ガンプラ作例【MG 1/100 高機動型ザク “サイコ・ザク” Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)】を本庄聖が作る!(その3)
※この記事は3月4日までの公開です。
大型キット「MG 1/100 高機動型ザク “サイコ・ザク” Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)」を、プロモデラー本庄聖が製作していく作例記事第3回。今回で工作は終了! イメージ通りのサイコ・ザクとなりました。
※バックナンバー
- ガンプラ作例【MG 1/100 高機動型ザク “サイコ・ザク” Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)】を本庄聖が作る!(その1)
- ガンプラ作例【MG 1/100 高機動型ザク “サイコ・ザク” Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)】を本庄聖が作る!(その2)
なお、キットそのものの紹介については、以下の記事をご覧ください。また、現在“MG Ver.Ka”シリーズには、プレミアムデカールが付属するキャンペーンが開催中ですが、本作例でもそのデカールをガッツリ使っていきますので、お楽しみに!
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MG 1/100 高機動型ザク “サイコ・ザク” Ver.Ka
(GUNDAM THUNDERBOLT版)
さて、第3回目となります。
今回で主な工作は終了となります。それでは今回もよろしくお願いいたします。
前回、上半身の逆三角形化について予告したとおり、コクピットブロック横にある脇パーツ部分の工作を行いました。このパーツは標準ですと一体成型でディテールこそあるものの、目立った起伏がなく、平らな印象のものです。
これを写真のように分割し、肩関節に当たる部分で外側へ2mmプラ板を積層し、エッジを面取り。正面から見た時に厚みを持たせました。
同時に背中へ繋がるラインで0.5mmのプラ板を貼り付けることで自然の流れを付け、上記の改修が浮きだった感じを緩和させています。またこの改修により胴体と腕を繋ぐ肩関節の隙間も狭くなり、より自然感が生まれました。
正面より全体を見ると加工前(左)と加工後(右)でかなり印象が変わり、今回の目標である「マッシブ感」が全体で見て整ったかと思います。
シールドもディテールを加えました。スジ彫りで対処しようかと思いましたが、今回はプラスの方向でプラ板の貼り付けでディテールを追加しました。
さて、次回は完成となりますが、塗装へ移る前に膨大な数の表面処理が待っているが、間に合うのか!?(笑)
DATA
MG 1/100 高機動型ザク “サイコ・ザク” Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)
- 発売中
- 価格:9,720円(税込)
- 発売元:バンダイホビー事業部
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