小野賢章さん、村瀬修功監督らが登壇の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公開記念舞台挨拶が開催!

2021年6月13日(日)、いよいよ公開となった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開記念舞台挨拶が丸の内ピカデリー DOLBY CINEMAにて開催されました。

▲左から村瀬修功監督、小野賢章さん、小形尚弘プロデューサー

 

舞台には主人公ハサウェイ・ノア役の小野賢章さん、村瀬修功監督、小形尚弘プロデューサーが登壇。冒頭の挨拶では、いずれも新型コロナウイルスの影響で公開延期が続いたことにふれ、小形プロデューサーは「ようやく観てもらうことができて、本当にホッとしているというのが今の正直な気持ちです。(小野さんには)いろいろイベントをやっていただいたけど、有観客のイベントは今日が本当にはじめてで感慨深いものがります」と心境を語りました。

 

▲公開初日の興行収入が1億9000万円というロケットスタートを切った『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

 

演技をするにあたって苦労した点は?と問われた小野さんは「ハサウェイは『話しているセリフと考えていることが違う』というキャラクターなので、そのバランスが難しかったです。心と体がバラバラというか、ケネスやギギと話しているときには好青年なハサウェイ・ノアという印象をあたえなきゃいけないんだけど、実際にはマフティーとして活動するために動いている。それがバレちゃいけなくて緊張の糸が一本ずっと張っている状態というところが演じていてしんどかったですね。だから、逆に目の前のことだけに集中できるクスィーガンダムに乗っているときは、お芝居をしていても気持ちいいというか、すごく楽しかったです」とハサウェイという複雑なキャラクターについて語っていました。

 

▲初回アフレコ前には村瀬監督、小形プロデューサーとキャラクターについて話しあう機会があったという小野さん。「ハサウェイはどう感じているかとか、人物の関係性とか、背景だったりとか、台本がメモでいっぱいになるくらいで、これは落とし込むのが大変だなと思ったことを覚えています」

 

また、作品を作る上でこだわった点は?というトークテーマでは、村瀬監督が作中でペーネロペーが発する“音”に言及。この演出は監督自身のオファーだったと明かし、「最初にサンプルでミノフスキー・フライトの発生器の部分に光が流れるという案を作ってみたんですが、意外とメカ担当の人たちも受け入れてくれたので、それであればこれにふさわしい音をつけたいと思ったんです。怪獣のような、または宇宙人のような、イメージとしてはそのあたりです」と話すと、すかさず小形プロデューサーが「ゴジラと上映時期がかぶらなくてよかったです」と返し、会場の笑いを誘っていました。

 

▲「(最初にオファーをもらったときは)なんで富野監督じゃないのかなというのは当然あったし、富野監督にちゃんと話は通っているのかなというのが一番心配でした(笑)」と話す村瀬監督。「掘り下げられるくらいの厚みはある作品になっていると思うので、いろいろ探ってみてもらいたいです」とも語っていました。

 

そして第二部への展望が話題になると、小形プロデューサーは「(ストーリー的には)小野さんにはつらいものが多いんじゃないかというのはありますけど、村瀬監督とこれから頑張って、2作目、3作目とみなさまにお届けできればと思います。なかなか難しい状況ですけれども、まずはオーストラリアにロケハンにいけないとですね」と語り、最後は「スタッフ一同、劇場版ガンダムシリーズの中で一番をとりたいという気持ちはやっぱりあります。今は『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』が1位だと思うんですけど、それを富野監督の小説原作で超えるというのは富野監督への恩返しにもつながると思っているので、ぜひみなさんのガンダム愛でそこまでいかせていただきたいです」と話し、会を締めくくりました。

 

▲こだわったポイントのひとつとして“音響”を挙げた小形プロデューサー。「(本イベントの会場となったDOLBY CINEMAが採用している)ドルビーアトモスを想定して作品が作られているので、音響すごかったですよね。1回目をDOLBY CINEMAで見られた方はラッキーだと思います。ちなみに4DXでは、途中、コーヒーの香りがします。あと市街地戦とか。残念ながらギギの香りはしません(笑)」

 

絶賛公開中の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。劇場版ガンダム最新作の感動をぜひとも体験してくださいね!

(C)創通・サンライズ

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