ガンプラ紹介も!「ガンプラEXPO(エキスポ) ワールドツアージャパン 2015」にてオルフェンズステージ開催

更新日:2017年3月28日 18:25

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11月20日~23日まで秋葉原で開催されている「ガンプラEXPO(エキスポ) ワールドツアージャパン 2015」にて、11月23日に『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ステージが開催されました。

 

ベルサール秋葉原の特設ステージに登壇したのは、三日月・オーガス役の河西健吾さん、クーデリア・藍那・バーンスタイン役の寺崎裕香さん、メカデザイナーの鷲尾直広さん、サンライズ企画担当の谷口廣次朗さん、バンダイ ホビー事業部の安永亮彦さんです。

 

▲左から、寺崎裕香さん、河西健吾さん、鷲尾直広さん

▲左から、寺崎裕香さん、河西健吾さん、鷲尾直広さん

 

特設ステージは整理券制での入場だったのですが、すべての整理券が配布終了し、たくさんのファンが詰めかけていました。

▲会場に詰めかけたファンのみなさん。

▲会場に詰めかけたファンの皆さん。

 

ステージが始まるとすぐに、1話から7話までの戦闘シーンが主題歌とともにスクリーンに映し出されました。この映像は、ステージのために特別に製作されたとのことです。映像終了後、トークが開始されました。まずは印象に残っているシーンについて。河西さんは、ガンダム・バルバトスの登場シーンだそうで、演じていて泣いたのだとか。谷口さんは、そのエピソードを聞いたときに、「やった! と思いました」と、作品への手応えを感じたとのこと。

 

寺崎さんは、第3話「散華」のクランク二尉の戦闘が印象に残っていて「こみ上げてくるものがあり、悲しいです」と語りました。また、クランプと対照的な三日月の潔さも心に残ったそうです。

 

一方鷲尾さんは、第1話のメイスによる一撃のシーンだそうです。「あれでバルバトスに魂が入ったと思いました」とのことで、当初はメイスがメイン武装というところを心配していたそうですが、それも吹き飛んだとのこと。確かに衝撃的なシーンでした。

 

▲メイスを手に登場したガンダム・バルバトス。

▲メイスを手に登場したガンダム・バルバトス。

 

続いて話題はガンプラ関連になりました。「ガンプラEXPO(エキスポ) ワールドツアージャパン 2015」では、初出となる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』関連のガンプラも展示され、名称すら未発表のものがあります。これらについて「ぽろりと名前を言うところですが、今のところまだ言えません」とのことで、今後の発表を楽しみに待ちたいところです。

 

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現在店頭でのラインナップも増えてきていますが、壇上には「HG 1/144 ガンダムバルバトス」と「1/100 ガンダムバルバトス」が置いてあり、「デザインを活かしていただいて、価格も手に入れやすいものだし、非常によくできていると思います」と、バルバトスをデザインし、模型好きでもある鷲尾さんが感想を述べました。

 

▲トークステージ上に並べられたガンダム・バルバトスのガンプラ。

▲トークステージ上に並べられたガンダム・バルバトスのガンプラ。

 

また、ガンダムバルバトスといえば、グレイズやシュヴァルベ・グレイズの武装を取り付け、第一形態から第三形態まで、徐々に外装が変化しているのも特徴です。ガンプラでも劇中同様グレイズやシュヴァルベ・グレイズのパーツを取り付けられますが、これは長井龍雪監督の発案とのこと。バンダイ ホビー事業部の安永さんも、その案を取り入れつつ製品開発を行いました。

 

ちなみに、グレイズのショルダーアーマーをバルバトスに付ける際、付ける向きがグレイズとは逆になりますが、これはグレイズのデザインを手がけた海老川兼武さんによるアイデアなのだそうです。鷲尾さんによると、打ち合わせの際に、ガンプラの試作をいじってアイデアが出てくることもあるのだとか。

 

ガンプラ関連ではまた、1/100のガンダムバルバトスの実物が紹介されました。HGでも、ガンダム・フレームを楽しむことはできますが、1/100ではフレーム自体が特徴ともなっています。「ガンダム・フレームは正直手こずりました」と安永さん。設定画を何度もチェックし、鷲尾さんとやりとりしながら開発をしていったそうで、その甲斐あって鷲尾さんは「できあがりは僕も気に入っています」とのことでした。

 

 

トークも終盤になると、次回、第9話の話題に。寺崎さんによると「みんなの衣装に注目してください」とのことで、いつもとは違ったキャラクターの姿が見られるのかもしれません。ちなみにクーデリアはドレス姿での登場だそうです。

 

 

今後の展開としては、谷口さんによれば大きな戦いも待っているそうで、「ガンダム同士の戦いも」と、河西さんもコメントしました。また、河西さんは「バトルシーンもカッコイイのですが、戦わない話数でも人間同士の関係性が作り込まれていて、そこに注目していただけたら」とのコメント。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、今後もガンプラやメカだけでなく、ドラマ部分も十二分に楽しめる内容になりそうです。

 

 

<関連情報>
ガンプラEXPO ワールドツアージャパン 2015
http://gunplaexpo-japan.com/
バンダイホビーサイト
http://bandai-hobby.net/

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』公式サイト
http://g-tekketsu.com/index.html

 

 

(c)創通・サンライズ・MBS

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