最新弾はあの怪獣!「アルティメットルミナス ウルトラマン」シリーズ発売1周年!立ち上げから今後の展開まですべてをインタビュー!!
こ“光の巨人”ウルトラマンが、LEDユニット“ルミナスユニット”で光る! しかもフィギュアは圧倒的といえるリアルな造形で臨場感抜群。さらに巨大感を引き立てるストラクチャーまでがセットになり、スマートフォンで撮影すればまさにそこは『ウルトラマン』の1シーン―― 。そんな大ヒットをたたき出したガシャポン「アルティメットルミナス ウルトラマン」シリーズは、読者の皆さんにもファンの方が多いのではないでしょうか。
プレミアムバンダイで怪獣シリーズ最新作「アルティメットルミナスグドンvsツインテール」の予約が本日2017年10月20日(金)より受付開始となります。絶好調のこのシリースを支える、電撃ホビーウェブでもおなじみ企画のバンダイ・森内さんと、シリーズの原型を一手に担う、原型師のセキケンジさんの対談が実現。シリーズのヒストリーと気になる今後の展開について語っていただくロングインタビューをどうぞご覧あれ!!
「アルティメットルミナス」を支える
原型師・セキケンジさん
▲居並ぶアルテイメットルミナスたち。これらの原型を起こしてきたのがセキケンジさんです。
――セキケンジさんは小さいころから原型師を目指してらしたんですか?
S:絵が好きな子供でした。『帰ってきたウルトラマン』世代ですが、当時、立体物はブルマァクのソフビくらいしかない時代でした。リアルな立体物が出てきたのはガンプラ以降、80年代にホビージャパンで改造や造形がブームになったころですね。そのなかで82、3年ころに怪獣造形ブームがあって、速水仁司氏の「101匹怪獣」、「ゴジラスーツバリエーション」とかにめちゃめちゃ影響を受けました。ガレーシキットでもバンダイからリアルホビーシリーズが出たりして、改造記事を必死に読んで……それが中学生くらいですね。
M内:前に見せただいた、一番はじめに作られたというウルトラマンジャック(※ 1)はいつ頃の作品ですか?
S:中学生くらいです。キャラクターが大好きだったので。プラモデルもモナカ割りや電動で、リアルなものが当時はなかったんですよ。やっぱり(リアルなのが)欲しかったので、自分で作ろうと思いました。
M内:素材は何だったんですか?
S:現在は主にスカルピーを使っていますが、当時はファンドですね。雑誌で普通の紙粘土と違う“ファンド”というのがあると知ったのですが、田舎なのでそんなものは売ってないんですよ(笑)。インターネットもない時代なので電話通販でまとめて買って、ちまちま作ってました。
――中学生のころから複製しないだけで原型は作っていたんですね。
S:ワンオフですし、複製の技術もなかったですけどね。シリコンゴムで複製するなんて、後で知りました。子供のころ『帰ってきたウルトラマン』や『スペクトルマン』を見ていて、ものすごく刷り込まれていたので、 ウルトラマンや仮面ライダーは作っていましたね。
M内:画像でしか拝見していませんが、本当に素晴らしい出来でした。僕が出会った中学生の中で一番造形が上手い人だと思います。
S:とんでもない(笑)。資料にしたのが逆版の写真だったので、左右が反転しちゃってるんですけどね。
M内:中学生から仕事にするまで、ずーっと作ってらしたのですか?
S:作っていましたね。仕事になるのはだいぶ後ですね。本気で仕事にしようとも、なるとも思っていなかったです。
M内さんとセキさんの出会いと
「ルミナス」立ち上げ
――M内さんとはいつ出会われたんでしょう?
M内:6年ほど前ですね。ちょうど前担当者からの引き継ぎの時に一緒にお伺いした打ち合わせにセキさんがいて。僕に引き継いだのは「ウルトラマン・ウルトラセプン怪獣コンプリート計画」(※2)の後からだったのですが、『ウルトラマン』は人気のキャラクターなので、あらゆる商品が出ている状況でしたのでストレートでなく変化球を投げようとなりまして。ウルトラマンも仮面ライダーも作れる人はいないかな……と考えた時「セキさん!」と。
一番初めは……?
S:「HGウルトラマンVS仮面ライダー」(※3)ですね(笑)。懐かしいなあ。
――そしていよいよ、「ルミナス」の企画がスタートするのですね。
M内:ガシャポンインカップ(カプセルに商品を入れること)を前提に作らないといけないといった制約があるうえ、上限500円なので価格をどのように合わせるか、というのを相当悩みました。どうやればいいのか、本当にできたとして売れるか――など。「セキさん本当に売れますかね?」と何度も相談しましたね(笑)。
S:僕は「ついにやるんだ」って思いましたね。昔から「ウルトラマンが光ったらすごいね」という話はありました。ただ、実現したのは「ルミナス」、M内さんが初めてですから、成立させたのはすごいですよ。ユニットを小さくして、フィギュアに入るんですもの。ユニットの開発は、原型より大変じゃないですか?
M内:いや、原型を作るほうが大変ですよ(笑)。でも、発光ユニット、ルミナスユニットも簡単に壊れず、危なくないように ……と進めると、どうしても大きくなってしまうところなんです。バンダイは子供向けの玩具を作るメーカーであるため、しっかりとした部材を使って……安全基準もとっても厳しい。しかし、サイズも値段もコンパクトにできました。そこは担当者として誇らしい部分ですね。
S:500円で本体とユニットを入れても1,000円ですからね。僕は決して高い買いものとは思わなかったです。まあ、あんまりダブっちゃうと……。
M内:ダブリは「団地」でカバーしよう! とタブっても嬉しいものを考えました。好評を得ておかげさまで4弾、5弾と続けておりますが、いろいろ大変だなと毎弾ごとに思います。普通の商品より原型もひと手間、ふた手間かかりますし。
――『ウルトラマン』の原型を作られる時、どういうところを気にして作られていますか?
S:実写キャラクターの肝はプロポーションだと思うんですよね、ディテールよりも。
M内:セキさんは、ディティールばかりに目をやらずに全体像をまず追うべきだ。「木を見て森を見ずになってはいけない」とよくおっしゃいます。
S:パッと見て古谷敏氏(※4)になってたり、きくち英一氏(※5)になってたり、武内正冶氏(※6)になってたり――そういうスーツアクターの“らしさ”というか。それが肝じゃないですか。例えば長沢寛氏(※7)の体型でA(エース)の頭がついても、それは僕らのAじゃないですものね。
M内:客演回みたいになっちゃうかもしれない。
S:その人のただずまいがある。僕なんか映像をビデオテープが伸び切るまで見ていますから。作る時に見るというより、普段から見続けていたものが今仕事になっています(笑)。覚えてしまっているので、作る時は基本見ずに造形して、確認の時だけ見ています。
M内:おかげで、SNSにアップされる写真映えもすごいんです。原型師さんの前でいうのも何ですが本物に見える瞬間というのはやっぱりあって。皆さん最近は変化球も投げてくださって、イベントの展示ブースに見えたりとか、イベントステージに見えたりとか……本当に一瞬「あれ?」ってなるような時があります。
S:スーツアクターの体型を意識したところが効いていますよね。ディテールにこだわっていないわけじゃない。でもディテールは、ちょっと腕に覚えのある人ならいじれる部分です。プロポーションはほぼ変えることが不可能になので、そこには力を入れてあげたいと思います。そこが一番、ぱっと見で「あっ」て思うところですものね。あの体型、あの構え、ちょっとガニ股だったりするところ――までしっかりと。
- ※4 古谷敏:初代ウルトラマンを演じたスーツアクター
- ※5 きくち英一:帰ってきたウルトラマンを演じたスーツアクター
- ※6 竹内正治:ウルトラマンAを演じたスーツアクター
- ※7 長沢寛:ウルトラマンタロウを演じたスーツアクター
▲プロポーションはもちろん、スーツの質感、ディテールも異なっています。ディテールに関しては「モチベーションがあるとやりすぎてしまって汚くなってしまうんじゃないかと。 帰りマン、Aに関してはビニールが貼られたような小じわも再現しています」とセキさん。
「このクオリティは一般的な商品の2倍の仕事量と愛情で支えられている」
――発光ユニットはどのように仕込まれるんですか?
M内:通常のフィギュアは①原型②複製③金型調整して製品になるのですが、アルティメットルミナスの場合は、①セキさんの原型②3Dスキャン③設計④出力⑤セキさんのブラッシュアップ⑥金型調整と工程がとっても多いんです。
ルミナスは外観の有機的な美しさを再現したうえで、背中のフタを開けてみていただければおわかりになるかと思いますが、内部側は無機的にきっちりかっちりしている。これはルミナスユニットを入れるという絶対条件があるので飛ばすことのできない工程です。そのために通常は行わない③④がマストになってきます。発光させた時マスクなどから光が透過しないようにするというのも初めから考えていましたので、多くのクリアパーツでマスクを脱いて彩色するというのも考えず目を別パーツにする必要もありました。
しかし原型でどんなに優れたものを作っても、3Dスキャンと出力を通過するとスキャンで読み込めなかったり、3D造形機で再現できなかった部分が”だれてしまう”ので、セキさんに再度ブラッシュアップをしていただいます。さらに光の透過防止するため目玉やカラータイマーは別パーツになっている……そんなフィギュア見たことないです(笑)。なので金型調整も非常に時間がかかるわけです。このクオリティは一般的な商品の2倍の仕事量と愛情で支えられていると言っても過言でないかと思っています。
――ルミナスならではの大変なところはどこでしようか?
M内:目ですね、別パーツにしているのでいつも難しいです。目が出っ張るとすごいことになっちゃう。
S:ウルトラマンって、すごくマスクがシンプルじゃないですか。シンプルだからちょっとの違いでキャラクターが変わっちゃうんですよ。目が肝なので。特に第1弾の初代マンは……すごい試行錯誤しましたよ。
M内:初代マンは一番大変でしたね。いまはルミナスユニットも完成しているので、セキさんも「このくらいの厚さがあれば」という風にチェックしていただけるんですけど、最初はユニットのデザインもなければ、目の処理や、光の透けの緩和もどう対処しようかというのも手探りでした。
S:最初のものはやはり苦労しただけ一番思い入れがありますね。
M内:そうですね。後発のアイテムは経験を積んで、より明るくなったり、フタが明けやすくなったり、LEDがより明るく見えるようになったり――というのはもちろんありますけど、思い入れではやはり第1弾が強いですね。誰もやったことのない商品仕様を自分で作り上げることは本当に不安だらけでしたが、「売れてる!」という情報を聞いた時は本当に嬉しかったことを覚えています。
「「団地を出しましょう!」と言っても、なかなか企画が社内で通らない」
――発光ユニット+ストラクチャーが別売りという形態も独特です。
M内:そもそも昔から「ストラクチャーを出したい」と思っていました。「ルミナス」より前にも「団地がやりたい!」と。小さいころに『ウルトラマン 』 のソフビで遊んでる時、その大きさを表現するためにボール紙やら段ボールやらで建物を作っていたんです。しかし、「団地を出しましょう!」と言っても、なかなか企画が社内で通らない。
S:『帰ってきたウルトラマン』の『怪獣レインボー作戦』というエピソードで、当時の怪獣ソフビで遊んでいるシーンがあるんですけど、あんな感じですよね。
M内:『ウルトラマン』は団地やガスタンクで演出される、その巨大さも含めたキャラクターで、単体でなく、情景まで一緒にしたかったんです。団地だったらガシャポンでダブってもいいなという発想もべースとしてありました。そして、それとはまったく別にウルトラマンを光らせたいという「ルミナス」の骨子があって。
企画を練っているうちに、2つの企画を1つにしてしまえば良いんだ!と思うようになりました。ルミナスユニットは電池とLEDを使うので案外高いんです。なので建物に入れてヒーローとは分けて出せば見積りが合いそうだってなって。「ルミナス」が支持されているのはSNSでの盛り上がりもありますが、そこはストラクチャーの存在が大きいのかなと思います。ウルトラマンの“大きさ”をストラクチャーで表現できたのは嬉しかったですね。……企画の最初はもう、関係各所をどう説得しようものかと大変でした(笑)。
怪獣へと広がるルミナスの世界
――プレミアムバンダイから、怪獣シリーズも発売されています。
M内:ゼットン、キングジョーの2体ですね。怪獣はリレー発光のイメージが強いものをまずは選びました。当初から怪獣はもちろんやりたいなと考えてはいたのですが、実現するのは難しかったです。リレー発光を実現できたのは大きかったですね。
S:最初に話を聞いたときはリレーは電動じゃなかったんです。レバーをつけて、手動でやろうかなあなんて言っていました。手動ですらできるのはすごいなと思っていたのですが、出来上がってきたのを見たらリレーになっているから……。もうあとは音だけですねという感じです(笑)。
M内:SEは実際の特撮でも後から入れる、だから本当に撮影で行っていることだけを追っていこうと思っています。このサイズなので多少の省略はありますが、「合成なしで光る部分は光る」それをコンセプトにしています。SEがどうしても欲しいという方はサウンドロップ(※8)を持ってもらって鳴らしていただけますと幸いです……音はまた制約をうんじゃうので必要ないなと思っています。
S:「ルミナス」みたいなものが出ちゃうと、これが当たり前になっちゃうのが困りますよね(笑)。これが基準って思われてしまうけれど、普通はできない。ゼットンもキングジョーも、このサイズと考えると異常な世界ですよ。
M内:アルティメットルミナスが発光しているのを見ると、大きいものを小さくする日本のモノづくりらしさがあって好きなんです。そういった意味でも当たり前ではないシリーズなので、コストなど厳しい状況はありますが、何とか主役級のウルトラマンをまずは全部立体化して、一周できたら嬉しいなって思います。怪獣もまずはそれぞれのシリーズから1体以上を立体化したいですね。グドンとツインテールが出ますけど、そのあとどうなるか――。
最新アイテム「グドンとツインテール」!!!
▲インタビューにはグドンの原型をお持ちいただきました(製品版とは異なります)。本文にもあるように、大変なグッドプロポーション、ハンサムフェイスです。
「トゲはほぼ全部別パーツになっているんです」
――そのグドンとツインテールはどういった経緯でチョイスされたのでしようか。
M内:まず、相手役の帰りマンが初期スーツなんですね。毎回、番組内でどのタイミングのウルトラマンにしたいですか?とセキさんと打ち合わせをして決めるのですが、『帰ってきたウルトラマン』に関しては絶対初期スーツにしたいとセキさんより希望がありました。
S:一般的にはブレスレットをしているのがメジャーだと思うのですが、僕は初期スーツが一番好きなんです。また、このスーツが活躍したドラマ部分も非常に好きです。特にグドンとツインテールの話は濃厚ですよね、映画にもなっているくらいで。
M内:そして次の怪獣は何かなというのを模索していったところで、やはり一緒に作ったほうがいいかなと話し合い、グドンとツインテール2体セットにして作ろうということになりました。
S:グドンはハンサムで、本当に格好良い怪獣です。ツインテールも、グドンと同じトゲとムチという同じモチーフなのに、まったく違う存在として成立させています。デサイナーの池谷仙克氏(※9)はやはり天才だったのでしょうね。個人的な話ですが、グドンとツインテールは昔チャンスがあったのに原型に携われなかった怪獣でもあります。M内さんにはぜひやらせろとお願いしました(笑)。
M内:分割も尋常じゃないくらいのことになっていて、トゲはほぼ全部別パーツになっているんです。通常1キャラ1型から2型で収めるのが、この2キャラで8型使っています。金型の金額は非常に高額なのですが、もう「セキさんへの恩返しだー」と。それに思い残しのある商品は作りたくないという気持ちも強いです。
――グドンに比べてツインテールは発光箇所も多いんですね。
M内:グドンは目だけ、ツインテールは上下でそれぞれ光ります。ルミナスユニットを3つ使うのですが、やっぱり『帰ってきたウルトラマン』を代表するのはこの2体なんだろうなと思います。
S:ドラマ的にも造形的にも本当にそう思います。しかし、ついに尻尾のついた怪獣が「アルティメットルミナス」に登場しました。
M内:そういえばそうですね。ついに仲間入りです! それもいっぺんに3本も。
「アルテイメットルミナス」今後の展開は……!?
▲グドンの前におかれたこのストラクチャー原型。これが次回の新機軸アイテムとなる?
「ネット配信で最近ハマって見ている『………………』をすごく商品化したいいいいいいいい。」
――今後も「ルミナス」はウルトラマン、怪獣と続いていくのでしようか。
M内:求められる限りアルティメットルミナスの展開は続いていく予定です。まずは「ウルトラマン〇〇〇〇」にぜひ挑戦したい怪獣がいるので、ヒーローと怪獣の2体セットで原型を進行しています。もちろん「ウルトラマンA」からもセレクトしたいですね。世代的にドンピシャなのは『ウルトラマン〇〇〇〇』とか『ウルトラマン〇〇〇〇』とか〇〇〇〇〇とかですかね。
S:あとは東映ヒーローですかね。
M内:やりたいですね! ネット配信で最近ハマって見ている『………………』をすごく商品化したいいいいいいいい。先ほどお話したように、普通の商品より製作に時間がかかりますので、今後も皆様に支えていただきたい&長生きするシリーズにしたいです。また、直近ではこんな派生商品売が決定しました。
――ジオラマだけのアイテム! !
M内:「アルティメットストラクチャー」という商品です。
S:これ意味深な高架がラインナップに入っているんですよ。グドンとツインテール、前編ラストシーンがそのまま再現できる……(笑)。
M内:「アルティメットルミナスグドンvsツインテール」の先行特典数量限定で、この「高速道路」が1つ付いてきます! アルティメットルミナスでもストラクチャーの仲間が一気に増えるので、撮影しがいがぐんと上がります!
S:ストラクチャーは足元に置けるというのが嬉しいですよね。本物のセットと違って足場を確保しないで良い(笑)。
M内:小さい頃の自分が見たらうれしいだろうなと思います。陸(ストラクチャー)、海(怪獣)、あとはもう“空”くらいですね。ゆりかごから墓場までがコンセプトで続けていきたいです。やれることはもうこれくらいかなと。
▲揃っていくアルティメットルミナスとウルトラシリーズ。シリーズの“一周”を目前に開発の2名はもちろん、ユーザーも感慨ひとしおではないでしょうか。
――最後に読者の皆さんにメッセージをください。
M内:自分の考えた商品シリーズでウルトラマンのTV番組を一周できるのは本当にありがたいことです。この場をお借りし皆様に御礼申し上げます。
「アルティメットルミナス」最終アイテムのセット商品の企画は初期からありまして、自分がそこまで担当できたら世に出せるかなと思っています(笑)。こちらもまだ自分の妄想ですが。
というのは置いておきまして、『ウルトラマン』、まだまだ怪獣もいますので、どんどん掘れたらいいなと思っています。ガシャポンはガシャポン、プレミアムバンダイはプレミアムバンダイで買っていただければこそ、続けていけます、引き続きよろしくお願いいたします。
S:僕はファン代表みたいなところで仕事をしていますが、各作品それぞれのファンからするとここが違うんじゃないかといった至らないところ、追いつかない部分もあると思います。そういう方、腕に自信のある方は修正していただくとして、素体の部分に関してはスーツアクターさんの特徴、そのキャラクターらしさをより追及して、しつかり責任をもって作っているつもりです。ぜひ今後も継続してご購入いただければうれしいです。
――本日はありがとうございました!
(2017年9月、都内某所にて)
>>アルティメットルミナス グドンVSツインテール(早期購入特典版)
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