タカラトミー「キャプテン翼フットボールカードゲーム」発売記念イベントに原作者・高橋陽一先生が来場！ライブドローイングであの人気キャラクター3人を披露!!

公開日：2018年12月28日 15:00

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電撃ホビー編集部

2018年12月27日（木）に東京・葛飾区のタカラトミー本社で、トレーディングカードゲーム「キャプテン翼フットボールカードゲーム」の発売記念イベントが開催され、ゲストとして『キャプテン翼』の原作者・高橋陽一先生が登場！

高橋先生は、葛飾区四つ木出身。1980年に『キャプテン翼』（集英社）でデビュー、1983年には同作がアニメ化され、現在は『グランドジャンプ』（集英社）にて『キャプテン翼ライジングサン』を連載中。

葛飾区に実在するサッカーチーム「南葛SC」の後援会長を務めるなど、高橋先生は漫画家以外の活動も積極的に行っており、葛飾区が主催する、第4回 U-12ジュニアサッカー大会「キャプテン翼CUP かつしか2019」の大会アンバサダーも務めていることから、葛飾区長の青木克徳さんも登壇。2019年1月12（土）～13日（日）に開催される「キャプテン翼CUP かつしか2019」の概要、ご当地の美味しい名産が勢ぞろいし、葛飾区からも多数出店する「キャプテン翼ゆかりの地物産展」を紹介。また、同日の午前中に葛飾区の名誉区民に選ばれた高橋先生に「葛飾区の活性化のためにご活躍いただきたい！」とコメントした。

「キャプテン翼フットボールカードゲーム」は、葛飾区から誕生した『キャプテン翼』と葛飾区に本社を置くタカラトミーが、トレーディングカードというおもちゃを通じて実現した“地元コラボ”商品。同社はこれまでにも葛飾区が主催する社会貢献、地域活性化を目的とするイベント等に参加・協力しており、小島一洋社長は「地元を同じくし、様々なご縁のある『キャプテン翼』という作品とともに“ボールはともだち”ならぬ“おもちゃはともだち”という気持ちで、子どもたちの夢を育む取り組みに力を入れていきたい」と挨拶した。

タカラトミー商品開発者とのトークセッションでは、子どもの頃に「プラレール」や「人生ゲーム」で遊んだという高橋先生の思い出話も登場。「漫画もおもちゃも、子どもたちが夢中になり、大人になっても忘れないほど大きな影響を受けるもの。商品を通じて『キャプテン翼』で伝えたい“夢をもって一生けん命頑張ることの大切さ”やキャラクターの魅力が世界中に広がっていくことを期待します」とコメントした。