【ガンダムビルドファイターズ連載】作例で紹介したジェガンがついにストーリーで激闘を!ゴーストジェガンMAXIMUM

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機体解説●千葉智宏(スタジオオルフェ)/編集●電撃ホビー編集部

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<ガンダムビルドファイターズD-Rまとめページ>

 

月刊ガンダムエース(毎月26日発売)連載のガンダムビルドファイターズ外伝『ガンダムビルドファイターズA-R(アメイジング レディ)』は、既刊の『ガンダムビルドファイターズA』の続編としてユウキ・タツヤの新たなる戦いが描かれています。

 

h1月刊ガンダムエース10月号発売中! 表紙はシャア・アズナブル! 新連載2本のほか、福井晴敏氏のガンダム最新作の発表が!

 

本連載『ガンダムビルドファイターズD-R』は、『ガンダムビルドファイターズA-R』と連動し、その登場機体を外伝のシナリオを手がけるスタジオオルフェ 千葉智宏先生に解説していただきます。今月は、A-R最新話に登場のゴーストジェガンMAXIMUMについて。これまで連載を読んでいた方には「あ! あの機体!」とわかるはず。作例として紹介してきた機体が、ついに漫画にも登場! 月刊ガンダムエースでの激闘とともに、この解説もご覧ください!

 


レナート兄弟の執念が甦らせた、新たなる死霊。戦争屋の意地が炸裂!

ゴーストジェガンMAXIMUM

 

先月に引き続き、今月も『A-R』は、レナート兄弟とのバトルです。メイジンの機体は前回紹介したバレットアメイジングストライクフリーダム。対するレナート兄弟はガンペリ。もちろん、この輸送機で戦うわけではなく、中に積み込んだモビルスーツや兵士のフィギュアで戦います。主力の機体は、『HHイメージングビルダーズ』や本連載でも紹介したゴーストジェガンM&Fの2機。このジェガン、タダの機体とは違います。Mには、第7回大会で使用したジムスナイパーK9にも搭載していたEXAMシステムがあり、そしてFには『機動戦士ガンダムU.C.0094 アクロス・ザ・スカイ』などでガンダムデルタカイに搭載されていたナイトロシステムが搭載されているのです。

 

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▲EXAM SYSTEMを発動するゴーストジェガンM。

 

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▲ナイトロシステムを発動するゴーストジェガンF。

 

 

ちなみにナイトロシステムはパイロットに作用するのですが、ガンプラバトルのファイターにも同様の効果を出しているのかは不明です。ただ、本来はファイターではない兄マリオが使用することから、このシステムを使うことでトップファイターと渡り合えるようになっている可能性も否定できません。

 

さて、この2機と戦うにあたりメイジンは、追いつめられたと見せかけて、戦場にある仕掛けをほどこしており、逆に敵を追いつめます。この戦法、実は過去にカイラがコマンドアストレイで行った戦い方です。

 

▲カイラの機体「コマンドアストレイ」カイラの機体「コマンドアストレイ」。アストレイグリーンフレームがベースの機体。タツヤを倒すために、ナゼかタツヤたちの協力のもと作られた。(作例製作:高田里史)

 

▲バトルロワイヤルで敵をなぎ倒すコマンドアストレイバトルロワイヤルで敵をなぎ倒すコマンドアストレイ。対ゴーストジェガンMAXIMUM戦での三代目メイジンは、ガンプラ塾時代の彼女の戦い方を使い……。(『ガンダムビルドファイターズD 立体作例集』収録)

 

▲三代目メイジンが施した仕掛けとは?三代目メイジンが施した仕掛けとは? 仕掛けに引っかかったレナート兄弟だが、このあと彼らの「意地」で戦場が燃え上がる!

 

これで一気に形勢逆転となりましたが、レナート兄弟にも意地があります。最後の最後に、ある機体を登場させます。それこそが、本連載のゴーストジェガンの紹介の時に作例として公開したMとFのパーツを組み合わせた機体、ゴーストジェガンMAXIMUM(マキシマム)です。レナート兄弟のメイジンへの憎しみによって墓場から甦った死霊! 両者の死力を尽くした勝負がどのように決着するのかは、マンガ本編で確認ください。

 

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▲レナート兄弟のメイジンへの憎しみによって墓場から甦った死霊! ゴーストジェガンMAXIMUM!

 

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▲本連載では、作例も掲載! 誰でも簡単に製作できる方法もご紹介しています。(作例製作:朱凰@カワグチ)

 

『ガンダムビルドファイターズ』は、『GMの逆襲』に『バトローグ』と新作が続きます。この『D-R』でも色々な形でそれらのガンプラを紹介しています。こちらにもご注目ください。もちろん、『A-R』も引き続き紹介しますよ!

 

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