総製作費20億円！機械恐竜との迫力のバトル映像が楽しめる『アーマードサウルス』のTVシリーズが4月18日より日本放送・配信決定!!【動画あり】

公開日：2023年3月24日 19:00

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電撃ホビー編集部

韓国最強“恐竜”コンテンツ、ついに日本上陸！　TVシリーズ『ARMORED SAURUS　アーマードサウルス』が、2023年4月18日（火）より日本放送・配信決定！　日本版PVも初公開となりました。

韓国のアニメーションコンテンツ企画、制作企業の大手、DAEWON MEDIA（大元（だいげん）メディア）が、総製作費20億円（SEASON1/SEASON2合計）を投じ、2021年11月より韓国SBSで放送を開始したTVシリーズ「ARMORED SAURUS」。

宇宙征服を企む≪機械恐竜帝国≫と地球を守る≪Dアーマー≫たちが繰り広げる恐竜バトルは、世界最新の撮影技術を駆使して描き出され、そのダイナミックかつリアルな映像表現で視聴者を驚愕させました。迫力満点の映像に加え、主人公・ジンを中心とした子どもたちの間で起こる衝突、葛藤、苦悩を通して描かれる成長物語に放送直後より、キッズ世代はもちろん親世代の間でも話題沸騰となり韓国国内で大ヒットコンテンツへと成長を遂げました。

SEASON1、SEAOSON2放送後には韓国コンテンツ産業界における最大の名誉「2022大韓民国コンテンツ大賞」でアニメーション部門「韓国コンテンツ振興院長賞」を受賞！　また視聴者の熱望を受けて本作SEASON1の総集編を4月より韓国内映画館で上映を開始するなど、放送から1年が経過した今でも本作の熱が冷めることがありません。さらに、ハリウッドメジャー制作会社とのリメイク版を現在製作中で“恐竜ブーム”は23年以降、海を越えて加速！　このたび、TVシリーズ「ARMORED SAURUS」日本語吹替版を「ゴジラ」シリーズを生んだ東宝が1年をかけて制作し、ついに2023年春より国内放送、配信開始となります。

日本版TVシリーズ『ARMORED SAURUS　アーマードサウルス』には、日本語吹替版声優に山下誠一郎氏、佐倉綾音氏、榎木淳弥氏をはじめとした豪華声優陣が集結！　主題歌には“トゥバ”の愛称で親しまれ、全世界に1300万人以上のInstagramフォロワー数を誇る、韓国5人組男性“モンスター”アイドルグループのTOMORROW×TOGETHER（トゥモロー・バイ・トゥギャザー）が担当。爽やかかつ疾走感溢れる「EYES」を書きおろしました。よりパワーアップした『ARMORED SAURUS』が日本上陸を果たします！

【TXTコメント付き】TVシリーズ『ARMORED SAURUS　アーマードサウルス』日本版PV（『ARMORED SAURUS　アーマードサウルス』日本公式チャンネル）

イントロダクション

舞台は、2041年の地球――最新のDNA複製技術によって恐竜を蘇らせた人類の前に、宇宙から地球征服を目論む≪機械恐竜帝国≫が忍び寄る……。

主人公・ジン（山下誠一郎）がひょんなことから出会ったのは、伝説の恐竜・ティーレックス“赤竜”と、地球を秘密裏に守る≪Dアーマー≫のセナ（佐倉綾音）、ハンギョル（榎木淳弥）ら少年少女たち。彼らは武装化した恐竜“アーマードサウルス”のパイロットたちであった。

特殊な才能を見出され、≪Dアーマー≫の一員となったジンと相棒のティーレックス“ブルズ（赤竜）”の前に次々と襲いかかる機械恐竜たち。共同生活を送る≪Dアーマー≫たちの間で巻き起こる事件、衝突、芽生える友情、そして裏切り……。

果たして、ジンたち≪Dアーマー≫は、≪機械恐竜帝国≫から地球の平和を守りきれるのか――!?

ストーリー

6500万年前―――この地球を支配するのは恐竜たちだった。ある日、地球征服を目論む地球外勢力が恐竜たちを機械化（兵器化）するために根こそぎ捕獲していく。こうして地球から恐竜たちは絶滅したのだった。氷河に取り残されたティーレックス“赤竜”だけを残して……。やがて機械化された恐竜たちは次々と惑星を征服し、自らが主となって≪機械恐竜帝国≫を築く。

2028年―――最新のDNA技術で恐竜を現代に蘇らせた人類の前に、再び≪機械恐竜帝国≫の影が忍び寄る。≪機械恐竜帝国≫の巨大宇宙船が地球に迫った時、突如、宇宙船が大爆発を起こす。レシアス率いる≪宇宙反乱軍≫が彼らの地球侵略を阻止したのだ。レシアスは地球に緊急メッセージを送る。「≪機械恐竜帝国≫が間もなく地球に本格的に侵略してくる。至急その備えをする必要がある」と……。【レシアスの予言】を聞いた≪地球連合軍≫は、武装化した恐竜“アーマードサウルス”を生み出す。同時に恐竜パイロットを選抜、育成する≪Dアーマー≫を設立したのだった。

2041年―――配達アルバイト中のジン（15歳）は、突如として現れた機械恐竜に命を狙われる。ジンの命を救ったのは、少年少女たちが操縦する武装化恐竜、“アーマードサウルス”と永い眠りから目を覚ました伝説の恐竜・ティーレックス“赤竜”であった。謎の胸の痛みを抱えながら、目の前で起こった信じがたい光景にジンは気を失ってしまう……。何故、“赤竜”は永い眠りから目を覚ましたのか？　何故、“赤竜”はジンを助けたのか？　そして、ジンとは一体何者なのか……？　≪Dアーマー≫の一員となったジンは、恐竜パイロット育成学校「Dアーマー・アカデミー」で個性的豊かなパイロットたちと共同生活を始める。時にぶつかりあいながらも互いの信頼、友情を深めていくパイロットたち。そこに≪機械恐竜帝国≫の新たな敵が現れ……。6500万年の時を経て繰り広げられる史上最大の戦いが今、始まる！

日本語吹替声優陣コメント

山下誠一郎／ジン　“ド天然で行動派パイロット”

主人公ジンの吹き替えを担当します、山下誠一郎です。韓国で人気の本作は、素晴らしい技術による映像美と、ジンをはじめとする少年少女たちの運命や宿命、奮闘する姿がとても魅力的です。王道というのは世界共通だなと実感しつつ、経験が浅い吹き替えの現場で、素晴らしい共演者とスタッフの皆さまに支えて頂きました。大人も子どもも楽しめるアーマードサウルス、ぜひご覧ください！

広島県出身。
主な出演作：『陰の実力者になりたくて！』（シド・カゲノー／シャドウ）、『86-エイティシックス-』（ライデン・シュガ）、『バトルスピリッツ烈火魂』（烈火幸村）、『歌舞伎町シャーロック』（ジェームズ・モリアーティ）、『ホリミヤ』（石川透）など。

佐倉綾音／セナ　“沈着冷静で戦闘の天才パイロット”

恐竜、ロボット、乗って戦う。幼い頃に憧れていたロマンの世界がそこに広がっていました。登場人物たちはそれぞれ苦悩を抱えます。ご覧になる方の立場によって、見え方が全く違うかもしれません。幼少の私が見たら間違いなく憧れていたであろう、セナという少女を演じられてとても光栄でした。戦う宿命から逃れられない子どもたちが、大人たちが、悩み苦しみ進みゆく軌跡を、どなたさまもぜひお楽しみください。

東京都出身。
主な出演作：『僕のヒーローアカデミア』（麗日お茶子）、『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』（速杉ハヤト）、『進撃の巨人』（ガビ・ブラウン）、『五等分の花嫁』（中野四葉）、『ブラッククローバー』（ネロ／セクレ・スワロテイル）など。

榎木淳弥／ハンギョル　“最年長で質実剛健　Dアーマーの絶対的な柱パイロット”

収録で映像を観させて頂いた時に、映像のクオリティが非常に高くて面白い作品だなあと感じました。ストーリーも、バトルだけではなく人間関係も深く描いていくので、幅広い年齢層の方に楽しんでいただけると思います。ぜひお楽しみに！

東京都出身。
主な出演作：アニメ『呪術廻戦』（虎杖悠仁）、『東京リベンジャーズ』（乾青宗）、『め組の大吾救国のオレンジ』（十朱大吾）など。映画『スパイダーマン：ホームカミング』をはじめ、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズでは、トム・ホランド演じるピーター・パーカー／スパイダーマン役の吹き替えも務めています。

『ARMORED SAURUS』製作代表コメント

Jung Dong Hoon（ジョンドンフン）／DAEWON MEDIA（大元（だいげん）メディア）代表理事

アーマードサウルスは恐竜に鎧と武器を合体させ、悪に立ち向かうコンセプトの作品です。また2024年を目標に北米地域でのリメイク版放送も進行中です。最新グラフィック技術で大人も楽しめ、子どもには新たな驚きを提供できる技術が詰め込まれた作品でございます。この作品は韓国で大反響のあった作品であり、日本の視聴者の方々にも披露ができることをとても光栄に思っております。どうか日本の視聴者の方々にも私たちの作品が全世代にわたって愛される作品になることを心から願っております。

『ARMORED SAURUS』日本代表コメント

大田圭二／東宝常務執行役員

2021年に本作をDAEWON MEDIA（大元（だいげん）メディア）のジョン社長よりご紹介いただきました。拝見させていただいた本編は、もちろん日本語字幕や日本語吹替ではないものでしたが、戦隊もの、特撮ものの枠を超えた、圧倒的なスケール感と映像の迫力に驚きました。また『ジュラシックパーク』や『トランスフォーマ―』を観た時のような、どこか懐かしく、ワクワクする気持ちが込み上げてきました。後日、シナリオを拝読させていただくと恐竜と共感能力を持つDアーマーと呼ばれる子どもたちが、地球外勢力と戦うことに苦悩しながら成長していく姿にも心を打たれます。今回、本作の国内放送、配信の窓口をお預かりし、日本語吹替版を制作いたしました。全世代の皆さまに楽しんでいただける作品になったかと思います。