話題の電飾ツール「X-BASE(クロスベース)」を『フレームアームズ』『M.S.G』を使って自由に工作してみた!

更新日:2017年12月14日 19:11

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ハピネットから2017年12月2日(土)に発売となる話題の高性能無線給電式LED装置「X-BASE(クロスベース)」。今回は、発売に先駆けてこのLEDを実際に模型に組みこんでみた作例とともに、その魅力をご紹介します。

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せっかくならば「普段電飾模型を得意とするモデラーに渡してみよう!」ということで、今回は以下の方々に作例をお願いしました。

>>X-BASE紹介記事:無線LED500個以上が同時発光可能!大注目のワイヤレス給電システム「X-BASE」が12月2日に一般発売決定!

 

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つん……全身電飾する模型を得意とするヤバイ人。電撃ホビーウェブでも『フレームアームズ・ガール』バーゼラルド作例記事を担当。

※参考作品

 

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nin……フルスクラッチ作品から電飾、プログラミングまで行い、時には製作物の動画紹介まで行う多彩な一児の父。 塗装は家庭環境を配慮して某工作室or出張先でおこなう。

※参考作品

 

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あおあき……昨今の模型電飾ブームで急成長を遂げる有望株。電飾をはじめて日は浅いが、先人のブログやSNSでの交流等を通じ、とても「いまどき」な勉強方法でメキメキと実力をつけている。

※参考作品

 


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というわけで、こちらが話題のX-BASEです! 普段電飾が得意な方ならではの視点で語っちゃってください!
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おぉ!これだけ話題になっていますのでもちろん存じ上げてます。
……しかし、配線でも充分楽しめる我々に渡したところでどうしろと?
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「得意な方ならではの視点で語っちゃって」と言われても無茶振りが過ぎますな(笑)。
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分解していいですか?
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いや、あの、画期的な商品なんだからもうちょっと盛り上げてほしくてですね……。ほら、煩わしい配線作業が不要になるんですよ!
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電ホビで紹介されている記事も見ていて、手軽さは充分伝わるのですが、そもそも我々は配線作業を「煩わしいもの」と捉えてなくてですね。
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既にメーカーさんから数々の作例があるものを変わった視点でと言われても……ねぇ?
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……分解していいですか?
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なんなんですか! やりたくないんですか!
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やりたくないとは言っていない! むしろやりたいさ!
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既にクラウドファンディング投資済みですよ!
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……分解して(ry
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みなさん素直じゃないですね……(笑)。
では、みなさんにサンプルお渡ししますので、思い思いの作例を仕上げてみて下さい!
それと、つんさん! 紹介記事なので改造しちゃダメです! 絶対に改造しちゃダメですからねっ!

 

【ここまでの総評】

「普段電飾模型を得意とするモデラーに渡してみた」結果……

面倒臭いやり取りに発展する。

 

~数週間後~

 

ケース1:とりあえず水没させてみた(nin)

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作例、完成しました。xbase_1711_05
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おぉ! 水中ジオラマ風にされたんですね。
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はい。グライフェンが水中作業用のフレームアームズなので、キャラクター性を活かしたいと思いレスキューシーンのジオラマ風にしてみました。
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使ってみた感想はいかがでしたか?
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紹介でもプッシュされていることではありますが、何より手軽。
本当に仕込むだけなので、写真は頭部に仕込んだ際の工程ですが、スペースさえ見つけることが出来ればあっという間に作業が終わってしまいます。
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注意する点としては、組み込み時はちゃんと点灯するかをしっかり確認する、というところでしょうか。
コイルの向きや位置によって点灯しない場合がありましたので、今回のような半固定モデルの場合は事前の確認必須です。
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なるほど……。
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頭部は設定に合わせてグリーンに。肩は左右の認識のために色を変えています。
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前方を照らす用のライトは白を選択。
深海探査船などを参考に、アーム前部にも対象物を照らすライトを配置しています。xbase_1711_29
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こういった配置は実際の機械を参考にすると「らしさ」が増しますね。xbase_1711_10 xbase_1711_11 xbase_1711_12
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あとは、何も気にせずに水に入れられるというのはありがたいですね。
LED側を見るとハンダ部分が露出していたので、水没させるときに少し心配だったのですが、その心配も無用でしたね。
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撮影前に水を入れている時はちょっとドキドキしました(笑)。説明書には1カ月は大丈夫と記載されてましたね。
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ちなみに、作例の制作前に気になったので、通常のLEDを水没させてみて実験してみました。xbase_1711_13
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普通のLEDでも水中で光るんですね……。
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自分でも驚いたのですが、水の抵抗値くらいなら何とかなってしまうようです。
しかしながら、このまま放置してしまうと電池の腐食や液漏れが起こると思われるので危険です。
X-BASEでは液漏れの心配はないと思いますので、「水没期間1カ月」を守れば安心して使えそうです。
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ほかに気を付けたことなどありますか?
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水中で使えるのは大きな利点ですが、プラモを沈める場合はプラ自体の浮力や内部に残った気泡で浮き上がる可能性があるので注意が必要です。
通常であれば鉛などの重りを仕込むのですが、金属を仕込むことで給電に影響がおきるのが怖かったので、今回は耐水性の両面テープで固定しています。xbase_1711_14
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パテなどを重りにするのもいいかもしれませんね。
あと、写真を見てお気付きかもしれないのですが、撮影時も水を入れてからある程度気泡を除去してX‐BASEに乗せたものの、残った気泡が磁場の影響か細かく分解され、水槽内に無数に張り付いてしまいました。
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あ、画像のノイズみたいなものは微細気泡なんですね。
家庭で光らすときは、時間をおいて、気泡が抜けてからベースに置いたほうが見栄えは良さそうですね。
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ただ、その微細気泡もLEDの光が入るといい感じの雰囲気を出してくれていると思います。
あとはプラ内部に空気がとどまらないように、目立たないところに穴を開けておくのも気泡を防ぐには有効かもしれませんね。
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そして、個人的な今回の作例の目玉! イカです!xbase_1711_15
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(笑)。
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何かのタイミングで購入した食玩のイカにもLEDを仕込みました!
海洋生物がいるだけで、シンプルな構成でも「海のジオラマ」ということを強調することができます。xbase_1711_16
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なんというか、キャラクター模型に実在の生物がいるだけで、なんとなく御洒落な感じにもなりますよね。
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私には家庭があるので「玄関に置いても怒られなそう」なことも重要なポイントです。
今回X‐BASE使ってみて気が付いたことなのですが、家庭への配慮もあって盛大に作業場を広げることが難しいので、配線しないでいい→半田ゴテなどの機器を出さないでいい→片付けの手間が減るということも利点のひとつでした。
子供が成長してイタズラするようになっても、配線がないので断線させられる心配がないのはパパモデラーにとってありがたいことではないでしょうか?
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なるほど。パパモデラーならではの視点ですね。

ケース2:自作の配線作品と比較してみる(あおあき)

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自分も完成しました。xbase_1711_17
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あれ? 武器だけ? それも一部?
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コトブキヤさんのM.S.G「メガスラッシュエッジ」です。
実は以前、これに大量のLEDを仕込んだことがありまして、今回は既存の配線LED作品と比較することでX-BASEの有用性を検証してみようと思いました。
ちなみに配線した作品はコチラです。xbase_1711_18
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うぉ! 眩しい!
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当時、自分が仕込める限界までLEDを仕込んだ作品なのですが、これだけでLEDを54個使用しています。
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54個……。
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LEDは低発熱とはいえ、コレだけの数をこの間隔で配置すると発熱量も多くなり、あまり長時間光らせているとプラが溶けます……。
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なるほど……。そんな光量でもX-BASEなら水に入れられるので熱問題も解決ですね!
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X-BASEのLEDは直径約4.5mm×高さ4.5mmで、取扱説明書にもLED間隔を5mm空けることが推奨されているので、同じアイテムを使用した場合でも、仕込めるLEDの数は同じにはなりません。
今回の作例も、片刃に仕込んでいるLEDは7個です。
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でも、最初の写真を見ると、7個でも十分いい感じの仕上がりになっていますが……。
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ですね。しかも、配線が無いおかげでメガスラッシュエッジのギミックを殺さないで済みました。
配線LED作品はどうしても制約が出てきますが、ギミックを活かす方向に振ればX-BASEの利点も活かせるなと思いました。xbase_1711_19 xbase_1711_20 xbase_1711_21
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適材適所ということですね。
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実は今回、作例のお話をいただいた際にどういった題材で作るかすごく迷ったんです。
というのも実は、既に配線するLED工作作業に慣れた私たちにとって、多量のLEDを仕込んだ「光ることを売りにした作品」はX-BASEよりも通常のLEDのほうが自由度が髙いんです。
LEDのサイズも豊富に選べますし「手間がかかる」という点を楽しめれば問題がないのです。
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わかる。
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わかる。
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わ!? 急に出てこないでくださいよ! ビックリする!
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では、「既電飾モデラーである自分にとってのX-BASEの利点は何か?」と考えた時に一番にくるのは、「選択肢が増えたこと」だと思うのです。
実際に武器だけとはいえ、前に配線した作品とは作業時間は格段に少ないのにギミックも活かしたままにするという選択をすることができたので、空いた時間は他の工作に回せるという利点も見逃せません。
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なるほど……。ちなみに今回の作例で気を付けたことなどありますか?
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いくら手軽とは言っても、仕込むアイテムのサイズが小さいので各パーツはだいぶ無理して仕込んでいます。xbase_1711_23
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こういうふうにLED組み込んでいたんですね!
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そして刀身はスペース内に収めるためにプラが透けてしまうくらいに薄く削り込んでいます。xbase_1711_22
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強度的に不安な部分ですが、配線なしで無理できることが楽しくなってきたので強引に仕込んでみました。
ちなみに、武器だけの画像が続くのもアレなので最後に機体に装備させてみた写真がこちらです。xbase_1711_24xbase_1711_25
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おぉ! 武器をかっこよく光らせたいというのはプラモデル作っているとよく思ったりしますが、こんなに簡単にできるのはうれしいですね。
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そうですね。今回の使い方以外にも、発売後は電飾上級者や詳しい方がモーター回しだしたりキット浮かせたりする改造も出てくる気がするので、そういった点でもすごく今後が楽しみです。

ケース3:仕込めるだけ仕込む。仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む仕込む(つん)

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つんさん……、怖いです……。
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いっぱい仕込んでみました。xbase_1711_26
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おぉ、さすが! メチャクチャ光ってますね! これはアレですね。1キットにどれだけLEDを仕込めるかの挑戦ですね!!
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……まずはこちらをご覧ください。xbase_1711_27
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……つんさん? アレだけ言ったのに分解しましたね?
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分解はしていません。配線繋いだだけです(ドヤ顔)。
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製品紹介といったじゃないですか! なんで改造しちゃうの!
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電飾モデラーにこんなアイテム渡したら、ねぇ……。
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つんさんならやってくれると信じてたぜ!
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実際問題、既電飾ユーザーが気になるのはどれだけ改造できるかだよね。
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……ちなみに何個くらい仕込んだんですか?
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X-BASEのLEDユニット59個、通常のLEDを大小合わせて100個くらいですね。
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普通のLEDの方が多いじゃないですか!!
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ちなみに、無改造のまま生き残ったユニットは59個中9個です。
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ほとんど改造しちゃってるじゃないですか……。
というかこれ、内部はどうなっているんですか?
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アップの写真がこちらです。xbase_1711_28
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読者のみなさん!
これはメーカー非推奨の自己責任での改造ですよ! わーーーー!
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そんなに褒めないでください(照)。
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話通じないな、君は! というか会話が成立してないな!
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そしてこの動画をご覧ください。

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LEDを……抜き差ししてるだけ……?

 

 

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え!? これって……?

 

 

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プラスマイナス関係なく光ってる!?

 

 

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X-BASEでは磁界の変化が電流を生じさせる→磁界が「強くなったり」「弱くなったり」する→それぞれで電流の方向が逆になる…みたいなイメージでいいんでしょうか? ということは、厳密にいうと高速で点滅してるのかな?

 

 

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きゅ、急に専門的な話になってきましたね……。

 

 

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詳しいことはさっぱりですが、とりあえずハンダ付けできるならば何も考えず繋ぐだけでOKと考えて大丈夫なのかもですね。

 

 

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LEDの向きすら気にしなくていいとなると、ホント意味わからない回路が作れるなぁ。 ……ガハハハッ! パパは楽しくなってきたぞう!

 

 

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LEDツナグ……。イッパイツナグ……。タクサンヒカル……。タノシイ。xbase_1711_29

 

 

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ダメだ……。当人たちもよく分かってない……。で、では、つんさんの『フレームアームズ』ヤクトファルクス作例は次回の記事の中で詳細を教えてもらいますね。

 

 


同じく電飾加工を得意とするモデラーながら、三者三様の作例を仕上げてきてくれた三人。気になるつんさんの作例の詳細記事12月8日(金)頃に掲載予定です。

>>『フレームアームズ』ヤクトファルクスと話題の電飾ツール“X-BASE(クロスベース)”を組み合わせて自由に工作してみた!~作例解説編~

 

https://youtu.be/VlWzI_4s4uY

 

DATA

X-BASE(クロスベース) パワーステーション

  • サイズ:幅30センチ/奥行き33センチ/高さ32センチ
  • 価格:19,800円(税別)
  • 2017年12月2日(土)発売予定

 

DATA

X-BASE(クロスベース) ワイヤレスLED

  • 全7色(ホワイトS、レッドS、ブルーS、グリーンS、アンバーS、ピンクS、パープルS)
  • 価格:各3,500円(税別)
  • 2017年12月2日(土)発売予定

 

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(C) KOTOBUKIYA

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