ライフスタイル系な雰囲気のザクII改にスジ彫りにこだわったジ・Oなど、電撃ガンプラアカデミー2020年12月投稿分

ガンプラビルダーズワールドカップ 2014年・2015・2018年日本大会ファイナリスト、2016日本大会準優勝の佐藤哲夫氏をはじめ、吉本プラモデル部の方が作品を選出するガンプラアカデミー。今回は2020年12月に投稿作品された作品から、吉本プラモデル部部長 佐藤哲夫氏、吉本プラモデル部 チャーリーいたがき(どんとうぉーりー )氏注目の作品をピックアップします。全投稿作品はワンダースクールにて公開中です! 今月選ばれた10作品は以下のとおりです!

 

吉本プラモデル部 チャーリーいたがき選出作品

 

作品名:セカンドV オリジナルカラー(コピルアクさん)

めっちゃ好みです! 全体的な色合いは白色で、そこにちょこっと紫が入っているカラーリング! そして、セカンドVというマイナー機! 配色と機体チョイスが、どストライクで好みでした! 差し色の黄色も全体を引き立てててかっこいいです! すごく好きな作風なので、他の作品も見てみたいです! これからもプラモ作り続けてどんどん投稿してください! “Don`t stop carry on!!”です!

 

作品名:HGUC リック・ディアス(オトカワIIさん)

リックディアスの塗装やデカール、墨入れ、ポージング等どれも凄いと思うのですが、今回選ばせていただいた一番の理由が「ハーマンレッドという名前がハマーンに似てるから使った」というところです! 僕も名前が似てるという理由で色を決めることがよくあるので、シンパシーを感じました! ハーマンレッドを使ったなら、この機体はクワトロ機で合ってますよね!? アポリー機だったら、あなたを“俗物”扱いします(笑)。

 

作品名:Merry Christmas to everyone(Zenmatrixさん)

おしゃれです! ザクII改とワインって何の関係性もないのに不思議と調和していて、すげぇと思いました! 模型誌じゃなくて、ライフスタイル系の雑誌に掲載されていても全然違和感のないくらいおしゃれです! バーとかに飾ってほしいです! また全体的の渋みや赤がキマッていてすごく芳醇されてますね! ああ……この写真見ていたら我慢できないですね……今すぐ、ワインを! じゃなかった、ザクII改を買いたいと思います!

 

作品名:UC.0128-フロンティアⅣ(TAKEHITOさん)

クロスボーン・ガンダムを使わないで、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の世界を表現する……こんな方法があったとは! 恐れ入りました! 実際キンケドゥ側から見ると、直射光が眩しくかろうじてF91が見えると思うのですが、写真の逆光具合からその背景も見えてきて儚さがあって素敵です! そしてすごく気になる点があるのですが、このF91、台座や糸などを使ってないので、どうやって撮影したのかめっちゃ気になります! 本当に凄い作品です!

 

作品名:-RAMBLE & SILENCE- 別角度2(niccaさん)

サンダーボルト版フルアーマーガンダム! かっこいい! 僕、デカールの上からガンガン傷などの破損表現するのをためらっちゃうんですが、臆せず表現していて素晴らしいです! また、“シールドで守っているから本体が傷つかない”、“ある程度、戦闘しているから汚れはある”、“サイコ・ザクは実戦配備されたばかりでキレイ”等、作中の状況を理にかなった感じで作られていて、非常に感銘を受けました! この気配り、僕も模型製作をやるうえでリスペクトさせていただきます!

 

 

 

 

吉本プラモデル部部長  佐藤哲夫選出作品

 

 

作品名:1/100 シャア専用リバウ(七式さん)

このリバウかっこいいなぁー! 「腰が入ってる」っていうのかな? 立ち姿に力が込められているのを想像してみた際、どこにも違和感がない! よく「人形は目が命」っていうのを聞くけど「ガンプラは腰が命」っていう言葉があってもいいんじゃないかと思わせてくれます! あと、この「重い赤」! 重厚感のある赤って沈んだり濁った色味になりがちなんだけど、「重くて清潔感がある赤」! ご自身で調色されたものだとしたらレシピ聞きたいわー!

 

作品名:そんなモビルスーツでこのジ・オと対等に戦えると思っているのか、シャア!「HGUC ジ・O」(めおぷら夫さん)

ご本人もおっしゃってる通り、このジ・Oは面が大きくて間延びしちゃうキットだと思うんですが、スジボリによる密度調整が的確で「元々こういうディテールの最新キット」と思わせる見事なバランス! ヒケの処理やマスキングなども大変だったことでしょう! その甲斐あって、20年近く前のキットが見事に「刻をこえて」おります!

 

作品名:最終回ツダ、暁に死す(ひなたさん)

ぶっちゃけ何なのかよくわかんないんだけど、楽しいよねぇー!! 夜になると動き出すおもちゃ達的なことなのかな? いや、わかんないんだけどさ! ズゴックなど全塗装してる作品と素組み作品とがまぜこぜなことからもこの作品のために作ったわけではなくて、以前作った作品達を集めて遊んでるんだろうと想像出来るんですが、そこが逆に好き! 子供の頃、ガンプラで遊ぶのって自分の想像の世界にひたるのが楽しくて! そこにキットの素性とか設定とか関係ないんだよね! なんだかとても童心に帰ることが出来て癒されましたー!

 

作品名:MG ジムカスタム(ぴさん)

配色センス良いっすねぇー!! ジムカスタムって元々単色でシンプルなカラーリングのイメージがあったんですが、大胆なカラーリング変更してるのに実にしっくりくる! これかなり絶妙なバランスなんじゃない!? 一歩間違えればうるさくもなるし、逆になんちゃないカラーリングにもなる、そこを針の穴を通すような正確さでシュート決めてくれた感じ! 差し色の緑の加減も完璧!

 

作品名:-RAMBLE & SILENCE-(niccaさん)

こりゃあスゲーや!! めちゃくちゃジャズ聴こえてくるじゃん!! なんかもうね、加工や塗装のうんぬんじゃなくて純粋に作品のかっこよさを堪能したい! テーマ、構図、エフェクト表現、全てにおいて高クオリティー! こりゃたまらん!

 

 


吉本プラモデル部  チャーリーいたがき総評

めちゃめちゃすごい作品が多かったので、今回も選ぶのに悩みました! 作品もすごいんですが、皆さんの撮影テクニックも高くて度肝を抜かれました! 本当に 「ひゃーすごい! 感動の嵐! ガンプラアカデミーってなんてパワーなんでしょ!」 って感じです(笑)。撮影の工夫や作業時間等も感じられて、本当に感無量でございます! 最近は気温が寒く、『機動戦士ガンダムZZ』序盤のカミーユの如く、なかなかベッドから出れないので、皆さんを見習って奮起してプラモを製作していきます!

吉本プラモデル部 部長 佐藤哲夫総評

さあ今回も凄い作品の数々を堪能させていただきました! ありがとうございますっ! みなさんのガンプラの楽しみ方もホントにそれぞれで、その自分なりの楽しみ方のテーマみたいなものがそのまま作品につながってる気がしました! 作品にオリジナリティーを出そうと努力や試行錯誤するのももちろん大切なことかもしれませんが、こういう「自分なりの楽しみ方」をそのままぶつけてくる作品も自然とオリジナリティーを発揮するものなんですね! 技術を越える何か熱意というか、オーラを纏った作品はやはり凄味がありますねー! ホント毎回良い刺激をいただいて、プラモがますます楽しくてしょうがないっす! コロナ禍で気が滅入りがちな昨今、このようなポジティブな熱量は大切にしたいですね!

 

次回も楽しみにしておりますっ!

 

 

今月もたくさんの力作をご投稿くださりありがとうございました。

投稿いただいた作品から、吉本プラモデル部のメンバーが作品を選出します。プラモデルを愛してやまない芸人たちを唸らせる入魂のご投稿をお待ちしております!

 

 


 

電撃ガンプラアカデミーへの応募はワンダースクールにて受け付けています。

 

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(C)創通・サンライズ

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