビューは終了です。シンプルゆえに遊びの幅が大きいのが魅力的で、扉がスライドするギミックもとても楽しいアイテムでした。「RMS」シリーズとしてはコンパクトなサイズ感なので、中にMSを格納して、そのまま棚に飾れる大きさなのも嬉しいポイントですね。そのまま遊びたい方は本記事で紹介した「ウェザリングカラーエディション」を、「自分好みに塗装したい!」という方は成形色で構成された「マテリアルカラーエディション」を選ぶといいかもしれません。また、「我こそは!」と思う方は本アイテムを5個そろえて、べギルペンデの出撃シーンをディスプレイしてみるのもアリかも(笑)。

 

なお、本アイテムはプレミアムバンダイ、ボークス、イエローサブマリン限定で現在予約受付中なので、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね!

 

DATA

Realistic Model Series 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Gストラクチャー【GS07-A】MSコンテナ(ウェザリングカラーエディション)

  • PS製半完成キット
  • 全高:約234mm
  • 全幅:約196mm
  • セット内容:半完成品キットパーツ一式、専用マーキングデカール(水転写)
  • 発売元:メガハウス
  • 価格:14,080円(税込)
  • 2023年12月下旬発送予定

※本記事で紹介した「Realistic Model Series 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Gストラクチャー【GS07-B】MSコンテナ(ウェザリングカラーエディション)」は試作品です。また、記事内で使用した機体は付属しません。

 

DATA

Realistic Model Series 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Gストラクチャー【GS07-B】MSコンテナ(マテリアルカラーエディション)

  • PS製半完成キット
  • 全高:約234mm
  • 全幅:約196mm
  • セット内容:半完成品キットパーツ一式、専用マーキングデカール(水転写)
  • 発売元:メガハウス
  • 価格:8,580円(税込)
  • 2023年12月下旬発送予定

※「マテリアルカラーエディション」は一般店舗での購入が可能です。

 

(C)創通・サンライズ・MBS

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