『リコリコ』公式コラボ「千束の銃」やガスブローバックショットガン「SAIGA-12 SBS」が初展示!4年ぶりの単独リアルイベント「東京マルイフェスティバル2023」レポート!

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日本シェアNo.1を誇る東京マルイのエアソフトガンが集結するイベント「東京マルイフェスティバル2023」が、2023年11月11日(土)・12日(日)の2日間、東京・ベルサール秋葉原にて開催。コロナ禍の影響でオンラインでの開催が続いた「東京マルイフェスティバル」ですが、満を持して4年ぶりのリアル開催となりました。

 

当日は現在開発中の新製品の発表をはじめ、射撃体験や物販コーナーなど、東京マルイのエアソフトガンを楽しむ企画が盛りだくさん。一時は入場制限が設けられるほど人気っぷりとなっていました。本記事では、そんな「東京マルイフェスティバル2023」の模様をフォトレポートでお届けします!

 

『リコリス・リコイル』公式コラボ銃がついにお披露目!

まず注目してほしいのが、人気アニメ『リコリス・リコイル』の公式コラボレーションガスブローバック「千束の銃」の実物展示! こちらは2023年9月開催の「第61回全日本模型ホビーショー」にて公開予告され、大きな話題を集めていました。

 

『リコリス・リコイル』のヒロインの一人・錦木千束。作中では、愛用のハンドガンを使用したバトルシーンが非常に多く、印象に残っているファンも多いハズ。そんな彼女の愛用の銃を、東京マルイが設定資料や作中の描写からエアソフトガンとして再現!

 

特徴的なのが、先端部分のスパイクのついたストライクプレート。ターゲットに押し当てて使用するという、近接戦闘の多い千束との相性バッチリのカスタマイズとなっています。なお、フロント/リアサイトや木目風塗装仕上げのグリップパネル、マガジンバンパーは、なんと本商品ために新規製作。現段階では発売日、価格とも未定ですが、今後の情報がとても楽しみです!

 

サイガ-12Kのオリジナルカスタムモデル「サイガ-12 SBS」初公開!

本イベント最注目の発表といえるのが、初披露されたガスブローバックショットガン「SAIGA-12 SBS」でしょう。ベースはセミオートモデルの「サイガ-12K」ですが、ショートバレル化&オリジナルカスタムに加え、フルオート機能も追加。3発動時発射のガスブローバックショットガンとなっています!

 

フルオート機能の追加に伴い、装弾数90発の新型ロングマガジンが付属。30ショットで撃ちまくれます。ちなみに、このロングマガジンは「サイガ-12K」にも使用可能で。また、逆に「サイガ-12K」用マガジンを「サイガ-12 SBS」にも使用できるとのこと!

 

SBS(ショートバレルショットガン)の名の通り、本商品は7.5インチのアウターバレルを採用。フラッシュハイダー込みで9インチとなっており、見た目にもかなりコンパクトな仕上がりとなっています。取り回しが良さそうですね! また、SBS専用の新型カスタムハンドガードも搭載。上部左右に20mmのレイルを搭載しており、さらにハンドガード下部には後付け可能なアンダーレイルも付属。カスタマイズが捗ります。

 

そのほか、レシーバーは亜鉛ダイキャスト製、デッキカバーは本物同様のスチールプレス製など、各所にこだわりが見られます。なお、現時点で発売日は24年春頃、価格は未定となっています。春頃となれば、野外戦での使用も捗りそうですね!

 

待望の電動ガンプラス第3弾「G36Cプラス」!

東京マルイがおくる電動ガンの新カテゴリー「電動ガンプラスシリーズ」より、第3弾「G36Cプラス」の発売が決定! 「電動ガンプラスシリーズ」とは、電動ガンスタンダードタイプに各種センサーを持つPLUSシステム(FET回路)を搭載し、東京マルイ純正の「MS・Li-Poバッテリー」に対応したものです。

 

「P-90プラス」「トリオットプラス」に次ぐ第3弾は、次世代電動ガンや電動ガンスタンダードタイプで人気の「G36C」が「G36Cプラス」となって登場です。PLUSシステムによって、各所の異常を検知して作動をストップため安全性が向上。また、バッテリー動作チェック機能も搭載されており、異常電圧・温度の検知、オートカットオフなど機能も備わっています。そのほか、モーターブレーキも搭載されており、トリガーレスポンス(セミオート)の性能も向上しているようです。

 

なお、新規でKACタイプのフロントサイトを搭載。フロントサイトは可倒式で脱着も可能、リアサイトは20mm幅のレイル付きで、こちらも可倒式となっています。「MS・Li-Poバッテリー」を使用すると、従来のニッケル水素バッテリー使用時より連射サイクルが少しアップ。そのパワーをいかんなく発揮するため、本商品では従来のメカを一部リファイン。強化ピストン&メッキコーティングのセクターギアが採用されています。

 

現時点で発売日、価格とも未定。続報が待ち遠しいです!

 

ほかにも新製品がズラリ! 開発進行中モデルの展示も

ここからは、会場で展示されていた新製品をズラッと写真とともに届け! 「GLOCK17 Gen.5 MOS」「ハイキャパ ホワイト D.O.R」など、注目アイテムが展示されていました。

 

なお、会場では人気イラストレーターがこのイベントのために描き下ろした「ガールズ&エアソフトガン ver.7」のオリジナルイラストも一挙展示。こちらも注目されていました。

 

展示&体験コーナーでお気に入りの一丁を!
そのほかのコーナーも紹介

会場では、東京マルイのエアソフトガンがズラリと展示。自由にさわれるエアソフトガンも用意されており、実際に持ってその質感や重量感を体感することができました。

 

様々なモデルにふれることができましたが、本記者が感動したのが、以前から触ってみたかった次世代電動マシンガン「マーク46 モッド0」。総重量約6.3kgの金属製ボディのズシッとした重量感はハンパなく、思わず「おぉ」と感嘆の声が漏れました。いつかフィールドでぶっ放してみたいものです。

 

東京マルイのイベントでおなじみの「射撃体験コーナー」では、会場に設置した特設シューティングレンジで、エアソフトガンでの射撃にチャレンジできました。

 

ファンにとっては、待ちに待ったリアルとなった開催「東京マルイフェスティバル」。やはり実物に触れられるイベントの素晴らしさを再確認できました。次回以降の開催にも期待です!

 

DATA

東京マルイフェスティバル 2023 inベルサール秋葉原

  • 開催場所:ベルサール秋葉原 1F
    (〒101-0021 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル)
  • 主催:東京マルイ
  • 入場料:無料
  • 開催期間:2023年11月11日(土)~12日(日)
  • 開催時間:11月11日(土)10:00~18:00(最終入場17:45)、11月12日(日)10:00~16:30(最終入場16:15)

 

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