ドラマを演出するのは貴方!「figma」の遊びが広がる「figmaPLUS 教室」を『禁書目録』『リゼロ』などと組み合わせて製品レビュー!
figmaスタンドが接続できるベースユニットに、テーマに合わせた付属品がセットになったジオラマセット「figmaPLUS」。2014年に発売された「教室」が待望の再販です。学生キャラも多くfigma化されていて、常に需要があるアイテムなので再販は嬉しいですね。それでは実際に各種figmaや可動フィギュアを使って遊んでみましょう!(各画像に使用しているfigmaは別売りです)
パッケージ。机と椅子は組み立てキットなので、きっと印象より箱がコンパクトに感じるのでは。
figmaファンにはおなじみのベースユニット。周囲に接続するバインダー4本、ベースユニット同志を繋ぐフラットジョイント1つ。これが2セット入っています。
ペーパーヴィネットは教室の窓から見える風景が。figmaの背後にちょうど良いサイズです。
机と椅子はプラキット。マットシルバーの成型色で、机の天板と椅子の背板&座面は嬉しい塗装済み。これが2セット入っています。
椅子と机は接着剤が必要ないスナップキット。細いパーツが多く接続や保持力に不安を感じますが、力のかかる方向と見映えを考慮された構造で、そのまま組めばガッチリ固定されます。
全て組んだ状態。プラキットのシャープな質感がfigmaの情報量を引き立てます。このままでも十分ですが、塗装部分のゲート跡をオレンジでリタッチし、脚キャップを塗装すると一層良くなりそうですね。
ベース2枚分の幅があるので、figmaをポンと1体飾るだけでも豪華なベースに。
figmaはスカートに軟質素材を使っていることが多いので、今度は座らせてみましょう。スカートが反発して浮いてしまう時は、ネジを強めに締めたfigmaスタンドで押さえつけるのがコツです。黒子も立たせて会話シーンっぽく。複数のキャラがいるとドラマが作りやすいですね。
展示するだけならこれで十分なのですが、画像に撮ってSNSやブログに上げるならもう一工夫。ベース外が見えているとセットの展示感が強くてイマイチですね。黒子の配置を近づけて周囲をトリミングすれば……ぐっと良くなりました! 画像に撮るときはこういう一工夫が大事☆
最初の黒子に机をぶつけている御琴は、上の写真から続くオチのシーン。こんな具合に何枚かストーリー仕立てで撮るのも面白いですよ。ちなみに横から見ると結構豪快なレイアウト(笑)。机と椅子は黒子のスタンドに引っかけただけです。
メイド衣装のレムとラムだって、教室に飾ればあの異世界クロスオーバーの舞台に! めぐみんやターニャも混ぜたい!
figma『リトルアーモリー』もオススメ。机に装備を置くだけで学校舞台の作戦っぽい雰囲気が出ますよ。
figma以外の可動フィギュアはどうかと『アサルトリリィ』も試してみました。figmaより若干サイズが大きいですが布衣装の恩恵で、より机や椅子に馴染むので遊びやすいです。
figmaのコレクションもある程度増えてくると、無造作に飾るだけになってしまいがち。そこでベースに世界観があるとシチュエーションが生まれやすく、展示に拘るきっかけを作ってくれますね。「figmaPLUS 教室」を活用して、楽しく飾ったり雰囲気ある画像をたくさん撮りましょう!
DATA
figmaPLUS 教室
- プラモデル
- ノンスケール
- 原型:マックスファクトリー
- 制作協力:浅井真紀
- 発売:マックスファクトリー
- 価格:2,685円(税別)
- 発売中
(C)MAX FACTORY
(C) 鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEXII (C) 2011 ASCII MEDIA WORKS Inc.
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
(C)2013TOMYTEC
(C) AZONE INTERNATIONAL / acus
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