『A.O.Z Re-Boot』Vol.69更新!ジオンマーズが建造し、ビグ・ザムのコンセプトを引き継いだビグ・ザムール

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

イラスト●藤岡建機/編集●電撃ホビー編集部

第VI巻が発売され、火星編がひとつの区切りを迎えたコミック「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」。その「A.O.Z RE-BOOT」の藤岡建機氏描き下ろしイラスト連載、更新です!!

 

■AMA-01S ビグ・ザムール

AMA-01S ビグ・ザムールは、ネオ・ジオンのAMA-01X ジャムル・フィンをベースとしてジオンマーズが建造した機体です。ビグ・ザムのコンセプトを引き継いだ本機は、「高速戦闘形態」への変形機構を有していました。ハイ・メガ粒子砲による長距離砲撃能力に加え、脚部のクロー・アームとすることで、一撃離脱戦法にも対応することが可能となりました。一方、エンドラ改級はアクシズ(ネオ・ジオン)のエンドラ級と比較して、エンジンブロックの外装化など、旧ジオン公国軍のムサイ級をより意識した形態となっている点が特徴です。

ここではシルエットのみの掲載となりますが、こちらはビグ・ザムールの高速戦闘形態となります。股間部のパーツと脚部と前方に展開し、砲撃や格闘などにも対応した一撃離脱戦法を取ることができます。これはかつてのMA-05 ビグロやMA-06 ヴァル・ヴァロなどと同様の運用法で、本機はこの形態でガンダムTR-6[クィンリィ]と格闘戦を展開しています。

イラスト連載まとめに掲載されているピンナップでは、その全貌や、各種ギミックに加え、エンドラ級、エンドラ改級宇宙巡洋艦も紹介しているのでそちらもぜひチェックしてください。

>>『A.O.Z Re-Boot』描き下ろしイラスト連載まとめ

 

『A.O.Z RE-BOOT』コミック単行本第VI巻好評発売中! 彼らが死を代償にしても手に入れようとする「輝ける星」。火星での戦いの結末は――。

 

DATA

A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢- VI

  • イラスト・漫画:藤岡建機
  • 原作:矢立肇・富野由悠季
  • 判型:A5判
  • 発行:KADOKAWA
  • 定価:990円(税込)
  • 2021年6月29日発売

(C)創通・サンライズ イラスト/藤岡建機

関連情報

 

関連記事

上に戻る