【ガンダムパーク福岡 現地レポート・番外編】歴代の実物大ガンダムを写真&データでまとめておさらい!
「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」の開業にあわせ、2022年4月25日(月)より一般公開が始まった実物大ガンダム立像「RX-93ff ν(ニュー)ガンダム」。実物大ガンダムの登場はこれが計7機目となりました。本稿ではそのおさらいとして、歴代7機の実物大ガンダムを写真とデータで比べてみましょう!
※以下の公開時期は2022年5月9日現在のものです。
2009年7月11日~8月31日公開
RX-78-2 ガンダム ver.G30th
DATA
立像
RX-78-2 ガンダム ver.G30th
- 出典作品名:『機動戦士ガンダム』
- 全高:18m
- 重量:35t
- 特徴:首が稼働
- 設置場所:東京都品川区・潮風公園
- イベント名:GREEN TOKYO GUNDAM PROJECT
- 時期:2009年7月11日~8月31日(※ガンダム30周年)
2010年7月24日~2011年3月27日公開
RG1/1 RX-78-2 ガンダム
DATA
立像
RG1/1 RX-78-2 ガンダム
- 出典作品名:『機動戦士ガンダム』
- 全高:18m
- 重量:35t
- 特徴:首が稼働、ビームサーベルを装着
- 設置場所:静岡県静岡市・東静岡広場
- イベント名:模型の世界首都 静岡ホビーフェア
- 時期:2010年7月24日~2011年3月27日(※ガンプラ30周年)
2012年4月19日~2017年3月5日公開
RG1/1 RX-78-2 ガンダム
DATA
立像
RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT
- 出典作品名:『機動戦士ガンダム』
- 全高:18m
- 重量:35t
- 特徴:首が稼働
- 設置場所:東京都江東区・ダイバーシティ東京 フェスティバル広場
- イベント名:TOKYO GUNDAM PROJECT2012~
- 時期:2012年4月19日~2017年3月5日
2017年9月24日~公開中
RX-0 ユニコーンガンダムVer.TWC
DATA
立像
RX-0 ユニコーンガンダムVer.TWC
- 出典作品名:『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』
- 全高:19.7m
- 重量:49t
- 特徴:50カ所が発光、夜間演出ではユニコーンモードからデストロイモードへの変身(変形)を可能な限り再現。角の開閉、顔のモード変更、肩・腰・膝パーツの展開。
- 設置場所:東京都江東区・ダイバーシティ東京 フェスティバル広場
- イベント名:TOKYO GUNDAM PROJECT2017~
- 時期:2017年9月24日~
2020年12月19日~2023年3月31日公開予定
動くガンダム RX-78F00 ガンダム
DATA
動くガンダム
RX-78F00 ガンダム
- 出典作品名:『機動戦士ガンダム』
- 全高:18m
- 重量:25t
- 特徴:稼働箇所24+ハンド稼働箇所10
- 設置場所:神奈川県横浜市・山下ふ頭
- イベント名:GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
- 時期:2020年12月19日~2023年3月31日(※ガンダム40周年企画の一環)
※2022年5月9日~7月15日はメンテナンスのため、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの全施設休業
2021年5月28日~公開中
ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP
DATA
立像
ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP
- 出典作品名:『機動戦士ガンダムSEED』
- 全高:18.03m
- 重量:非公開
- 特徴:頭部と手首が稼働
- 設置場所:中国・上海市 ららぽーと金橋
- イベント名:GUNDAM CHINA PROJECT
- 時期:2021年5月28日~
2022年4月25日~公開中
RX-93ff νガンダム
DATA
立像
RX-93ff νガンダム
- 出典作品名:『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
- 材質:構造…鉄骨造、仕上げ…FRP
- 全高:最高部24.8m(頭頂部20.5m)
- 重さ:80t(立像本体。基礎梁除く)
- 表面積(縦横高さ):1129.6平方m
- 敷地面積:約167.3平方m(直径14.6m。立像周囲の円形敷地面積)
- 特徴:可動箇所は右肩部(右腕ごと)、頭部。ロングレンジ・フィン・ファンネルを装着。『機動戦士ガンダム』シリーズ総監督・富野由悠季氏監修のもと、彩度の高いトリコロールのマーキング。最高部24.8mは歴代実物大ガンダムの中で一番の高さ。
- 設置場所:三井ショッピングパーク ららぽーと福岡(福岡市博多区那珂6丁目23-1他)
- 時期:2022年4月25日~(上頭式2021年12月22日)
νガンダム以前にお目見えした6機のガンダムは全高が18メートルから19.7メートルでしたが、今回お披露目となったνガンダムは最高部で24.8メートル、頭頂部でも20.5メートルと、歴代でも最も高身長。重量も、35~49トンだった以前の5機(重量非公開の上海フリーダムガンダムは除く)と比べ、80トンと、こちらも過去最多となっています。
7機のうち唯一「立像」というカテゴリから離れ、「ガンダムの起動実験中」として運営されているのが、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの「RX-78F00 ガンダム」。こちらは当初2022年3月末までの公開とされていましたが、2023年3月31日までの公開期間延長がアナウンスされています。ただし、2022年の5月9日(月)~7月15日(金)は約2カ月間のメンテナンス休業期間となっていますのでご注意を! 詳細は公式ホームページなどをご確認ください。再開後は今見られる実物大ガンダムとして、福岡のνガンダム、お台場のユニコーンガンダム、上海のフリーダムガンダムとあわせて、引き続き要チェックです!
(C)創通・サンライズ
(C)SOTSU・SUNRISE
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